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(開設2015年1月1日)

和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第12回 本日オープンの道の駅に行って来た。

2023年09月02日 20時00分16秒 | 道の駅
和歌山県の道の駅紹介は約3年振りになりますが、本日オープンしたばかりの道の駅に行って来ました。

令和5年9月2日正午に和歌山県36番目の道の駅としてグランドオープンした「道の駅 海南サクアス」です。我が家からは最寄り(約10km)の道の駅になります。(今までは「道の駅 明恵ふるさと館」が最寄りの道の駅でした。)

海南市下津町小南の国道42号線の道の駅です。元々はみかん畑だった所で、その後、高速道路の拡張工事に伴い、建設資材置き場となっていましたが、高速道路の工事が終わり、空き地となっていた所です。
この小南付近は、朝夕の通勤ラッシュで渋滞が慢性化しており、現在、この区間をバイパスする新道(有田海南道路)が建設中で、完成すると通行量は減るでしょうが、その減少が道の駅の訪問客にも少なからず影響しそうです。


実を言うと、今日は行く予定にしていなくて、用事で大阪に行っていた帰りに、駐車場が満車じゃなければ寄って見ようと言うことにしました。到着したのは16時頃で、そろそろ閉店時間(17時)になる少し前でした。冒頭の案内標識も西日で逆光の中写したので、暗くなってしまいました。と言うことで、今回の写真は全てスマホで写した写真になります。

今は海南市下津町になっていますが、2005年4月1日に元の海南市と合併し、新しい海南市が誕生しました。合併後も市名は変わらずそのまま海南市を標榜しています。合併前は海草郡下津町でした。道の駅名になっている「サクアス」と言うのは、一般公募で決まったもので、さかなの「サ」、くだものの「ク」、あそびの「ア」、多くの人が集まる「巣」を組み合わせ、同時に「咲く明日」、明るい未来のイメージをもつ言葉としてこの名称が選ばれたと言うことです。



オープン仕立てと言うこともあり、広い駐車場はほぼ満車状態でしたが、何とか待ち時間もなく駐車することができました。下津町の特産品や近くの漁港(海南市には規模は小さいながらも5ヶ所の漁港があります)で水揚げされた海産物が販売されていました。本格的スタイルのレストランはありませんが、イートインスペースで海鮮丼などを頂くことができます。妻も、今度来たら刺身定食を食べたいと言ってました。🐟🐡 下津町はお菓子発祥の地で、お菓子の神様を祀る神社(橘本神社)があります。また海南市(藤白)は「全国鈴木姓のルーツ」となっています。

真新しい登録証はスタンプ台のすぐ隣に目立つように掲示されていました。登録されたのは2023年2月28日で、9月2日の正午にオープンしました。管理者は海南市ですが、指定管理者は海南サクアスのようです。(道の駅の公式HPが更新されていないので、詳細不明)

急遽立ち寄ったので、スタンプ帳の用意がなく、切符だけ購入しました。今度行く機会があればスタンプをゲットしようと思っています。

海南市初の道の駅ですが、これで和歌山県の道の駅は全部で36ヶ所となり、近畿では兵庫県の35駅を抜いてトップとなりました。全国でもさらに上位(今までは5位だったと思います)の道の駅数になります。

このままいつまでも賑わいを見せる道の駅であって欲しいものですね。

道の駅紹介はこの後もまだ続きます。

ここまでご覧頂きありがとうございました。

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