月曜日のお昼ごはんを、お世話になっている方々と一緒に食べました。 82歳になっている方は、数年前に軽い脳梗塞になったにもかかわらず、相変わらず元気で、顔色の血色もよく、歳をとっても生涯現役でいることが、若さの秘訣ではありませんかと、話してくれました。
昨夕は、ちょっと腰を痛めていて入院している方のお見舞いをしながら、月曜日に聞いた話をしました。 77歳になりますが、薬の服用に伴う骨粗そ症になってしまい、ほんのちょっとしたことで、腰の骨がぽきっと音を出して折れたということでした。 いつまでも現役で頑張ってくださいねと話してきました。
76歳の元棟梁の友人にも、いつもそのように話していたのですが、仕事も少なくなってしまったのでということで、仕事道具を全て仲間に譲ってしまいました。 その結果、家にいることが多くなり、昨日はガストでモーニングしながら、7キロ太ってしまったといい、いつものズボンが入らなくなってしまったと嘆いていました。 そういえば少し顔がふっくらしてきたように見えます。
そんなことがある中で、半身浴をしながら芹沢光治良の「神のシリーズ」の「大自然の夢」を読んでいたら、生きる喜びを感じるために仕事をし続ける、という記述がありました。
私は、自分の使命である仕事をし続けることによって、生きる喜びを感じるのではないかと、改めて思い直してみたのでした。