フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

写真

2011-11-19 08:50:41 | 日常雑感
 問 「時間が経つにつれてだんだん痛みが増すものなーんだ」
 答 「年寄の打ち身」
10日ぐらい前に、柿を取っていて足を踏み外し、2mぐらいな高さの所から落ちた。
落ちた所は草の茂る土の上であるから、気分がちょっとだけ飛んだだけで、何事もなかった。
日が経つにつれて左肩が痛くなる。後ろに手が回らなくなる。
誰にも喋れないので、黙って肩のリハビリーをする。今日は後ろに手が回る。
1週間もすると痛みも消えるであろう。後からゆっくり効くから、年寄の打身はご用心!



 夕食時、写真についての話が出た。
「写真を観ると、その人なりの感情が湧き、その人なりの思い出を語るものでなくては意味がない」
「花だけなら、花の図鑑に載せたらよい。動物だけなら標本を作ったらよい」
と厳しい意見が出た。そうだと納得する。以前「写真を観ると物語ができる」
と言ったE氏の言葉を思い出す。
雨に濡れたサザンカの写真は、花の標本にもならない。
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優雅な気分

2011-11-18 19:28:13 | 写真
 Mさんの別荘に、お邪魔をする。”この道行き止まり”の場所である。
数十年前は、山を切り開いた分譲地であった。
友と数回訪れて、お弁当を広げたことのある場所である。
高台で、見晴らしの良いところであった。今は雑木におおわれ、静かな山中の感がする。



 部屋数は少ないが、大きな部屋にグランドピアノが鎮座している。
照明もカーテンも、可愛らしく別世界のような雰囲気である。

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晩秋が忍び寄る

2011-11-17 22:07:38 | 日常雑感
 寒暖を繰り返しながら、晩秋の装いになった。
我が家からの眺める野や山は、青から茶色になり、葉を落とし始めた。
秋は通らずに、いきなり冬になるのであろう。
温井ダムも王泊ダムも、きれいな紅葉の時期を通らずに、晩秋に入った。



 庭の花々も、ツワブキと菊が咲いているくらいで、
ほとんどの花たちは、冬眠に入る用意をしている。

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弁護士による無料相談日

2011-11-16 21:37:09 | 日常雑感
 母子家庭を主にした、弁護士による無料相談会の日である。
本年度2回目である。知らない世界が、暗く深くひろがっているのに、驚く。
今日の相談は、4件である。その中の一件には、心が痛んだ。

 夫がDVで、7人の子供達を連れて、今年5月に離婚した。
家だけは両親が用意してくれた。中1の男子を先頭にして、一番下の子は2歳とのことである。
女の子は、3歳の子が一人だけ。夫は、子供たちとの周期的な面会を望み、金土日は、お泊まりである。
保育園に通う3人の子供達は、喜んで夫に連れられていく。
お泊まりから帰った子供たちと、夫を嫌って付いて行かない子供たちの間の溝が、
広く深くなって家庭分裂の状態である。母親もノイローゼで心身不安定である。
夫との面会を許したら、子供たちは我ままで反抗的になり、
教育上よくないがどのようにしたらよいか迷っている。

 このような、人に話すことができない悩みを持っている人が、多いのだと知る。
我が苦しみとか悩みは、大したことはないのだ。
この女性に、どのようなエールを送ったらよいののだろうか。
苦しみ悩んで早い日に立ち直ってほしい。笑顔の出る日を祈る。
       ”明けない夜は ない”
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籾乾し

2011-11-15 21:09:52 | 中国
 中国・昆山在住のY氏からの写真である。恒例の籾乾しである。
数車線の大きな道路の中央に、籾を乾している。許可を取るのであろうか。
もし許可を取る必要であるなら、賄賂かな。
自動車数が少ないから籾を乾せるのだろうが、ゴミや石は入らないのだろうかと、毎年心配する。





 NHKラジオで、国会中継を聞く。聞くに堪えない言葉や、ヤジが飛ぶ。
国会議員はヤジを飛ばすために、多くの人数を揃えているのか?
質問に答えている民主党の総理や大臣等も、昔は同じような汚い言葉を使っていたのかもしれない。
ヤジは、男性も女性もなく汚い言葉でののしる。男女平等である。つまらない点が、平等である。

 我が地区の会合においても、大きな声で決めつけたような批難をする。
聞きたくない言葉を執拗に浴びせられるので、啖呵を切りたくなる。
でもしっかり口にチャック!どうしても回避したい事以外は口を挟まない。
昔よく言われた。
”裏口だけは開けておいてから、ものを言え。相手の逃げ口をふさいではいけない”
「窮鼠 猫を咬む」
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仲良きことは

2011-11-14 19:47:44 | 日常雑感
 公民館主催のパソコン講習会である。
今回のテーマは、「ワードで年賀状を作ろう」である。
受講条件は、”文字が打てる事”だけである。ローマ字入力でも、かな入力でもOK。
夫婦で受講される仲良しペアがおられる。二人で一台と言われたけど、
人数分パソコンを用意しているので、一台づつ使っていただく。
二台のパソコンをくっつけて、教え合いながらの二人三脚である。
講習会での仲良しは、イマイチである。

 「ワードをたち上げましょう。左下のスタートボタンを、クリックしてください」と言うと、
いきなり電源ボタンを押してしまって、強制終了になってしまった。
文字が打てるとの内容は、マウスの操作とワード・エクセルの違いは解ると思い込んでいた。
パソコンに触った時間が各々違うので、足並みをそろえるのが難しい。
ご夫婦の夫は、一時間だけで二時間目はパソコンの操作をしようとの意欲なし。
隣の妻が操作する画面を見ているだけ。声のかけようがない。
パソコンがフリーズしたのではなくて、夫の頭がフリーズしてしまった。
「次回、もう一度お二人でおいでになり、お一人はパソコン操作をされ、
もう一人が操作をメモされると、さらに上達されますよ」と言った。
次回もお二人での参加となった。次回は少しだけ理解していただきたい。

マユミのピンクが可愛くきれいである。今が盛りかな!

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秋なのに紫陽花

2011-11-13 20:28:29 | 写真
 暦から考えると、初冬の筈である。毎日暖かい。
5月頃の陽気と思ってしまったのか、アジサイが咲いている。狂い咲きか?

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ダンス

2011-11-12 19:19:22 | 日常雑感
 地区の農業祭と公民館祭りが、2日間の同時開催である。
公民館活動・社交ダンス同好会の発表会で、沢山のダンスが披露された。
チャチャチャ、ワルツ、タンゴ、等であるが、ダンスのことに無知な者には、区別がつかない。

 同好会に入会して1年余りのT先生も出場。85歳・現役の女医である。
何処で聞きつけたのか、隣近所の人達が、女医さんが踊る姿を一目見ようと、
舞台の近くに陣取った。T先生の出番になると、フラッシュが光る。
ヒールのあるダンスシューズを履いて、足をくじくことがないようにと祈った。
無事終わりヤレヤレである。出来栄えはまずまずで、大きな失敗はない。
姿勢もよく、服も決まり、年齢不詳、不思議な女性である。
このように歳を重ねることができるのなら、長生きするのも面白いかなと思ってしまう。

 ちなみに、我が家の同居人達は、T先生のことを「お化け先生」と呼んでいる。

コメント (2)
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平山郁夫美術館

2011-11-11 21:16:45 | 写真
 平山郁夫美術館入口のブーゲンビリアは今が見頃である。



 満月に照らされたブルーモスクの絵、夜の宮島、
夜の砂漠をラクダを連ねて進む商隊などに使われている群青色に魅せられた。
自然石・ラビスラズリーが、群青色の元であると聞いた。
ゆっくりビデオを観た後、コーヒーをいただく。
その喫茶室から庭を眺めると、時間が消えてしまいそうになる。



 夕食はちらし寿司。ちらし寿司の上に、カニかまぼことイクラがのっている。
我が家にしては豪勢である。皿に盛付けられなかったイクラが、卓上に置いてある。
イクラが大好きなエイチ君は、「イクラを食べてもいいの?」と聞く。
ブーコさん、「いくらでも」
エイチ君と娘が声を揃えて、「ああっ サブ!!」
「サブ!」とは、鳥肌が立つことを言うのであろうか?褒め言葉ではなさそうである。
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ミカン狩り

2011-11-10 18:36:31 | 日常雑感
 総勢140人のおばあちゃん達と、瀬戸田町にみかん狩りに行く。
入園料を払えば食べ放題であるが、食前食後で4個だけ食べた。
お腹が冷えるので、沢山食べることはできない。

 13時ごろから自由時間になったので、独りで平山郁夫美術館に行き、
ビデオを見ながらウツラウツラして、休憩をした。

 ミカン園では、ナイロン袋に詰め放題で、500円である。
二枚買って、両手に持っている人もいる。
詰め過ぎて袋から落ちそうになり、抱きかかえている人もいる。
バスの乗り降りや、歩くだけが精いっぱいと言う人達が多いのに、
5Kgぐらいある袋を両手に持って、さらに10Kgのミカン箱を注文している。
挙句、帰宅のバスから降りるときに、注文したミカン箱がないと騒ぐ。
本当に注文して代金を払ったのかと言う段階から、検証しなければいけない。
バスは4台あったから、どのバスに乗せたのか、乗っていることを確認したのか、
色々と世話の焼けることであるが、我が責任範囲ではないので、あまり踏み込まない。





 
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