この夏休み前から 飛松中学校PTAが収集を開始した、ペットボトルキャップは、私どもの配達先の皆様のご協力により、予想以上の量が集まりました。9月20日過ぎで2万個は超え、拍車がかかっている模様なので3万個に到達しているのではないかと思います。店の前に設置した回収箱にも、心ある方が少しずつ増えて、知らぬ間に一杯となります。
しかし、なぜかこれも不都合な真実を生んでいるように思えてなりません。確かに集まることに関しては感謝の念を抱きつつ、飲み終わったボトルやキャップは再生するとはいえ、ゴミを生んでいます。飛松中学校の先生の、「昔は、母が作った麦茶しかなく、清涼飲料水は晴れの日のご褒美に飲ませてもらった感があります。今は作るより買う方が楽という風潮で、渇きを潤すにも手間が消滅していますね。」というお話に、キャップが少なくなる方が、我々含めた地球に潤いをもたらしてくれるように思いました。やはり、生活スタイルの改善しかありません。
『ペットボトルのお茶の本』なんてありますが、いくら手頃とはいえ、とにかくお茶は自分で作ろう!と思います、心底。
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