この夏最後のトンボの湯に行った。
本日、私は仕事が休みでした。
8月からトンボの湯の入浴料が特別料金になってしまう。
大人1,200円が1,500円になる。
軽井沢住民は、500円では入れなくなります。
それで、この夏最後のトンボの湯というわけなのです。
先週、女房とトンボの湯に行った。
「ハッカの湯」というのをやっていた。
12月には「ゆず湯」、5月は「菖蒲湯」を体験したが「ハッカの湯」には入ったことがなかった。
私が子どものときに、ハッカの木というのがあり、その根っこを取り、噛むとハッカの味がした。
その根っこが風呂に浮いているのかなと考えていたら、草が5・6本束にしたものが沢山あった。
鼻に近づけて匂いをかぐと、ハッカのような香りがした。
11時過ぎに行った。
駐車場がほとんど空いてなかった。
私は、奥の隅っこになんとか停められた。
村民食堂に沢山客がいた。
トンボの湯の前にも大勢の人々がいた。
でも、男湯には30人ほどしか入っていなかった。
おそらくハルニレテラスに停められなかった客が駐車場に停めているのだろう。
内風呂の大きなガラス戸が開けてあった。
まるで露天風呂の感じでいい。
私は常々、露天風呂の湯の温度がぬるいと思っていた。
内風呂の温度の41度が私は好きだ。
そのままで外気に触れられるのが良い。
露天風呂に入っていると、白人のお父さんと2歳ぐらいの男の子が入ってきた。
他に入浴客はいない。
男の子の元気がいい。
露天風呂の真ん中あたりにある岩に乗り、タオルを持ってグルグル回り、
そのタオルを放り投げて遊んでいた。
へたをすると私にタオルが飛んでくるかもしれない。
しかし、私はその男の子が可愛いくて黙って見ていた。
私が、内風呂に戻って入っているときに、その男の子が露天風呂から水の所に出て歩いていた。
トンボの湯には、露天風呂の隣に水の浅い池があるのです。
まったく素晴らしい野生児です。
父親は何もいわずにただ風呂に入っているだけだった。
これが日本人の親だったら注意するのではと思った。
私だったらどうするだろう?
きっと注意するでしょうね。