ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

pear

2017-09-15 00:13:23 | 教室
現在唯一の出稽古先の生徒であるKちゃんは、千葉県在住であるからか夏には毎年梨を送ってくれる。
それも梨園からの見事な梨だ。彼女の一家が馴染みにしている梨園だそうだ。
最近はひと夏に二回も送ってくれるので、私の舌は梨に関してすっかり驕り高ぶってしまっている。
なので今回送ってくれた梨がなんかいつもと違うなと感じるのは早かった。
甘いのだけどちょっとクセがあるのだ。それはいつもの幸水や豊水では感じないこと。
箱を見たら「あきづき」と書いてあった。
知らない品種だ。けど九月に送って来たということはその季節に良い感じになる品種なのだろう。
そこの辺を贈ってくれたKちゃん本人に尋ねてみた。
曰く「この梨園でも二、三年前から始めたばかりの品種で、やっと商品たるものが出来たので送ってみた」
ということらしい。その梨園にはこの樹自体もまだそんなにないんだと。
ほー、進んで行っているのね、梨園も。
最近は二十世紀とか新高とか聞かなくなったもんなー。
なんにしろ梨は大好物。嬉しい限りなのです。

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