台風一過、青空になり気温も上昇している。
しかし、夏とは違い木陰に入ると涼しさを通り越して寒さまで感じる。
稲穂は黄色の頭を垂れ、畦道には真っ赤なマンジュシャゲが、咲き始めた。
春分の日を目指して一斉に満開となる。毎年日を間違うことなく花が咲く。
日射しが弱くなったので、甲羅干しをしながら草取りをする。
でんでんむしではないけれども、悲しみや苦しみや恨みなどがいっぱい詰まった甲羅を、
時には日光消毒し、出来るだけ軽くしないと、重くなり過ぎると前に進めなくなる。
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