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(開設2015年1月1日)

アミュージングホビー1/35 ドイツ超重戦車VII号 レーヴェ 製作記 第6回 ウェザリング

2024年02月21日 16時20分00秒 | アミュージングホビー1/35ドイツ超重戦車VII号レーヴェ製作記
2月とは思えない異常な暖かさが続いていますが、本格的な春はまだしばらくお預けのようで、週末からは少し寒くなると言うことです。体調管理にはご注意を!

さて、レーヴェですが、ウェザリングを開始しました。いつもウェザリングになると、どう言う風にしようか悩むんですが、いつもの我流でのウェザリングしかできないので、まずは全体のウォッシングから開始しました。

全体をタミヤエナメルのXF-52フラットアースとXF-64レッドブラウンを適当に混ぜてシャブシャブに希釈した塗料でウォッシングを行ない、その後、XF-57バフでドライブラシしてから、墨入れ塗料のブラウンで墨入れを行ないました。写真は墨入れ途中の状態です。

砲塔はこんな感じです。ドライブラシ時に、デカール「4」の白部分がちょっと欠けてしまったようですが、まぁ問題ないでしょう。キューポラはまだ接着していません。

ゲート部分の処理が残っていますが、履帯は両方繋ぎ終わりました。インストでは無限軌道にした状態で組み込むように指示されていますが、ホイールに取り付けてから接続した方がやり易いと思うので、このまま塗装に入ります。

塗装前にホイールを仮付けして履帯を巻いて見ました。98枚で問題なく繋がりますが、やや余裕があり過ぎる感がありますね。ホイールの仮付け状態が間違っているのは、見なかったことに…。😅

ゲート処理は400番のサンペでサンディングしました。サンディング後、黒サフ(缶スプレー)を吹きました。

黒サフ乾燥後、タミヤラッカーLP-54ダークアイアン(履帯色)を吹きました。

履帯のウェザリングは、まずクレオスの水性ウェザリングペイントWT03ミディアムマッドとWT06ウォッシュアンバーを混合して希釈したものでウォッシングしてから、同社ウェザリングカラーWC07グレイッシュブラウンでスパッタリングを行ないました。最初のウオッシングをもう少し濃くした方が良かった!と後で少し反省。スパッタリングも色合いが同じであまり効果がなかったので、更にスパッタリングを追加することにしました。

ウェザリングカラーWC03ステインブラウンでスパッタリングを追加しました。効果の程は微妙? これらのウェザリングカラーは新商品が発売されていますが、現在の在庫がなくなるまで購入することはないですね。その前に、在庫がなくなる日は来るんでしょうかね?

裏側はこんな感じです。スパッタリングを行なうと周辺が悲惨なことになるので、衣服に飛び散らないよう要注意です。

そして金属感を演出するためにシルバーでドライブラシしました。最初、タミヤペイントマーカーのシルバーを使っていましたが、ネタ切れになってしまったので、途中からタミヤエナメルX-11クロームシルバーに変更しました。もう少し泥汚れ感を出したかったんですが、やはり最初の墨入れが弱すぎたようです。

本体の方のスパッタリングはこんな感じになっています。艶調整用のフラットクリアを吹いてからチッピングを施すことにしています。

ホイール関係も全て装着しました。起動輪の取り付けがユルユルなのがちょっと気になりますが、履帯を組み込むと抜け落ちることはないと思います。

ホイール部分の摺動部に履帯と同じように金属感を出すために、タミヤラッカーLP-20ライトガンメタルを擦り付けました。起動輪のフック部分はタミヤペイントマーカーのシルバーでドライブラシしています。

現在はこんな状況となっています。ウェザリングをもう少し追加して、OVM類を取り付けたら完成が見えて来そうです。

今週末は少し家の用事(法要)や、週末はコンサート観賞に行くので、模型作りできる時間があるかは分かりませんが、できれば今月中に完成させたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

OVM塗装の、第7回に続きます。