10月に入り仕事も平穏状態に戻り、残業なしで帰宅出来るようになりました。定時で帰って来ると多少模型作りの時間があるので、少しずつ製作を進めていました。
本体の塗装が終わり、残っていたプロペラブレードの塗装にかかりました。巨大なプロペラを構成するブレードが6枚、バラバラに成形されています。また、トルク打ち消しのために左右でピッチが逆になっているので、混同しないように注意して塗装に入りました。まず、付け根付近にある金属補強のモールド部分のマスキングを行ないました。ここは本体塗装時に一緒に黄色を塗った部分です。この状態で、先端部分の塗り分けに入りました。まず、下地もかねてMr.カラー316番ホワイトFS17875(説明書では318番レドーム色指定となっていますが、何かのミスでしょう。多分…?)を吹き、乾燥後白部分をマスキングして黄色(本体と同色)を吹きました。続いて、黄色部分をマスキングして赤(ガイア003ブライトレッド)を吹き、更にマスキングを行ない、青を吹きました。それぞれの工程で写真を撮っていましたが、枚数が多くなるので、割愛させて頂きます。
青はMr.カラーの復刻塗料05番ブリビアスブルーを使用しました。この復刻は嬉しいです。
先端部分の4色塗り分けが無事に終わり、先端部分のマスキング後、本体の塗装に入りました。ブレードは木製ですので、木目を再現したいと思って買っておいた秘密兵器がこれです。
木目エッチングパーツです。以前、奈良線を走破した時の帰りに、大阪日本橋のボークスに行って購入しました。1/32しかないと思っていたら1/48もあるよと言われて、迷わず1/48用を購入しました。柾目と板目の2種類ありますが、今回は柾目の方を使用しました。
こちらが今回使用した柾目バージョンです。
これが塗装終了後の写真です。Mr.カラー43番ウッドブラウンの上に同42番マホガニーを吹きました。結果としては微妙としか言いようがなく、あとは各人の判断にお任せするしかありません。(汗) ウッドブラウンよりもっと薄目のタンの方が良かったかもしれません。
で、最終的に塗装が終わった状態がこちらです。
デカールを貼る前の写真です。最終的には、デカールを貼ってからクリアを吹いて、艶ピカにします。
プロペラブレードの塗装の乾燥待ちの間に、デカール貼りも少しずつ進めました。デカールの質が気になっていましたが、実際貼って見て、フィルムも薄く、非常に貼りやすいものでした。このキットの中で一番の出来かも?です(笑)
デカール貼りが終わった現在の状態です。デカールがイマイチだったら、黒のラインは塗装しようと思っていたのですが、思いのほかうまく貼れましたので、そのままにしました。画像処理の関係でラインが歪んで見えますが、実際は問題ありません。
下面はこんな感じです。写真では分かり難いのですが、ちょっと、ん?と思う箇所があります。どこか分かりますか? キットが正しいのか、それとも説明書の図面が間違っているのか、資料がないので判断出来ませんが、どうなんでしょうね。
本体の塗装が終わり、残っていたプロペラブレードの塗装にかかりました。巨大なプロペラを構成するブレードが6枚、バラバラに成形されています。また、トルク打ち消しのために左右でピッチが逆になっているので、混同しないように注意して塗装に入りました。まず、付け根付近にある金属補強のモールド部分のマスキングを行ないました。ここは本体塗装時に一緒に黄色を塗った部分です。この状態で、先端部分の塗り分けに入りました。まず、下地もかねてMr.カラー316番ホワイトFS17875(説明書では318番レドーム色指定となっていますが、何かのミスでしょう。多分…?)を吹き、乾燥後白部分をマスキングして黄色(本体と同色)を吹きました。続いて、黄色部分をマスキングして赤(ガイア003ブライトレッド)を吹き、更にマスキングを行ない、青を吹きました。それぞれの工程で写真を撮っていましたが、枚数が多くなるので、割愛させて頂きます。
青はMr.カラーの復刻塗料05番ブリビアスブルーを使用しました。この復刻は嬉しいです。
先端部分の4色塗り分けが無事に終わり、先端部分のマスキング後、本体の塗装に入りました。ブレードは木製ですので、木目を再現したいと思って買っておいた秘密兵器がこれです。
木目エッチングパーツです。以前、奈良線を走破した時の帰りに、大阪日本橋のボークスに行って購入しました。1/32しかないと思っていたら1/48もあるよと言われて、迷わず1/48用を購入しました。柾目と板目の2種類ありますが、今回は柾目の方を使用しました。
こちらが今回使用した柾目バージョンです。
これが塗装終了後の写真です。Mr.カラー43番ウッドブラウンの上に同42番マホガニーを吹きました。結果としては微妙としか言いようがなく、あとは各人の判断にお任せするしかありません。(汗) ウッドブラウンよりもっと薄目のタンの方が良かったかもしれません。
で、最終的に塗装が終わった状態がこちらです。
デカールを貼る前の写真です。最終的には、デカールを貼ってからクリアを吹いて、艶ピカにします。
プロペラブレードの塗装の乾燥待ちの間に、デカール貼りも少しずつ進めました。デカールの質が気になっていましたが、実際貼って見て、フィルムも薄く、非常に貼りやすいものでした。このキットの中で一番の出来かも?です(笑)
デカール貼りが終わった現在の状態です。デカールがイマイチだったら、黒のラインは塗装しようと思っていたのですが、思いのほかうまく貼れましたので、そのままにしました。画像処理の関係でラインが歪んで見えますが、実際は問題ありません。
下面はこんな感じです。写真では分かり難いのですが、ちょっと、ん?と思う箇所があります。どこか分かりますか? キットが正しいのか、それとも説明書の図面が間違っているのか、資料がないので判断出来ませんが、どうなんでしょうね。
ちょっと疑問を抱きつつ、その13に続きます。では…。