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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

「ベルリンは晴れているか」って本当に面白かった??

2020-03-22 12:38:45 | 私の読書日記
数日前のブログで、「ベルリンは晴れているか」を読み始めて褒め称える文章を書いた私だけど、今やっと読み終えて、最初の30ページくらいまでは物語の中で、これから何が始まるんだろうとワクワクした後は、ほとんど読むのが苦行となって、終始イライラしながらそれでも最後まで読み終えた。

これが本屋大賞か???

確かに、すごくすごく調べたのかな、約500ページに及ぶ長編。
舞台は、終戦直後のベルリン。主人公は17歳のドイツ人の少女。

読み終わってすぐ、私はアマゾンのカスタマーレビュー星一つの人のコメントを共感して読んだ。文章力が酷いとは思わないけど、ただただストーリー性がない、と言うか、めちゃくちゃ。
なんで??なんで??と終始思う。やっぱり本って、長く書けば良いってもんじゃないんだな、と思った。
何かを期待して最後まで頑張ったけど、何もなかった。良かったのは、タイトルと、表紙絵だけ。


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