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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

常願寺川上流に横江頭首工・・・立山の冠雪(常願寺川左岸段丘から谷間を見る)  つづく

2014年10月20日 | Zenblog
 常願寺川上流方向にズームしています。前の写真で点に見えていたのが、はっきり横長の構造物だと分かります。常願寺川から取水するための施設で、取水した水は右岸を下り一部は岩峅寺で用水路橋を渡って左岸を潤し(常西用水)、残りはそのまま右岸を下って常東用水となります。(明日に続きます)

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谷間の東南方向・・・立山の冠雪(常願寺川左岸段丘から谷間を見る)

2014年10月20日 | Zenblog
 視線を右に移すと、常願寺川の上流が望めます。川の手前側は富山市になり、低い河原が広がっています。川の左側は河岸段丘で一段高く立山町です。上流の方を見ると白く光る点々が見えますが、川から取水する横江頭首工です。
 上に白い山が見えるのは冠雪した薬師岳です。

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富山地鉄の旧京阪Wデッカー型車両が走る・・・立山の冠雪(常願寺川左岸段丘から谷間を見る)

2014年10月20日 | Zenblog
 立山町の谷間の平地に富山地鉄の立山駅ゆきの線路が伸びて、そこを旧京阪Wデッカー型車両が走っていきます。この角度で見られるのは珍しいことです。

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谷間の東方向を見ると・・・立山の冠雪(常願寺川左岸段丘から谷間を見る)

2014年10月20日 | Zenblog
 足下近くには常願寺川が流れています。そこから一段高く向こう岸があり、立山町の農地が広がり、道路・鉄道が走っています。川からこちらは富山市の旧大山町です。高くは左に弥陀ヶ原が傾斜し雄山などの高山が冠雪しています。まん中あたりの高く尖った山は鍬崎山で、低く尖った山は尖り山です。右上には冠雪した薬師岳が見えます。贅沢な眺望です。

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段丘の崖の秋色・・・立山の冠雪(常願寺川左岸段丘から谷間を見る)

2014年10月20日 | Zenblog
 今立っているのは段丘の崖上です。足下の崖はけっこう高く、足下は深いです。その崖の草木も秋色に染まっていました。

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舞台に相対する道教廟・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 その舞台に相対する道教廟です。比較的小さな廟です。

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道教廟の舞台・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 交差点の木立の奥にあった道教廟の舞台です。

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ホテル近くの交差点、木立奥に道教廟・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 ホテルを確保したあと周辺を歩いてみました。金城鎮の一部です。写真(4枚目)はホテル近くの交差点です。市街地の外れに近いところに位置します。写真正面の木立の奥に道教廟の舞台があります。

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なぜ金門島は中華民国政府が統治(2)・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 この写真もホテルの部屋の一部です。

 以下も写真とは無関係の話の続きです。
 厦門を放棄した国民党政府軍は厦門隣の金門島にたてこもりました。厦門を占領した人民解放軍は金門島も占領すべく、1949年10月25日から28日にかけて1万9千の兵力で金門島上陸作戦を敢行し、一時金門島西北部の突端にある古寧頭(こねいとう)を占拠しましたが、結果としては戦死と降伏の失敗に終わりました。日本語ウィキペディアでは古寧頭戦役と呼んでいます。なお、この戦役には根本博元中将等旧日本軍関係者が顧問として関与しているようです。

 解放軍には金門島に再度攻撃をかける余力がなく、翌1950年6月の朝鮮戦争勃発もあり、古寧頭戦役以降上陸作戦は行われていません。1958年8月末から10月初めにかけて砲戦や海戦が行われ、その後も中国側の定期的な砲撃は1979年まで続きましたが、1979年の米中国交樹立時の中国側声明により砲戦はようやく終息しました。

 大陸間近い金門島が台湾政府の統治のまま残った原因としては、金門島が福建省の大都市である厦門や泉州の喉元にあるという地理的戦略的位置やその大きさにあると思います。台湾側としては大陸反攻の拠点としての戦略的位置づけがあり、どうしても残したいという強い意志と、中国側の戦術的エラーにより生き残ったと私は推測します。この点、福建馬祖島は大陸から遠く離れた小島群であり、戦略的価値は低かったと思いますが、中国側の接収から取りこぼされたのだろうと思います。今回の調べで私は初めて知りましたが、浙江省台州の沖合にある大陳島(だいちんとう)は中国に接収され、2万の島民ほぼ全員が中国の接収前に台湾へ移住しています。ここは戦略的意味が薄いので、台湾政府が放棄したのだろうと思われます。

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なぜ金門島は中華民国政府が統治(1)・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 写真はそのホテルの部屋です。ビジネスホテル風で簡素ですが、清潔な感じがして全く問題ありません。

 以下は、写真とは直接関係のない内容です。
 金門島は先に説明した通り台湾の中華民国政府が統治していて中国政府の主権が及んでいません。どうしてそうなっているのかを調べてみました。材料は主として日本語ウィキペディアの金門島に関する複数の記述です。

 1945年中国では日本が降伏した後国共内戦が再発し、様々な経緯を経て共産党軍(人民解放軍)が優勢になり、1949年4月に南京(中華民国政府首都)が、5月に上海が陥落し、国民党政府軍は中国南部に逃れます。厦門は1949年10月17日に陥落しています。(10月1日に北京で中華人民共和国が成立し、12月には中華民国政府が台湾に移転しました)
 この話は次の写真の所に続きます。

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宿泊したホテル・・・JingShangの福建金門島への旅(金門島東部の金城鎮)

2014年10月20日 | JingShangレポート
 今日の上海の天気予報は雲が多目の晴れ、最高気温は28度、最低は20度です。

 今日も福建金門島です。1枚目は宿泊したホテルです。金門島東部の金城鎮の鎮城にあります。金門島東の端にある水頭碼頭に到着後、入境手続きをして、外で台湾ドルに両替した後、観光案内所でホテルを紹介して貰いました。
 馬祖島に行った時は、案内所の人がホテルに連絡してくれ、ホテルから出迎えに来てくれましたが、金門島では案内所にある旅行ガイドの数件のリストから5つくらいのホテルに印をつけるだけで、後は自分でやれということでした。自分でやるのは構わないのですが、5つのうちどれを選んだらよいのか判らないので、むりやりその中から1つを選んで貰い、タクシーに乗り、着いたのがこのホテルでした。入り口カウンターで宿泊を申し込むと簡単にOKがでました。

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