全聾の作曲家の話題ですが・・・
色々な話が出てきていますけれど、その中で、一番驚いたのが・・・
なぜ、18年経ってこの時期にゴーストライターが告白したかという理由で・・・
もちろん噂の類ですが、全聾の方とゴーストライターが恋愛関係にあったのだと、というものです。
その恋が破れて告白にいたったと。
とても信じられない話ですが・・・
そのようにこの話題には、色々な枝葉がつき始めています。
ただそのなかで、音楽評論家が、交響曲1番について、色々なクラッシック音楽を寄せ集めたような曲でオリジナリティーに乏しい、と書いていることです。
悪くいえば、ありきたりな曲、だとでもいうのでしょうか。
でもその批評は、感動的な話に盛り上がっているときにも、言われたことなのでしょうか。
この曲のCDは20万枚売れたそうで、クラッシック部門の中ではヒット曲にはいるそうです。
コンサートだって盛況だったでしょうし、このCDを購入された方と共に、感動的なストーリーを体験されたわけだと思うのです。
曲のバックにどうしてもストーリーがあるわけで、それを併せての感動を経験したと思うのです。
だけど・・・そのストーリーが嘘ならば、これはペテンにかかった、といえるでしょう。
お気の毒だと思うのですが、こんな話はけっこうあるものなのでしょうか。
というのも、この話題から少し飛んで、聾唖者認定の話も知りました。
聾唖であるという障害者認定は、聞こえるか聞こえないかの本人申告だけでいいそうです。
本人が嘘をついても認定される、ということになります。
そのために、嘘の申告で障害者認定を受ける問題があるとかで、なんとも悲しい話になってきました。
というのも、本当に困っている方は大勢いるからです。
にもかかわらず、それも嘘なの、と疑われることもこれからでてくるかもしれません。
けっこう問題の根は深いような気がします。