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癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

いよいよ大斎原。

2008-08-11 22:31:12 | 熊野

田辺での最後の稽古も終わり、

白浜の海に突き出た露天「崎の湯」ともこれがとりあず最後。

さよならに、今回初めての水平線の夕陽のプレゼント。

夏の夕陽はどうしても沈む直前に雲に隠れる様で、

湯ぶねにのんびりと浸かり、水平線に沈む夕陽を観る。

 

 

今日も白浜は最強の夏。

 

 

こんな太陽も夕陽の前には出ていました。

精進潔斎による肉絶ちも、珍しく続いています。 

確かに体重も減る。 

 

 

反対側には半月。

 

 

  

場所は変わり、

和歌山・海南の実家のすぐ近くに温泉が沸きました。

泉質が良質。

数億年前の地層から出ていると言う話の塩分の含まれたお湯は、

湯治の湯・療養泉としても認定されていますが、

今の時点では殆ど知られていないので、すいていて最高!

ある意味・近場の秘湯ですね

 

 

その前に流れる、私が育った日方川に必ずいる鷺。

 

 

すると・こんな夕陽も現れ・

 

 

赤い羽根。

 

 

締め括りは和歌山ラーメン。

浜の宮、○宮。

私達、和歌山育ちの者達にとっては、

【車庫前系】の素朴な懐かしい味で、

 

和歌山ラーメンは、やっぱり間違いなく麺日本一です。

 

今日もなんとも贅沢な、

和歌山、ラーメン・温泉三昧フルコースでした。

 

 

 

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涼んでください。 熊野大塔山2。

2008-07-27 20:48:16 | 熊野

熊野の大自然では、こんな色が今もあります。

 

 

山は保水を担い大地を潤す。

 

 

小動物発見!

森の監視人。

 

 

山王社現れる。

 

 

名もなき山神さんに、凄いパワーを感じ、

 

 

苔むした石段を登ると・

 

 

二股の夫婦杉。

さらにその奥には、

 

 

山の神さんが。

 

 

清らかな水は川となり、

 

 

そして瀧に。

 

 

滝壺に水が落ちる。

 

 

今までに何人の者がこの瀧に打たれた事でしょう。

 

 

ここも二本の夫婦瀧でした。

 

 

さらに山々は深く。

畏れをも感じる様になる。

今、ここにいるのは私一人で、

このまま帰れなくなっても・何の痕跡も残らない感じがしてくる。

今もこのエリアでは、登山者の行方不明とか・転落事故が相次ぐと聞く。

 

 

あるラインを超えたところで、

山の神の使いに遭遇!

写りは悪いですが、今回初めて記録に成功しました!

彼らは、決まってそんな場所に居ます。

 

ここからは、さらに山のサンクスチュアリ。

 

 

瀧は岩盤をしたたり、

 

 

再び滝壺に落ちる。

 

 

そしてまた、

その流れは次の瀧へ。

 

 

水はエメラルドグリーン。

 

 

下界に流れ始める。

 

 

常に水を蓄えた岩盤には苔やシダの植物が生い茂る。

 

これが本来の大自然のサイクルです。

 

 

最後に、

ゴーラ。

 

熊野ではよく見かける、

いまや貴重な日本ミツバチの巣箱。

 

 

これが、

いつまでも無くしてはいけない、

 

大自然のサイクル。

 

 

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今日も熊野。

2008-07-26 21:43:13 | 熊野

青い空と青い海。

 

 

白い雲と緑の山々のコントラストが最高でした! 

 

 

一本しかない高速は、早くも混み始めましたが・

 

8月23日に向けて、

熊野は、皆様を迎え入れる準備を着実に整えつつあります。

 

 

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和歌山 田辺のスサノオ 須佐神社。 

2008-07-16 19:55:32 | 熊野

たまたま前を通りがかると・

幟(のぼり)が立っていました。 

 

 

祇園さんの祀りの初日だったみたいですね。

日本三大祭の京都の「祇園祭」も、

八坂神社のスサノオの夏祓え・厄払いの祭りで、

この時期関西ではあちらこちらで祇園さんが行われます。

日本の情緒ある夏の風物詩です。

 

 

決して豪華絢爛な神社ではありませんが・

 

 

村人達の手で先人の伝統が受け継がれている事は素晴らしい事と思います。

 

 

神社階段すぐ前の池の島には、

サギなどが生息する野鳥の楽園。

フンで真っ白になっていました。

 

 

本社殿を映していると・

 

 

またまた・この映りこんできたこの光り。

 

今回も・鑑定お願いします!

 

 

 

祀りで表に出されていた鏡。

 

凄い、まろやかなオーラでした。

 

 

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和歌山 田辺 南方熊楠 弁慶 中上健次

2008-07-06 22:33:17 | 熊野

田辺の地にゆかりの巨人達。

 

 

 

和歌山に生まれて、

大英博物館でも働き、サーカス団に紛れ込んで世界を旅し、

田辺で生涯を全うする。

今も残る熊楠邸。

熊野ンちゅうだけあって、

比類ない大酒呑み。

 

 

閑静な住宅地の中に今も佇む。

 

 

闘鶏神社。

東南アジアによくありそうなネーミング。

 

 

ここも熊楠ゆかりの地。 

 

 

さらに遡ると、弁慶さん。

この怪物も田辺出身と言われている。

 彼の一生の飲酒量は、もはや・

計量不可能。

 

 

本社殿。

熊楠さんも何度足を運んだ事か。

 

 

立派な摂社が並ぶ。

 

 

弁財天・サラスバティー。

 

 

熊野三山の奥宮、

玉置さんの末社も。

 

 

御神木の大楠は、巨大な幹を残し倒壊しても、

まだ、今の時代にも再生を続ける。

 

 

足を伸ばして、海岸沿いにある日吉神社。

こんな浜辺にも、5世紀後半からの人類の痕跡が残る、

磯間岩陰遺跡が隣接する。

何度もの巨大津波にも屈する事無く、人類の営みは続く。 

 

 

ここも大楠の御神木。

三つ指。

 

 

山野草があたりまえの様に、

そこら中に庭園を創り上げる。

 

 

路地。

最後は町一番の飲み屋街、味小路。

看板の「しんべ」はその中でも私一押しの海鮮料理屋。

本宮・新宮・那智の奉納演奏の際には、

何度お世話になった事か。

私の一番の好物が、

「ながれこ」の刺身。

大阪では「とこぶし」で呼ばれ、あわびの子供みたいな奴です。

とにかく・

海の香りのエキスが凝縮されています。

 

 

この様な路地が、和歌山には今もあちこちにまだまだ残っています。

私の生まれ故郷海南にも。

このミニチュア感が良い。

迷い込むと・異空間の展開が始まる。

 

あの熊野の怪人・

これも・大概の酒豪、中上健次が、

自身の生まれた環境を、

たとえて表現した・

 

「路地」。

 

この「路地」の感覚は、実際迷い込んでみないと解らないでしょうね。

 

是非一度、皆様も迷い込んでみませんか・

 

 

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救馬渓観音(すくまだにかんのん) お瀧大権現。

2008-06-28 22:47:01 | 熊野

この滝には今も霊気が漂っています。

 

 

和歌山・田辺・上富田町のここも、小栗判官ゆかりの地でした。

 

 

先日の藤沢には、ここで元気になった馬?の墓がありました。

それで、救馬渓観音(すくまだにかんのん)。

 

 

薄暗い杜に包まれて、

 それはずっと長い時を経て、

今もありました。

 

 

天を仰ぐと、氣の満ちた場所によくありがちな・

ぽっかりとドームに包まれた様な空間。

 

 

まだまだ汚されていない聖地。

この周辺の人たちによる、長い年月に渡る尽力の賜物。

サンクチュアリ は簡単になくなる。

それも人間の仕業でいとも簡単に。

 

今の地球がそう。

 

 

滝口の、

ほと。

女性エネルギー。

 

 

 

ドームの天上の木々の隙間から射す木漏れ日。

 

 

口熊野のこの辺によく観られる、

蜂の巣の様な無数にあいた穴の岩盤。

火山性の溶岩と、海浜近くの潮風がなせる業か・・?

 

 

本堂はここも巌谷。

岩をくり貫かれて仏が鎮座。

 

 

お堂のすぐ上には大きな一枚岩。

 

 

ここは・シルクロードか・!・!・!・!

 

 

お堂の上の岩盤。

ここが頂上。

新宮のごとびき岩しかり、

初めにここに誰が舞い降りる。

 

 

一番好きな一枚葉のシダが群生していました。

 

これが・

 

南方熊楠が魅せられ、

そして・こよなく愛した

 

熊野。

 

 

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小栗判官と照手姫

2008-06-21 22:17:49 | 熊野

小栗堂

遊行寺の裏山にひっそりとありました。

 

 

熊野の湯の峰温泉で再生復活した小栗判官は、

故郷に戻り再び新たなストーリーがはじまります。

 

そしてこの墓に眠る。

丁度修復中で、思いっきり掘り返されていました。

 

 

 

パートナーの照手姫もその傍らに眠る。

長い長い物語の終り。

 

 

やはりこの場所も、

この木の枝のような、気が溢れている場所でした。

 

 

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一遍上人

2008-06-14 22:48:33 | 熊野

 「すててこそ」

 

一遍上人の究極の教え。

すべてのものを手放した時に訪れる物の本質。

どんだけ頭の中では解っていても・

なかなかすべてを手放せるわけもなく。

そのじれんまの中にあがく。

 

 

あたたかい気の流れる境内。

 

日本仏教の中で、原始仏教のお釈迦さんに一番近い一遍さんの教え。

私も一遍さんには一番のピュアを感じる。

 

 

そんな一遍さんだからこそ・煩悩やその葛藤による迷いがあったわけで、

熊野で熊野権現に御神託を受けた後は、同行遊行していた3人(妻とも娘とも子弟とも言われるが・)を故郷に帰したり、

 

 

 

境内の弁天さん「宇賀神」

 

一遍さんはお釈迦さん同様、死を迎えるにあたり全ての経文・全ての教えの記録を焼き尽くす。

そして・一代限りの遊行者としてこの世を去る。

 

 

お釈迦さんが亡くなった後に、10人の弟子達の布教により現代の仏教が誕生したように、一遍さんが亡くなった後に時宗と言う宗派が誕生し、寺が建てられる。

遊行寺がその総本山。

でも・この様な経緯上、

今、一遍さんの足跡をここで見つけるのは難しい。

 

 

この季節、

境内の塔頭に、蛍がロマンティックな光を放つ。

 

 

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現住居近隣の熊野街道・熊野権現。

2008-02-09 22:34:07 | 熊野

2月11日は、熊野中辺路「高原熊野神社」の年一度の大祭。

今年に入ってからの、2年連続の参加のお誘い。

 

その足で、さらに熊野権現のお誘いに従う事になりそうで、今年も早くも熊野が少しずつ動き始める。

 

 

写真は、すぐ裏山の熊野街道(天野街道)のこのエリアの起点にある岩室観音。

そこには、しっかりと熊野権現の社が今も佇んでいる。随分前にも迷い込んだ事がある場所ですが、

何度考えても、このエリアに住まされた事に合点が入ってしまう。

 

 

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ありがとう!熊野街道。

2008-01-04 18:38:17 | 熊野

 

 

裏山の陶器山・天野街道が、熊野街道である事を今日初めて知りました。

 

 

確かに天野街道は、

河内・金剛寺を経て高野町石道を辿り高野山から熊野に至ります。

 

 

そこに鎮座する三都神社が熊野神社である事。

しかも・三都とは熊野三山の事である事も・

イザナギ・イザナミ・スサノオを祀る事も・

うかつでした・こんな近くの場所でも何も知りませんでした。 

 

 

どうりで・

ココに住むはめになったはずです。

ちなみに・たまたま私の兄も、この山の反対側に住むはめになっています。

 

 

そんなここで、新年早々こんなポスターに出会いました!

 

 

今日は真っ赤な大きな夕日が沈みました。

 

 

こんな文章でした。

間奏で語ろうと思っていた同じ様な事が載っていました。

 

 

やっぱり今年は、

「ありがとうそんぐ」みたいです。

 

神さんからのメッセージ。

 

 

 

 

                                      

                                          

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醤油発祥の地、熊野古道 湯浅町。

2007-04-13 20:44:30 | 熊野

明恵上人修行の地、西白上遺跡上のいわくらよりの夕日。

 

2日連チャンで再びここに迷い込む。

ここにも熊野古道が通っていました。

 

 

 

 

 

ひとで

 

 

案内看板に「いわくら」の文字が・

引き寄せられる様に山を登り始めると、

 

空海の石像を祀る小さな祠

さらに上へ、

 

 

施無畏寺

どうもここは・明恵(みょうえ)上人と言う方のゆかりの地らしい。

さらに上へ、

 

 

桜越しの湯浅湾。

 

 

桜満開の山道を登る。

 

 

ちょっとした山登りの末辿り着いたいわくらは、一枚葉のしだが生い茂る遥か海を見渡す絶景の高台でした。

 

 

後で調べて判った事ですが、

明恵上人とは和歌山生まれで、日本の長い仏教の歴史の中でもかなりピュアな思想の持ち主で、呪術的な能力も備え持ち、日本で唯一の「夢日記」を残している。

そしてある時期ここで修業をし、いつもここより遥か遠く天竺(インド)に想いを馳せていたと言う。

やはりここもインドか・

今回の高原熊野神社では、伎楽の舞い手が踊って「青海波」が演奏されたり、那智勝浦にはチベットの裸上上人渡来の話が今も残り、

 やはり紀伊半島/熊野とインド・チベットは太古より繋がっていたんだなと・

つくづく思わせられる旅でした。

 

そして・黄金の夕日が沈む。

 

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO

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和歌山 有田にも熊野古道はありました。

2007-04-13 20:20:01 | 熊野

須佐神社

【熊野音詣】の帰りに、今回お世話になったスタッフと吉備の高速の乗り口で和歌山ラーメン食べたさに迷い込んだ有田市。

たまたま・そこがスサノオさんと縁とゆかりの地である事をその時初めて知る。

結局そこでは和歌山ラーメンにはありつけず、私の生まれ故郷海南まで海岸沿いを移動しラーメンにありつける事にはなったのですが、

その後どうもその場所が気になり、

【高原熊野神社奉納演奏】が終わった次の日、再び吸い込まれる様にその場所に。

 

 

ここもまた、世界遺産には登録されていない昔ながらの熊野古道が今も残る。

海と山。

 

 そしてまた・陽の光の内がさ。

 

 

さらに南の湯浅町に向かい、

そこにも熊野古道が今も護られている事を知り、

醤油発祥の地・醤油蔵を横目に、山間の二の丸温泉へ。

肌がつるんつるんの最高の温泉でした。

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO

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本宮大社に御報告。

2007-02-18 19:47:27 | 熊野

いつもの如くアポなしのお参り。でも必要な時は必ず宮司様に会えたり。

たまたま出張より帰られたばかりの宮司様に、今回の高原熊野神社と七越峰での奉納演奏の御報告。そしてそれは、さらに将来の再び本宮大社での奉納演奏の話にまで及ぶ。

本社殿では後ろの森に雪の様にプラーナが降り注ぐのを目の当たりにし、一連の演奏を喜んで戴いていると勝手な解釈をしたり。夕暮れのお宮はいつも以上に神聖な空気が流れているのを感じました。

 

3連休で、いつもお世話になる民宿「小栗屋」さんも満杯。                           湯の峰の公衆浴場の前で売店を営む、湯の峰のふもとにある「ゆの里」さんでの民泊が決まる。中心から少し離れていますが、まっさらの木の匂いのする増築された部屋と源泉から引かれたお湯。そして盛り沢山の料理に満足してしまい、いつもの様に熊野の闇夜の夜が盛り上がってしまうのでありました。                                                                            明日の事もかえりみず日付変更線を遥かに超えての就寝。

 

そして・次の朝。

湯の峰の中心東光寺、湯胸薬師さんへのお参り。

 

私にとっては、今や地肌の如く見慣れた景色にはなってしまいましたが・

 

何時観ても懐かしい場所、

源泉より「つぼ湯」を望む。

 

 

9月の「高野山/チベット密教砂曼荼羅」のドキュメンタリー作品を、

「完全密着で撮る!」と宣言してしまったマーク

 

何故か?今回の熊野からの撮影が始まっています。

なにやら・ツナガッテいるんでしょうかね?

 

今通っている映像の専門学校の卒業制作の為とかなんか言っていますが・

たぶんこのままだと、先生達もビックリする様な作品が完成してしまいます。

 

カンヌのドキュメンタリー部門が射程距離?

 

やはり・

全部ツナガッテ来るのでしょうね!

 

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO 

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壮大なスケールのロケーションの元行われる、熊野桜音詣/高原熊野神社 熊野5連チャンに向けて!

2007-02-18 12:49:19 | 熊野

七越峰より遥か真下に拡がる大斎原(おおゆのはら)を望む。

 

下見のツアーに行って来ました! 

まずは美山療養温泉館に立ち寄り。

最近の私の温泉ランキングでは、湯の峰を抜いて1位。

 

山の頂上に見える芝の場所が、今回本宮での舞台。

あまりポピュラーではありませんが、熊野古道大峰奥駆道の最終出口。 

玉置山より、さらに本宮の旧社地に向けてどれだけ多くの修験者が通った事でしょう。

平成に入り、パラグライダーの滑走路として頂上の少しの敷地が伐採され芝が植えられたと言います。

 

道は整備され、かなり近くまで車で入る事が出来ますが、                           この最後の坂道を、どうやって発電機等の機材を上げるか・・

 

頂上の芝の場所は殆どが斜面で、                                        何処にキーボードをセッティングするか・・

(御二方は、今回同行して頂いた田辺市観光課の松本さんと切り込み隊長。お世話になりました。)

 

そして・

思わず「うおぉ~~~~!!!!!」っと声をあげてしまいました!

遥か真下に望む大斎原!                                           まだまだ熊野には想像を絶する大自然を感じれる場所がいっぱいある。

 

 さらに・

正面も

 

右にも

 

左にも

果てしなく続く・山・山・山・山~~

熊野の素晴らしさを改めて実感する事に。

 

 

そこより南に位置する七越神社

 

神社といってもそこには御地蔵様が祀られ、

神仏習合の熊野の地ならではの景色。

 

神社より眺める今回の演奏場所。

 

このイベントの発起人、那智勝浦観光課の芝崎さんが仰ってました.。

今回出ている3連チャンの場所は、

現代の新たな熊野三山!

そして、

他にも知られていない素晴らしい場所がまだまだある。

 

確かに。。

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO 

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2006・10月17日。 遂に裏本宮?高原熊野神社へ!

2006-10-17 21:54:51 | 熊野

急に決めた熊野行きにもかかわらず・                               最近紹介して戴いた龍神村在住の方に、急遽そこに連れて行ってもらう事が決まる!

    この季節にしては・                                                  体の芯からポカポカ熱くなる様な太陽のエネルギーを体全体に受けながら、      一路熊野へ!

いつもの様にいつも立ち寄る店で山野草を仕入れ、 

                                                                                                  築60年の、味のある縁側より望める拡がる山々・                        傍らには清流が流れる龍神村のお宅に到着。                                      お話もそこそこにその神社のおわす中辺路に。

 そこは天空に鎮座する社でした。                                                 

  社の下の広場からの展望はこんな感じで 

              

      密かに 熊野の高天原とも 。

偶然ラッキーにも、この神社の宮司さんと親類の地域の語り部さんと出くわし、    色々お話を聞かせて戴きながら熊野古道に沿ってゆるやかな坂を上って行くと、

樹齢何千目もの楠!                                      空海が訪れた頃には既にその年輪を刻む大木が存在したとお聞きする。                  何十年も前の台風で数本の巨木が消失し現在に至る様ですが、

それでもまだまだ原生林の残る特別な場所。                                熊野古道「一の鳥居」海南藤代神社にも南方熊楠命名のクスがありますが、    それよりも2まわりも3まわりも大きな感じを受ける。           

そして・その大木の元に

ひっそりではありますが、威厳を放つ社!

こんなこじんまりとした社に、今も歴代の天皇が参拝する。                      表の熊野本宮に対して、                                   顕かに密かに護られ続けて大切にされて来た場所                   それがこの高原熊野神社。                        

たぶん・玉置山などと同レベルの                                         そしてまた違うジャンルの                                            選ばれし場所が熊野の山々にまだまだ数知れず存在する事を教えられる。                 これが・熊野の奥深さ!

さらに社の裏に向かうと・ 

   

まだまだいくつもの楠の大木。 

  

熊野の原生林。

人間の叡智を遥かに超えた地球レベルでの奥深さ。

 

核だの温暖化だの・

そんな自分本位な人間レベルのちっぽけな勝手な事など、ここには通用する事もなく、

 

現代文明人類が仮に繁栄しようが滅亡しようが・

 

地球も・宇宙も半永久的に存在する事を・

 

それを・熊野に行けば教えられる。

 

行けば行くだけ教えられる!

 

それが・熊野

 

皆さんも是非熊野を訪れて下さい。                                        

そして日帰りではなく、何泊かする事で体を熊野にひたし、、

癒しの本当の意味を体験してください。 

(帰ろうと車を走らせ始めると、なにやら前に立ちはだかりコチラを見つめる物体。   なんと・それは、                                                  立派な長い角と髭を持つ野生のカモシカ!                                       案内してくれた方も初めて観る・と驚いた様子。奈良の鹿なら何度も見た事はあるが   日本カモシカにまさか遭遇するとは・・                            もののけ姫の世界。                                                 たぶん・神の使い?との一瞬の驚きの出会いではありました。)        

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO 

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