気温が高くなったり低くなったりで、服装の調整が難しいですが、体調の方はいかがでしょうか? 少し前からちょっとしたふらつき感がありましたが、ほぼ完治した感じです。何が原因かは良く分かりませんが、春先に色んな出来事が続いた事による精神的・肉体的な疲れも一つの原因かもしれません。先日、拙ブログを見てくれている古い友人から体の事を気遣って、わざわざ電話をくれたのが非常に嬉しくて、長時間の会話となってしまいました。お礼が遅くなりましたが、改めてこちらでお礼申し上げます。ありがとうございました。🙇
いつものように前置きが少々長くなってしまいましたが、ハセガワ1/48零戦22型甲の製作の続きです。
主翼の上下面を接着しますが、中が空洞で、そのままでは撓みが生じるし強度も不安ですので、ランナーを適当な長さにカットしたもので桁を作りました。薬莢排出口は、説明書では黒となっていますが、青竹色が正しいようです。(組立て図には塗装指示はありませんが、塗装図に黒と書かれています。)
主翼の組立てが終わり、胴体と合体しました。フィット感は悪くないのですが、少し段差が生じたので、あとで修正します。上反角は問題なさそうです。カウリングや機銃カバーはまだ接着していません。
赤丸で囲んだ部分になぜか少し段差が生じました。(主翼上下面の接着時に固定したテープのテンションが強すぎたんでしょうか?) ホワイトパテを盛ってサンディングして修正しました。
上面にも少し段差が生じたので、ラッカーパテを塗布しました。サンペ掛けするとモールドが消えてしまうので、シンナーを含ませた綿棒でパテを除去して修正しました。
水平尾翼を嵌めて士の字状態になりました。水平尾翼の取り付けは隙間も生じないので、塗装後取り付けます。(差し込みがユルユルなので、写真では隙間があります。)
各部をマスキングして、ガイアのエヴォサフ(瓶サフ)をエアブラシで吹きました。スジボリが繊細なので、缶スプは避けました。サンディングで消えてしまったスジ彫りの再生も行ないました。
小物の方はこんな感じとなっています。黒サフは缶スプレーを使用しました。詳しい塗装図がないので、ペラやスピナーの色はデカールに入っているカラー図を参考にするしかありません。ペラ裏面やカウリングは黒サフのままでも良いように思うのですが、ちょっと迷いますね。迷うと言うと、本体のシャドウ吹きもちょっと順番で迷っています。先にシャドウ吹きするか、それとも日の丸や味方識別帯部分の塗装を済ませて、マスキング後シャドウ吹きするか・・・? そんな事を考えながら、次回、塗装開始となります。
いつものように前置きが少々長くなってしまいましたが、ハセガワ1/48零戦22型甲の製作の続きです。
主翼の上下面を接着しますが、中が空洞で、そのままでは撓みが生じるし強度も不安ですので、ランナーを適当な長さにカットしたもので桁を作りました。薬莢排出口は、説明書では黒となっていますが、青竹色が正しいようです。(組立て図には塗装指示はありませんが、塗装図に黒と書かれています。)
主翼の組立てが終わり、胴体と合体しました。フィット感は悪くないのですが、少し段差が生じたので、あとで修正します。上反角は問題なさそうです。カウリングや機銃カバーはまだ接着していません。
赤丸で囲んだ部分になぜか少し段差が生じました。(主翼上下面の接着時に固定したテープのテンションが強すぎたんでしょうか?) ホワイトパテを盛ってサンディングして修正しました。
上面にも少し段差が生じたので、ラッカーパテを塗布しました。サンペ掛けするとモールドが消えてしまうので、シンナーを含ませた綿棒でパテを除去して修正しました。
水平尾翼を嵌めて士の字状態になりました。水平尾翼の取り付けは隙間も生じないので、塗装後取り付けます。(差し込みがユルユルなので、写真では隙間があります。)
小物の方はこんな感じとなっています。黒サフは缶スプレーを使用しました。詳しい塗装図がないので、ペラやスピナーの色はデカールに入っているカラー図を参考にするしかありません。ペラ裏面やカウリングは黒サフのままでも良いように思うのですが、ちょっと迷いますね。迷うと言うと、本体のシャドウ吹きもちょっと順番で迷っています。先にシャドウ吹きするか、それとも日の丸や味方識別帯部分の塗装を済ませて、マスキング後シャドウ吹きするか・・・? そんな事を考えながら、次回、塗装開始となります。
塗装編開始の、その3に続く。
ハセガワのキットって水平尾翼の差し込みがユルユルのが多いですね。
私はよくプラペーパーを貼って調整しています。
神風号も今日あたりサフを吹く予定ですが、スジ彫りが繊細なので同様に缶スプレーは避けてエアブラシで吹く予定です。
零戦はまずまず順調に進んでいます。何も手を加えず、キットのまま作る事にしている(いつもですが…。😅)と言うのもありますが、味方識別と日の丸だけは塗装する事にしています。今日、味方識別部分の黄色(ソリッドカラーで自作した塗料)を吹きましたが、白サフ地のまま吹いたら中々発色してくれず、結構時間かかりました。やはり下地に白かピンクを吹いた方が良かったかもしれません。日の丸の赤を吹く時はそうすることにします。
水平尾翼のユルユルは私もプラペーパーを貼って調整しようと思っています。接着強度さえ保てれば必要ないかもしれないですが、やはりちょっと不安もありますからね。
スジボリが繊細だと、缶サフはちょっと使い辛いですよね。今回の零戦の白サフも厚塗りにならないよう、注意して吹きました。
神風号の製作記、お待ちしておます。
私もやったことありますが、あまり吹き重ねなくても発色してくれますよ。
≻オキサイドレッド(サフでOK)を下地に吹くという方法です。⇒これは初耳です。オキサイドレッドですか! 赤の下地としては、クラキン殿はピンクが良いと仰っていますが、赤を含んだ下地色が良いと言う事かもしれませんね。私は白と言う概念が強過ぎて、いつも白ばかりでしたが、白そのものが隠蔽力が低いので、オキサイドレッドやピンクで隠蔽力を強くした下地が良いと言う事かもしれないですね。今回はピンク下地で赤を吹こうと思っていますが、機会があればオキサイドレッドも試して見ようと思います。貴重なアドバイス、感謝申し上げます。
パテをサンディングするのでは無くシンナーで余計な部分を拭取るのは大正解だと思います。
私も小さな修正は同じ方法です。
日の丸や識別を塗装するのであればシャドウを先に吹いた方が良いと思います。
シンナーで余計な部分を拭くというのは
初めて聞きました ぜひ試してみます
スジボリが消えるのはつらいですから
日の丸も白を下地にしていましたが
一度試してみます。
ハセガワの48キットを作るのは飛燕以来久々ですが、修正箇所が少ないのは有難いですね。タミヤと比べるとどうしてもアッサリ感がありますが、ハセガワの味とでもしておくのが良いようです。
≻パテをサンディングするのでは無くシンナーで余計な部分を拭取るのは大正解だと思います。
私も小さな修正は同じ方法です。⇒モールドを壊したくない場合はこの方法がいいですね。大きな隙間や段差の修正は無理ですが、小さな修正では有効な方法だと思います。
≻日の丸や識別を塗装するのであればシャドウを先に吹いた方が良いと思います。⇒日の丸と識別帯は塗装する事にしました。今回、赤の下地は貴殿お勧めのピンクにしました。ヒロシ殿が教えてくれたオキサイドレッドも機会があれば試して見ようと思っています。シャドウ吹き前に先に赤と黄色を吹きましたが、ちょっと信じられないようなヘマをやらかして、もう一度赤を吹かなくてはなりません。この辺、次の製作記で報告しますので、お待ち下さい。
≻パテ盛り後はヤスリと水ペで磨いてました
シンナーで余計な部分を拭くというのは
初めて聞きました ぜひ試してみます⇒大きな隙間や段差の修正時には無理ですが、小さな修正時には使える方法です。サンディングでスジボリなどが消える事もないので、お勧めですよ。綿棒にシンナーを含ませてやるのが宜しいかと思います。ラッカーパテ以外でも、ポリパテの乾燥前ならシンナーで拭き取り可能です。要は適材適所でって事ですかね。
≻日の丸も白を下地にしていましたが
一度試してみます。⇒赤や黄色を塗装する場合の下地は白と言う固定概念がありますが、クラキン殿にピンクが良いと教えて頂いたので、今回はピンクにしました。(黄色は白サフのままです。) ヒロシ殿から教えて頂いたオキサイドレッドも機会があれば試して見ようと思っています。