立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

雑木として立つ

2011年01月01日 | Zenblog
 今日目に映った景色です。今の我々の境涯を示すような雑木の景色と映りました。暖かくはありませんが、雪がそう多いわけでもなく、木の周りは雪が消えていて、緑が見えないこともありません。葉はすでに落ちていて裸同然ですが、横に仲間がいくらかはいます。・・・そう悪くはないな、と思っています。

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常願寺川も静か

2011年01月01日 | Zenblog
 常願寺川の右岸から上流方向を見ています。河原には少なめの雪があり、水はほとんど雪として山にあり用水として取水したあとの流れはささやかです。おだやかな常願寺川です。

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立山には雲、小雨

2011年01月01日 | Zenblog
 立山は雲に隠れています。山裾の低い山の雪が見えます。西日本など雪に荒れているところが多いですが、富山は曇りでときどき小雨、寒いけれど積雪も少なく静かな元旦です。

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八卦図の風筝・・・JingShang書棚の「中国結叢書」から北京風筝

2011年01月01日 | JingShang君からの上海レポート
 八卦図を風筝にしたものです。

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漢字風筝で「四季皆喜、且富且貴」の寓意・・・JingShang書棚の「中国結叢書」から北京風筝

2011年01月01日 | JingShang君からの上海レポート
 漢字風筝と呼ばれるジャンルの風筝です。喜の字を象り、中国では目出度い紅を素地に使い、その上に牡丹、蓮花、菊花、梅花をあしらっています。「四季皆喜、且富且貴」の寓意だそうです。

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「五福棒寿」・・・JingShang書棚の「中国結叢書」から北京風筝

2011年01月01日 | JingShang君からの上海レポート
 「五福棒寿」と題がついている風筝です。五匹の蝙蝠(=福)と棒寿(=桃と注釈がついています、棒寿が何故桃なのかちょっと判りません)をあしらった風筝です。

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沙燕の「福如東海」・・・JingShang書棚の「中国結叢書」から北京風筝

2011年01月01日 | JingShang君からの上海レポート
 沙燕の一種です。「福如東海」の題がついています。やはり蝙蝠が図柄に使われています。藍色と尻尾の水紋が東海を象徴しているとのことです。

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「風筝」は中国の凧のこと・・・JingShang書棚の「中国結叢書」から北京風筝

2011年01月01日 | JingShang君からの上海レポート
 新年明けましておめでとうございます。旧年中は上海レポートにおつき合い頂き有難うございました。何時まで続けられるか判りませんが、気力の続く限り続けて行きたいと思います。もう暫くおつき合い下さい。

 昨年末より中国結叢書掲載の写真を紹介していますが、新年早々は風筝(ふうじょう)で始めます。風筝は中国語で、日本語の凧のことです。「筝」は漢和辞典によれば「こと。琴柱をたてて、弦をぴんと張った弦楽器」とあります。凧に糸をぴんと張ることから「風筝」と呼ばれるのだと思います。
 風筝のことを中国の北方では「鳶」(えん)という文字を使うことがあり、南方では「ヨウ」(遙の旁+鳥)という文字で表現することがあります。「北鳶南ヨウ」(ほくえんなんよう)と言われるそうです。先日山東イ(三水+維)坊の風筝博物館でこの言葉を知りました。
 風筝は古くからある遊具で、各地方で独特のものもありますが、今日は北京風筝を紹介します。

 まず最初の写真は沙燕というジャンルの一つで、「富貴有余」の題がついています。燕が基本形ですが、金魚の図案を使っています。また蝙蝠(こうもり)も使われています。中国では蝙蝠の「蝠」は福につながり、縁起がよいとされます。

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