「シルバー川柳 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」ポプラ社発行
知人から借りた本である。
覚めた目で自分を見つめ、自分自身を笑い者にした時、川柳は生まれるのであろう。
高所からの目線では、哀れさしか残らない。
何度読み返しても、状況が目に見えるようで、腹の底からおかしさがこみ上げる。
どこかで見張られ、その姿を川柳に詠まれたのではないかと思うくらいである。
紙とペン 探している間に 句を忘れ
(ラジオでよい言葉や、面白い内容の話があり、それをメモしようとしている時の様子)
三時間 待って病名 「加齢です」
(あるある。脳などを調べてドキドキしながら待っていると、年相応ですとの答え)
目には蚊を 耳には蝉を 飼っている
(この意味が分かるかと孫に訊けば、意味不明との返事。そのうちに分かる時が来るよ)
今年最後のヘザーオースティンであろう。
知人から借りた本である。
覚めた目で自分を見つめ、自分自身を笑い者にした時、川柳は生まれるのであろう。
高所からの目線では、哀れさしか残らない。
何度読み返しても、状況が目に見えるようで、腹の底からおかしさがこみ上げる。
どこかで見張られ、その姿を川柳に詠まれたのではないかと思うくらいである。
紙とペン 探している間に 句を忘れ
(ラジオでよい言葉や、面白い内容の話があり、それをメモしようとしている時の様子)
三時間 待って病名 「加齢です」
(あるある。脳などを調べてドキドキしながら待っていると、年相応ですとの答え)
目には蚊を 耳には蝉を 飼っている
(この意味が分かるかと孫に訊けば、意味不明との返事。そのうちに分かる時が来るよ)
今年最後のヘザーオースティンであろう。