昨日は打合せで友人宅に向かい、そこで若い女性が学校で出された演習課題に取り組んで、その過程の作品を見せて頂きました。 敷地を自分で選び、そこで住宅兼店舗の計画を行うと云うものでした。
実際にそこに住む家族も想定し、店舗で働くスタッフも想定しながら表現するというものでした。 制作過程でありながら、表現力についてはパソコンを通して、楽しげなものを創っているなあとの印象を受けました。
私自身は学生時代は、演習課題を出されても、どのように考えて良いか分からず、一人悶々とするものの結局はエスキスチェックの時間にも出席せず、作品自体も提出しませんでした。
従って昨日の学生さんの制作過程のものを見て、作品の出来は別として、まばゆいばかりでした。 ネットの情報から自由に選択しながら、パソコンをいじりながら表現する姿には、将来への可能性を感じました。
ただし、表現する前提として大切なことは、どのようにして発想力を磨いて行くかだと、改めて想い起こしたのです。 自分のこれまでの仕事を振り返って。
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