ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

生涯現役でいることが生きる喜びを感じることか

2013-04-10 06:34:35 | 健康

 月曜日のお昼ごはんを、お世話になっている方々と一緒に食べました。 82歳になっている方は、数年前に軽い脳梗塞になったにもかかわらず、相変わらず元気で、顔色の血色もよく、歳をとっても生涯現役でいることが、若さの秘訣ではありませんかと、話してくれました。

 昨夕は、ちょっと腰を痛めていて入院している方のお見舞いをしながら、月曜日に聞いた話をしました。 77歳になりますが、薬の服用に伴う骨粗そ症になってしまい、ほんのちょっとしたことで、腰の骨がぽきっと音を出して折れたということでした。 いつまでも現役で頑張ってくださいねと話してきました。

 76歳の元棟梁の友人にも、いつもそのように話していたのですが、仕事も少なくなってしまったのでということで、仕事道具を全て仲間に譲ってしまいました。 その結果、家にいることが多くなり、昨日はガストでモーニングしながら、7キロ太ってしまったといい、いつものズボンが入らなくなってしまったと嘆いていました。 そういえば少し顔がふっくらしてきたように見えます。

 そんなことがある中で、半身浴をしながら芹沢光治良の「神のシリーズ」の「大自然の夢」を読んでいたら、生きる喜びを感じるために仕事をし続ける、という記述がありました。

 私は、自分の使命である仕事をし続けることによって、生きる喜びを感じるのではないかと、改めて思い直してみたのでした。