民間初の「カイロス」初号機の打ち上げは、残念ながら失敗に終わりましたが、これが最後ではないので、今回の失敗の原因を解明して、次の成功につなげて行って欲しいですね。いつか成功することを期待しています。
さて、三重県の道の駅紹介も残り3ヶ所となりましたが、今回はその内の2ヶ所を紹介したいと思います。
前回同様、昨年7月18日に浜松へ行く道中に訪問しています。
前回紹介した「道の駅 いが」から名阪国道を大阪方面(下り線)に向かい、上柘植ICで一旦名阪国道を出て再び名古屋方面(上り線)に入ります。(「道の駅 いが」からは大阪方面へしか進めないため。)名阪国道関ICを出て三重県道10号線を北上、東海道関宿東交差点で国道1号線(国道25号線重複区間)と合流、交差点を左折して国道1号線を西に少し進むと次の目的地である「道の駅 関宿」に到着です。
「道の駅 関宿」はJR関西本線関駅に隣接した形で設置されている道の駅です。駅と隣接している道の駅と言えば、和歌山県の「道の駅 なち」や奈良県の「道の駅 飛鳥」、それに兵庫県の「道の駅 あまるべ」などが思い浮かびますね。あっ、福井県の「道の駅 九頭竜」もそうですね。
三重県亀山市関町新所にある国道1号線(旧東海道)の道の駅ですが、国道25号線との重複区間でもあります。 2000年(平成12年)8月18日登録、同日オープンとなっています。
関宿は東海道47番目の宿場町として栄えた所で、現在も当時の雰囲気が残され江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が200棟以上も現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年選定)や日本の道百選(昭和61年選定)に選定され、見どころも多くある所です。国道1号線の道の駅は調べた所、全国で8ヶ所存在すると言うことですが、その内の一つがこの「道の駅 関宿」です。近畿では滋賀県の「道の駅 あいの土山」が国道1号線の道の駅となっています。
カメラの設定がおかしかったようで、写真の色合いが悪いですが、建屋と建屋内の様子です。管理団体としての設置者は亀山市ですが、指定管理者は前回紹介した「道の駅 いが」と同じ「株式会社安全」が運営しているようです。
道の駅の登録証を探してもどこにあるのか分からず写真に収めることができず残念だったんですが、こう言うものを見付けました。これは中部地方の道の駅全駅走破の認定証らしいのですが、なぜここにあるのかは分かりません。実は他の道の駅にもあったんですが、登録証じゃないので写真に撮らなかったんですよね。中部地方(三重、愛知、岐阜、長野南信地域、静岡)の道の駅全駅走破って私たちには無理です。現在は全部で135駅らしいですが…。😅
時間があれば重要伝統的建造物群保存地区を散策したかったんですが、この日の最終目的地はあくまでも浜松なので、先を急ぐことにして、次の道の駅に向かいます。
次の目的地は三重県の県庁所在地である津市にある「道の駅 津かわげ」です。「道の駅 関宿」からもと来た道を少し引き返し、三重県道144、649号線を経由して国道306号線に入り、約30分ほどで到着しました。
Googleマップを見て頂ければ分かりますが、国道23号中勢バイパスと国道306号が合流する北黒田交差点付近にある道の駅です。この標識は国道306号線沿いに設置されているのを写したものです。
三重県津市河芸町三行にある国道23号の道の駅である、とWikipediaには書かれていますが、現地は国道306号線沿いにあります。2016年(平成28年)4月24日に、上でも書いたように、国道23号中勢バイパスと国道306号の交差点付近に開業した道の駅です。因みに登録日は、2015年11月5日です。運営は指定管理者の新三商事となっています。河芸町は、もともとは安芸郡にあった町で、2006年1月1日に津市と合併して津市河芸町となりました。
津市の北端部にある道の駅で、鈴鹿市や亀山市に近い所にあります。津市の特産品を幅広く取りそろえ、情報を発信する観光交流拠点であると同時に、防災施設としての機能も併せ持っている道の駅とのことです。津市は県庁所在地ではあるものの、人口は四日市市に次いで県下2番目となっています。津市の道の駅としては、「道の駅 美杉」に次ぐ2駅目の道の駅となります。二つの道の駅の位置関係は下のマップのようになっており、津市の北端と南端に位置しています。
こちらの道の駅では登録証を見付けることができて、写真を撮らせて頂きました。
今回紹介した2ヶ所の道の駅の記念切符です。関宿の方は200円でしたが、津かわげは180円で、値上げ前の価格で購入出来ました。
三重県の道の駅紹介もあと1駅残すのみとなりました。次回、最終回となります。お楽しみに! 最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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さて、三重県の道の駅紹介も残り3ヶ所となりましたが、今回はその内の2ヶ所を紹介したいと思います。
前回同様、昨年7月18日に浜松へ行く道中に訪問しています。
前回紹介した「道の駅 いが」から名阪国道を大阪方面(下り線)に向かい、上柘植ICで一旦名阪国道を出て再び名古屋方面(上り線)に入ります。(「道の駅 いが」からは大阪方面へしか進めないため。)名阪国道関ICを出て三重県道10号線を北上、東海道関宿東交差点で国道1号線(国道25号線重複区間)と合流、交差点を左折して国道1号線を西に少し進むと次の目的地である「道の駅 関宿」に到着です。
関宿は東海道47番目の宿場町として栄えた所で、現在も当時の雰囲気が残され江戸時代後期から明治時代にかけて建てられた町家が200棟以上も現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年選定)や日本の道百選(昭和61年選定)に選定され、見どころも多くある所です。国道1号線の道の駅は調べた所、全国で8ヶ所存在すると言うことですが、その内の一つがこの「道の駅 関宿」です。近畿では滋賀県の「道の駅 あいの土山」が国道1号線の道の駅となっています。
道の駅の登録証を探してもどこにあるのか分からず写真に収めることができず残念だったんですが、こう言うものを見付けました。これは中部地方の道の駅全駅走破の認定証らしいのですが、なぜここにあるのかは分かりません。実は他の道の駅にもあったんですが、登録証じゃないので写真に撮らなかったんですよね。中部地方(三重、愛知、岐阜、長野南信地域、静岡)の道の駅全駅走破って私たちには無理です。現在は全部で135駅らしいですが…。😅
時間があれば重要伝統的建造物群保存地区を散策したかったんですが、この日の最終目的地はあくまでも浜松なので、先を急ぐことにして、次の道の駅に向かいます。
次の目的地は三重県の県庁所在地である津市にある「道の駅 津かわげ」です。「道の駅 関宿」からもと来た道を少し引き返し、三重県道144、649号線を経由して国道306号線に入り、約30分ほどで到着しました。
Googleマップを見て頂ければ分かりますが、国道23号中勢バイパスと国道306号が合流する北黒田交差点付近にある道の駅です。この標識は国道306号線沿いに設置されているのを写したものです。
道の駅入り口にある立て看板。
津市の北端部にある道の駅で、鈴鹿市や亀山市に近い所にあります。津市の特産品を幅広く取りそろえ、情報を発信する観光交流拠点であると同時に、防災施設としての機能も併せ持っている道の駅とのことです。津市は県庁所在地ではあるものの、人口は四日市市に次いで県下2番目となっています。津市の道の駅としては、「道の駅 美杉」に次ぐ2駅目の道の駅となります。二つの道の駅の位置関係は下のマップのようになっており、津市の北端と南端に位置しています。
こちらの道の駅では登録証を見付けることができて、写真を撮らせて頂きました。
今回紹介した2ヶ所の道の駅の記念切符です。関宿の方は200円でしたが、津かわげは180円で、値上げ前の価格で購入出来ました。
三重県の道の駅紹介もあと1駅残すのみとなりました。次回、最終回となります。お楽しみに! 最後までご覧頂き、ありがとうございました。
三重県の道の駅:残り1ヶ所
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