立春を過ぎて少しずつ春に向かっているんだと思いますが、まだバイクに乗って出掛けるには寒く、ハンターカブは眠ったままです。もう少しで納車1年ですが、年間走行距離は約1,500kmで、ちょっと少ないように思います。季節が良くなればハンターカブであちこち走って見たいですね。🏍
さて、レーヴェですが、本体の迷彩塗装を行なった後、デカール貼りを行ないました。現在は履帯の組み立て修業中となっています。今回はその作業中の報告となります。
迷彩塗装で残っていたダークイエローを吹きました。使用したのはガイアの202番ダークイエロー2(ドゥンケルゲルプ2)で、発色が少し心配でしたが、良い感じで発色してくれました。
上から見たらこんな状態です。参考にしたヤクパンの塗装図通りとは行きませんが、雰囲気的にはほぼヤクパンの塗装図に近い感じにはなったのではないでしょうか?
塗装が終わったので、デカールを貼ることにしました。車番をどうしようか迷いましたが、2024年・令和6年と言うことで、246にしようかとも思ったんですが、何だか語呂合わせな感じがしたので、624にしました。
デカールはややフィルムが厚くて硬いように感じましたが、軟化剤でなんとか密着してくれました。保護のために自作の75%つや消しクリアを吹いています。迷彩塗装の境界部分のボケの調整はウェザリングで調整しようと思っています。吹きこぼれも少しありますが、これもエナメルシンナーで除去できると思います。
そして、面倒な履帯の組み立てに入りました。
履帯は4つのパーツで構成されており、青矢印のパーツにオレンジ矢印のパーツを交互に接着して行く構造になっています。最初、オレンジ矢印のパーツは1種類だと思っていて、ランナーから切り取る時に、同じ容器に全て入れてしまったんですが、あとで2種類あるのが分かり、分けるのにちょっと手間がかかりました。このオレンジ矢印のパーツの接着にかなり面倒な作業を強いられます。写真は20枚繋いだ状態です。
ある程度繋いだ所で仮組みした起動輪に取り付けてみました。ピッチのずれもなく、無事に取り付けできそうですが、この後、接続時の落とし穴に気付くことに…。
片側98枚で調整しろ!と補足説明書に書かれているので、取りあえず98枚繋ぎました。(キットの元々の説明書では108枚と書かれています。)ゲート処理は、接続が完了したら一気にサンディングして綺麗にします。
で、問題は下の写真です。
10枚単位で接続して最後に纏めて98枚にすることにしたのですが、その10枚1ブロックを繋ぐ時に先の写真のオレンジ矢印で示したパーツを同じ方向で接着していたので、無限軌道にする時に1ヶ所どうしても同じ方向になってしまう箇所が発生してしまいます。つまり、10枚1ブロックを一つ作る時に、全て同じ形でパーツを並べるのではなく、1単位ずつ交互(逆パターン)で繋いで行く必要があると言うことです。何だか説明下手で申し訳ありませんが、お分かり頂けましたかね? 簡単に言うと、最後にホイールに巻き付けて接着すると1ヶ所同じ向きになってしまうと言うことです。目立たない位置にしようと思っているし、ぱっと見では分からないので、気にしないことにします。まだ片方が残っているので、その時は注意します。
次回は、履帯の組み立ても終わり、ウェザリング開始となりそうです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
さて、レーヴェですが、本体の迷彩塗装を行なった後、デカール貼りを行ないました。現在は履帯の組み立て修業中となっています。今回はその作業中の報告となります。
上から見たらこんな状態です。参考にしたヤクパンの塗装図通りとは行きませんが、雰囲気的にはほぼヤクパンの塗装図に近い感じにはなったのではないでしょうか?
塗装が終わったので、デカールを貼ることにしました。車番をどうしようか迷いましたが、2024年・令和6年と言うことで、246にしようかとも思ったんですが、何だか語呂合わせな感じがしたので、624にしました。
デカールはややフィルムが厚くて硬いように感じましたが、軟化剤でなんとか密着してくれました。保護のために自作の75%つや消しクリアを吹いています。迷彩塗装の境界部分のボケの調整はウェザリングで調整しようと思っています。吹きこぼれも少しありますが、これもエナメルシンナーで除去できると思います。
そして、面倒な履帯の組み立てに入りました。
履帯は4つのパーツで構成されており、青矢印のパーツにオレンジ矢印のパーツを交互に接着して行く構造になっています。最初、オレンジ矢印のパーツは1種類だと思っていて、ランナーから切り取る時に、同じ容器に全て入れてしまったんですが、あとで2種類あるのが分かり、分けるのにちょっと手間がかかりました。このオレンジ矢印のパーツの接着にかなり面倒な作業を強いられます。写真は20枚繋いだ状態です。
ある程度繋いだ所で仮組みした起動輪に取り付けてみました。ピッチのずれもなく、無事に取り付けできそうですが、この後、接続時の落とし穴に気付くことに…。
片側98枚で調整しろ!と補足説明書に書かれているので、取りあえず98枚繋ぎました。(キットの元々の説明書では108枚と書かれています。)ゲート処理は、接続が完了したら一気にサンディングして綺麗にします。
で、問題は下の写真です。
10枚単位で接続して最後に纏めて98枚にすることにしたのですが、その10枚1ブロックを繋ぐ時に先の写真のオレンジ矢印で示したパーツを同じ方向で接着していたので、無限軌道にする時に1ヶ所どうしても同じ方向になってしまう箇所が発生してしまいます。つまり、10枚1ブロックを一つ作る時に、全て同じ形でパーツを並べるのではなく、1単位ずつ交互(逆パターン)で繋いで行く必要があると言うことです。何だか説明下手で申し訳ありませんが、お分かり頂けましたかね? 簡単に言うと、最後にホイールに巻き付けて接着すると1ヶ所同じ向きになってしまうと言うことです。目立たない位置にしようと思っているし、ぱっと見では分からないので、気にしないことにします。まだ片方が残っているので、その時は注意します。
次回は、履帯の組み立ても終わり、ウェザリング開始となりそうです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ウェザリング開始の、その6に続く。