比叡山は見る方角によって、ずいぶん姿がかわります。すきなのは、北山通りに面する府立総合資料館や、その西の植物園、賀茂川べりあたりから望む比叡の雄姿。
ぱっきりしないというか、よくその姿が見えない、近江、琵琶湖側からの形は、何とも頼りない。
先日、久しぶりに総合資料館に行きました。ふつうの図書館と違って、本を貸し出してくれない。自主学習に通う学生と、調べものをする大人がほとんどなので、だいたい至って閑散としており、静かでいい雰囲気です。
また京都関係の資料がよく揃っている。歴史、地誌、美術工芸、行政資料などなど。文書も多い。これまでいろいろ助けてもらった。
ところで本館の中庭をこれまで意識することがなかったのですが、今回はじめて2階の踊り場の看板に気づいた。「天橋立」を見立てた設計とのこと。なるほど、じっと見ると、松林、水の浅深を砂利の色で表現した海、味わいのある庭である。
さてこの「京都から」ブログ、ですが、だれにもPRしていません。さっぱり知られていません。訪問者数・閲覧者数というのがパソコン画面に表示されるのですが、毎日3人とか7人とか、ほそぼそ一桁が続いています。しかし本当に、わずかでも数人がご覧になっていればうれしいのですが、コンピュータ検索ロボットが出入りしているとも聞きます。閲覧者はロボットだけ?
<2007年9月30日>
ぱっきりしないというか、よくその姿が見えない、近江、琵琶湖側からの形は、何とも頼りない。
先日、久しぶりに総合資料館に行きました。ふつうの図書館と違って、本を貸し出してくれない。自主学習に通う学生と、調べものをする大人がほとんどなので、だいたい至って閑散としており、静かでいい雰囲気です。
また京都関係の資料がよく揃っている。歴史、地誌、美術工芸、行政資料などなど。文書も多い。これまでいろいろ助けてもらった。
ところで本館の中庭をこれまで意識することがなかったのですが、今回はじめて2階の踊り場の看板に気づいた。「天橋立」を見立てた設計とのこと。なるほど、じっと見ると、松林、水の浅深を砂利の色で表現した海、味わいのある庭である。
さてこの「京都から」ブログ、ですが、だれにもPRしていません。さっぱり知られていません。訪問者数・閲覧者数というのがパソコン画面に表示されるのですが、毎日3人とか7人とか、ほそぼそ一桁が続いています。しかし本当に、わずかでも数人がご覧になっていればうれしいのですが、コンピュータ検索ロボットが出入りしているとも聞きます。閲覧者はロボットだけ?
<2007年9月30日>
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