【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

新年おめでとうございます

2009-01-01 21:29:58 | 読書/大学/教育

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 昨年、自分の仕事関係以外に読んだ本は135冊でした。そのなかで、とくに印象に残った30冊は下記のとおりです。(順不同) 
 今年はどんな本に出会えるか楽しみです。

(1) 乙川優三郎「霧の橋」講談社、1997年
(2) 寺出道雄「山田盛太郎-マルクス主義者の知られざる世界-」日本経済評論社, 2008年
(3) 吉村昭「ニコライ遭難」岩波書店、1993年
(4) 吉村昭「戦艦武蔵(文庫)」新潮社、1971年
(5) 吉村昭「ふぉん・しいほるとの娘[文庫]」新潮社、1993年
(6) 伯野卓彦「レクイエム」NHK出版、2007年
(7) 大崎善生「聖(さとし)の青春(文庫)」 講談社、2002年
(8) 荒俣宏「江戸の醍醐味」光文社、2008年
(9) 湯浅誠「反貧困-「すべり台社会」からの脱出ー(新書)」岩波書店、2008年
(10) 箭内昇「元役員が見た長銀破綻」文藝春秋、1999年
(11) 村田全「日本の数学・西洋の数学(新書)」中央公論、1981年
(12) 丸谷才一「笹まくら(文庫)」新潮社、1974年
(13) 辺見庸「もの食う人びと」共同通信社、1994年
(14) 藤原正彦「遥かなるケンブリッジ-一数学者のイギリス」新潮社、1991年
(15) 福永武彦「草の花」新潮社、1972年
(16) 新田次郎「怒る富士(文庫)」文藝春秋、2007年
(17) 富田和子「水と緑と土-伝統を捨てた社会の行方(新書)」中央公論新社、1974年
(18) 角田房子「閔妃暗殺-朝鮮王朝末期の国母- 」新潮社、2003年
(19) 高宮利行、「グーテンベルクの謎(活字メディアの誕生とその後)」岩波書店、1998年
(20) 高橋哲雄「東西食卓異聞」ミネルヴァ書房、2007年
(21) 高階秀爾「本の遠近法」新書館、2006年
(22) 関容子「女優であること」文藝春秋、2004年
(23) 塩野七生「ルネサンスとは何なのか(文庫)」新潮社、2008年
(24) 小森陽一「村上春樹論-『海辺のカフカ』を精読する-』(新書)」平凡社、2006年
(25) 駒尺喜美「紫式部のメッセージ」朝日新聞社、1991年
(26) 亀山郁夫「ロシア・アヴァンギャルド(新書)」岩波書店、 1996年
(27) 入江曜子「溥 儀-清朝最後の皇帝-(新書)」岩波書店、2006年
(28) 井上ひさし「ボローニャ紀行」文藝春秋、2008年
(29) 伊藤セツ「生活・女性問題をとらえる視点」法律文化社、2008年
(30) 藻谷浩介「実測・ニッポンの地域の力」日本経済新聞社、2007年


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