ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

脳波がθ波になった時に宇宙との交信が可能になると云うが無心無欲が前提

2017-06-25 07:23:55 | 

私が初めて政木和三さんのことを知ったのは、知人から政木さんが書いたゴルフの本からでした。 力を入れずにスウィング打法で打つと云うような本でした。

何回読んでも何回試してみても、結局はものには出来ませんでしたが、本屋さんで政木さんの著書で「この世に不可能はないー生命体の無限の力」と云う本を見つけて読みました。

子供の頃にドモリで、お医者さんから長く吐く呼吸をやりなさいと云われて実践し、ドモリは治ったのですが、その後も長く吐く呼吸を続けたようです。

大阪大学に進学し、あらゆる学部を履修し、その後、研究室に残りました。 大学では様々な発明をし、特許を取ると直ぐに無料開放されるような方でした。

著作の中で政木さんは、長く吐く呼吸を続けていると、脳波がβ波からα波になり、究極的にθ波になった時に、何か分からないけれど宇宙との交信が出来ると云うのです。

詳細は書き記してはおりませんが、西の方から発明のサジェスチョンがあるとあります。 政木さんは、そのような過程を通して数多くの発明をしておりますが、特許を取ると、その日の内に無料公開されて来ましたが、無心無欲がもたらされた結果だと感じたのです。

その他、政木さんの著書には、人と会うと、その方の生命体が見えて、何世代か前の誰それの生命体であったとさえ、分かるとありました。

長く吐く呼吸を行いながら、体の深層部までも含めて、静かな状態を作り出すことによって、θ波に変化すると思っております。 自分の脳波の変化は測定したことがありませんが、θ波にはなっているとは思いますが、足りないのは無心無欲だと感じております。



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