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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

久しぶりに雨が潤す景色

2007年08月23日 | Zenblog
 久しぶりに見る景色でした。昨日、雨がまちを潤していくということの実感を味わいました。一時は雷鳴がとどろき、屋根をうつ雨音もものすごく、カラカラに乾いていた側溝にも水があふれるほどで、「大雨洪水警報」が出ました。しかし、あわてるどころか少しうれしがっているのは、不謹慎でしたね。
 秋田方面ではは水の災害も起こっているようで、不謹慎な言動申しわけありません。お見舞い申し上げます。
 今朝はグンと涼しくなりました。このまま秋がやって来るほどではないようですが・・・

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生き生きした朝顔

2007年08月22日 | Zenblog
 今年の夏は、朝顔の生き生きした顔を見たことがなかったような気がします。息も絶え絶えの姿ばかり見ていたようです。
 今日、雨が来て、ほんとに朝顔らしい顔を始めてみました。時期遅れもいいところですが、私も少し息を吹き返したようなわけですので・・・

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やっと、雨

2007年08月22日 | Zenblog
 待ちこがれた雨でした。朝から予報通り雨雲が動いていました。写真は雨が向こうから近づいてくるようすです。どんどん空が暗くなり、あわてて車に入りました。
 間もなく、車の窓をたたく雨の激しい音。窓に当たる雨の音がこんなに快感に感じるのはめったにないことです。しかし、あきらかに快感でした。どこもここもカラカラであったのが急速に潤っていく感じです。猛暑続きのあとのほんとに久しぶりの雨です。

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伝蔵地蔵

2007年08月21日 | Zenblog
 江戸時代、水橋川(今は白岩川に改修された)上流の米作地帯で生産された年貢米は舟便で、河口近くの米倉(1668年に水橋御蔵を設置)まで運び込まれ、ここで扶持米として武士に支給されていました。
 ところが飢饉のとき(天明か天保)、餓死寸前の民衆の惨状を見た米商人の眼目屋(サッカヤ)與左ェ門は、蔵を管理していた蔵宿主・藤島屋市郎ェ門の給人蔵を開け、藩の許可なく民衆に分けてしまいました。その結果、藩からの咎を受け與左ェ門は生き埋めの刑に処せられたと言います。
 この事実を知り感銘した住人たちが「伝蔵地蔵尊」を安置し、毎年8月25日この「伝蔵地蔵」の祭を行っています。白岩川に面した水神社の前に祠とは見えないような祠の中に納められています。「我が身を捨てて」とは思ってもできないことですが・・・、胸を打ちます。

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朝の冷気

2007年08月20日 | Zenblog
 朝、起きていつもと違うひやりとした冷気を感じました。一瞬「ああ、秋だ」と感じたのです。ちょっとした幸せ感でした。
 すると、前の道をゴミ出しに行くおばさんたちの声が「今日も暑くなりそうやなあ」と聞こえ、一瞬の間に「秋の幸せ感」は飛びました。もう、実際に暑くなりそうな気配濃厚です。今日も一日耐えましょう。

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列車を狙う人

2007年08月19日 | Zenblog
 北陸線の常願寺川鉄橋の脇で動いている人がいました。鉄橋の具合でも調べにでも来ている人かと近づいていくと、鉄橋を渡る列車を写真に収めようと狙っているのだと分かりました。
 たしかによい撮影ポイントです。しかし、この暑いのによくがんばれるなあと半分呆れています。「好き」とはこういうものでしようね。「寒い寒い」のにスキーに出かけたり、「暑く苦しく死にそうなの」に山に登ったり、・・・・
 いや、「そんなに楽しいことだらけ」でもないのに「生きている」ということは、そういうことでしょうか?案外ね!

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常願寺川の夏草

2007年08月19日 | Zenblog
 ひょっとして秋の前触れでも見つからないかと思って、常願寺川の河原に下りてみました。しかし、夏草が今を盛りと茂っていて秋の気配は微塵もありませんでした。そういう気配を感じる能力は持ち合わせませんでした。ジャングルは少し大げさですが、その勢いに圧倒されました。まだまだ夏真っ盛りです。
 ふと、これが戦場だったらなどと白昼夢を見ました。それは、いまだに海外や沖縄などの山野に放置されている戦争中の朽ちた遺骨を探し回って慰霊をしている人のテレビレポートを見たからかもしれません。しかし現実の河原は暑かったけれど、平和でした。

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稲穂が垂れる

2007年08月18日 | Zenblog
 コシヒカリの稲穂はもう頭を垂れ始めています。この猛暑を力にしてぐんぐん秋の実りに向かって力を結集しているのでしょうね。この様子を見ていても稲の原産地は東南アジアないし中国南部であるということが分かる気がします。
 われわれ人間が、猛暑でぐったりげんなりしている間にイネはこのように頭をたれるまでに実を充実させていたとは、こちらニンゲンの頭が下がります。来月に入るともう収穫が始まります。

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富山の涼しい点景(5)・・・さよなら富山

2007年08月17日 | Weblog
 夕方、関西への帰りの電車の車窓から、夕焼け雲の富山の空を眺めていました。暑かった富山の日々も、関西に帰ってからのエネルギー源になるのやら、はてさて疲れの蓄積になったのやら・・・。とにもかくにも、これで富山も静かになったようです。
 「さよなら」して帰っていったのは、にぎやかな関西人の方で、私・富山人は富山での静かな生活に戻りました。念のため。

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富山の涼しい点景(4)・・・スイカお化け

2007年08月17日 | Weblog
 小ぶりのスイカを手に入れて、中身をくりぬいて食べたあと、スイカお化けを作りました。スイカの赤色が何とも恐ろしげですね。カボチャお化けより怖いです。関西人の富山体験のひとつになったようです。

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富山の涼しい点景(3)・・・ポートラム

2007年08月16日 | Weblog
 富山駅の北口から富山ライトレールが、海へ向かって岩瀬まで通じています。走っているヨーロッパ風低床電車を「ポートラム」と言います。お勧めです。ぜひいちど乗ってみてください。ご本人たちは「よかった。よかった。」と喜んでいました。
 終点のあたり、岩瀬の町は江戸時代の北前船の港町ふうに町の景観を整えています。古い回船問屋「森家」など一見の価値があります。

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富山の涼しい点景(2)・・・路上のステンドグラス

2007年08月16日 | Weblog
 富山市は「ガラスの街」です。単に観光向けのガラス作りがが行われているということではなくて、市立のガラス工芸の教育機関「ガラス工芸研究所」があり、市立の「とやまガラス工房」があり、・・・本格的に「ガラスの街」をめざしています。
 その片鱗があちこちで目につきます。ちょっとした橋の欄干や歩道のタイルにの一部にステンドグラスが埋め込まれていたり、・・・「和薬」の町でもありますが、富山市の新しい顔の一つです。

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富山の涼しい点景(1)・・・噴水に虹

2007年08月16日 | Weblog
 汗かきで暑がりの私は、不覚にも関西から富山へ引っ越せばさぞ涼しいだろうと思っていました。ところが、見事に当てがはずれ、ときにはフェーン現象も伴って暑さに耐えかねます。今年はまったく青息吐息の毎日です。
 富山を訪れた関西人は、立山に登ったりした人は別にして「暑さ」を満喫したことでしょう。ここには、その関西人たちが富山市で出会ったちょっとした涼しい点景を紹介します。
 まず、極暑のなか富山駅前の噴水に虹がかかっていて、いかにも涼しげだったということです。

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赤い雲

2007年08月15日 | Zenblog
 暑かった日も傾いて、立山上空に盛り上がった雲が赤く染まっています。「今日も暑かったなあ」と語りかけています。
 62年前のあの日、つまり1945年8月15日も暑い日でした。私は8歳の小学校3年生、父はまだ30歳を越えたところでした。でもすでに4年近く兵隊に行って帰っていました。その日は山へ松の油(戦闘機の燃料用に使うと言って集めさせられていました)を採取しに行って、昼に帰ってきたときにあの天皇が戦争を終結するという国民向けの放送(玉音放送といいました)があったのです。
 父は茫然としていました。そのとき私には何のことか分かりませんでした。でも、戦争が人間にどれだけの悲惨さをもたらしたのかは、まだ全体像は分からなくても実感として身にしみています。その後戦争の全体像が少しずつ分かってきました。「正義の戦争」とか「防衛のための戦争」というのは、実際にはあり得ません。「戦争」は悪そのものです。よい戦争なんてものがあるとしたら、悪魔に魂を売った人たちの世界のお話でしょう。

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映画シネマ?

2007年08月14日 | Weblog
大阪から来たYUさんは、富山駅近くで「映画シネマ」と書いた看板を見て、写メールをくれて「不思議なとこやなあ」と思ったそうです。
でも「中央センターなんとか」などは、日本のあちこちで見かけるような気もします。
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