雑誌「新青年」の表紙です。この写真は画素を小さくしているので、目次は読めませんが、胡適とか李大とか歴史の教科書にも出てくる人が出ています。李大の論文は「私のマルクス主義観(下)」とあります。また周作人の名前も出ています。周作人は魯迅(本名周樹人)の弟です。周作人は当時から有名な知識人で北京大学教授も勤めますが日中戦争中に日本軍の北京(当時は北平)占領の時に逃げ出さなかったので、戦後日本軍協力者として非難されることもあり、文化大革命でさらに糾弾されて失意のうちに没しています。
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