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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型 製作記・その3

2023年09月23日 21時55分00秒 | タミヤ1/48Ⅳ号戦車J型製作記
暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、だいぶ気温も落ち着いて来たように思います。日中はまだ暑さを感じますが、もう少しでクーラーの出番もなくなるかもしれないですね。

さて、Ⅳ号戦車J型の続きです。前回、ダークイエローの塗装まで終わっていましたが、迷彩塗装に入りました。

まず、ガイアの203番レッドブラウンを吹きました。48なので、0.2mmのエアブラシを使用しましたが、どうも調子が掴めずご覧のようなちょっと太目のラインとなってしまいました。説明書にあるパターンを踏襲するのは無理だと最初から思っていましたが、もう少し細目のラインで、濃密な迷彩にしたいと考えていました。

続いて、ダークグリーンを吹きました。こちらはタミヤの缶スプレー(TS-2)から取り出して保管していたダークグリーンを使用しました。相変わらずセンスのない迷彩パターンになってしまいました。一部ガイアのダークイエロー2で修正しましたが、修正部分だけ少し明るすぎましたね。で、ここで仮付けしていたパーツが一つ無くなっているのに気付きました。(どこだか分かりますかね?) いつどこで外れたのか分からず、一応周囲を探して見ましたが、結局見付からず!😢

ホイールにも迷彩があるので、並行して塗装しました。先に吹いていたゴム部分は特に修正していません。ウェザリングと言う必殺技がありますからね。😅

迷彩塗装が終了したので、デカール貼りを行ないました。デカールは砲塔のシュルツェン部分に貼るだけです。

デカールです。比較的新しいデカールなので、特に問題なく貼ることが出来ました。軟化剤も良く効きます。

無くなってしまったパーツを自作しました。H型からパーツを流用しようかとも考えましたが、そうするとH型を作る時に困るので、H型のパーツを雛型にしてプラ板から切り出しました。そっくりとは行かないまでも、なんとか誤魔化せるくらいにはなったのではないでしょうか?

自作したパーツを取り付け(矢印部分)、再塗装しました。迷彩も少し手を加えて、修正しました。ホイールも取り付けましたが、取り付け前にタミヤエナメルのダークアースとレッドブラウンを適当に混合した塗料を希釈してウォッシングしました。その後、Mr.ウェザリングペーストのマッドブラウンとマッドイエローでドライブラシしてから、ホイールを取り付けました。車体上部はまだウェザリングしていません。

砲塔のシュルツェンを接着しました。やはり迷彩のラインが太いのがちょっと気になりますね。

履帯です。まだ裏面だけですが、シャーシで行なったのと同じ手順でウェザリングしてから、金属感を出すために、タミヤラッカーLP-20ライトガンメタルでドライブラシしました。

左側の履帯を組み立てました。ピッチが合わないとか、長さが長過ぎたり短過ぎたりすることなくピッタリとフィットします。この辺はさすがタミヤと思わせる部分です。左側の接着剤が完全に乾いてから、右側をセットします。

今月中の完成を目標にしていますが、あと1週間で完成するかは微妙です。明日は京都でコンサートがあって出掛けるので製作できませんが、次回、完成報告できればいいですね。

それでは次回、お楽しみに! 最後までご覧頂きありがとうございました。

完成報告できるかもしれない、その4に続く。



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒロシ)
2023-09-26 15:06:29
完成まであともう少しのところまできましたね。
迷彩のラインは0.2mmのエアブラシでも、濃度や吹付け距離などが難しいですよね。
とくに1/35ではなく1/48なので尚更だと思います。

私も最初はジャンクパーツやプラバンに試し吹きをしてから吹きますが、その時の気分や体調によって上手くいかないときがあります。
完成楽しみにしています。
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Unknown (日の丸航空隊)
2023-09-26 15:48:30
こんにちは。

0.2mmのブラシでも距離や塗料と溶剤のの混合具合でかなり変わってしまいますね。
でも、そんなに違和感なく吹けていると思います。
実車でも、乗員がエアガンで「バーッ!」って吹いていて、個人の感性が出ますからね。

パーツの紛失は、がっかりしちゃいますよね。
綺麗に複製出来ていると思います。

履帯の接着は、ピタパチのようで、安心できますね。

完成楽しみにしています。
返信する
Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-26 22:15:40
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
>完成まであともう少しのところまできましたね。
迷彩のラインは0.2mmのエアブラシでも、濃度や吹付け距離などが難しいですよね。
とくに1/35ではなく1/48なので尚更だと思います。⇒今日でほぼ全体の組み立てが終わりました。ウェザリング後に取り付けるパーツのみ残っている状態です。48なので、迷彩は0.2mmのエアブラシを使用しましたが、どうも調子が今一つで、写真のような状態になってしまいました。私が使用しているのはクレオスの、本体にエア圧調整用のバルブが装備された物ですが、このバルブって意味あるんですかね? コンプレッサー側のレギュレーターでエア圧は調整しているので、あまり意味がないように思うし、これがあるために調子が掴みにくいように思います。他社の0.2mmのエアブラシが欲しい気分です。イメージではもっと細いラインで、ごちゃごちゃした感じにしたかったんですが…。😅
>私も最初はジャンクパーツやプラバンに試し吹きをしてから吹きますが、その時の気分や体調によって上手くいかないときがあります。
完成楽しみにしています。⇒もちろん試し吹きをしてから塗装していますが、なかなか思うように調整できない時ってあるもんですね。(いつもですが…。)
今月中には何とか完成報告したいと思っていますが、今月は1日短いので、どうですかね? フィギュアが問題かも?
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Unknown (0-sen(零銭))
2023-09-26 22:30:38
日の丸航空隊殿、コメントありがとうございます。
>0.2mmのブラシでも距離や塗料と溶剤のの混合具合でかなり変わってしまいますね。
でも、そんなに違和感なく吹けていると思います。
実車でも、乗員がエアガンで「バーッ!」って吹いていて、個人の感性が出ますからね。⇒こう言って頂けると何だか救われた気分になります。ガイアの塗料を使用するとなぜかうまく行かないことが多いように思うのは気のせいでしょうか? Mr.カラーとほぼ同じだと思うのですが…😅 
>パーツの紛失は、がっかりしちゃいますよね。
綺麗に複製出来ていると思います。⇒どこで外れたのか分からないので、探しようなくて、結局自作しました。これだけのためにまた部品請求するのも気分悪いですしね。何とか形になってよかったです。
>履帯の接着は、ピタパチのようで、安心できますね。⇒履帯は一部の狂いもなくピタパチで接続できました。ただ、ウェザリング(ドライブラシ)中に、接着箇所が外れてしまう時があって、何度か再接着しています。エナメルでウォッシングすると、接着力が落ちるようです。
もう直ぐ完成報告できると思いますので、お楽しみに! フィギュアが…。😂
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