ふろむ播州山麓

旧住居の京都山麓から、新居の播州山麓に、ブログ名を変更しました。タイトルだけはたびたび変化しています……

北京オリンピック

2008-08-16 | Weblog
 連日、テレビも新聞も、報道はオリンピックづくしです。どの競技、選手をみても、すごいなと感心し、感動の連続です。メダルに無縁でも、失敗があってもいい…。ベストに挑戦する彼らには、ただ頭を垂れるのみです。
 ところで開会式で革命歌曲をうたった少女は口パクだった…、56民族の衣装の子どもたちは公式発表とはことなり、実はほとんどが漢族だった…、花火はCG駆使…。いくら国威発揚のためとはいえ、オリンピック祭典をここまで細工するのはいかがなものか。
 ところで北京オリンピックは真夏の開催。夏季五輪だから当然といえばそれまでですが、室内競技はいいとして、たいていの屋外競技は夜ふけ開催になってしまう。なかでも日中のマラソンなどは、日差し熱暑にいかに耐え勝つかの戦いではと思います。
 かつて1964年(昭和39年)の東京オリンピックは、10月に開催されました。閉会式は10月24日です。ちなみに金メダル16、銀5、銅8個でした。
 オリンピックの開催地は、南北半球、緯度経度、高度などで気温や雨季乾季、雨量湿度もおおいに異なりますが、<夏季>にこだわらず、日本でいえば、春でも秋でも、選手たちにいちばんやさしい時期に開催してもいいのではないでしょうか。
 東京五輪がなぜ10月だったのか? 知りませんがいい季節です。
<2008年8月16日 京話題は?>
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