陽光降る

　あまねく太陽の光が降り注いでいます。今日も暖かくなりそうです。雪崩注意報が出ています。
　人間社会では「あまねく陽光が降り注ぐ」ということはむつかしいですね。特にここ数年の日本社会は、陽光がさんさんと降り注ぐ部分と全く陽光のない闇の部分が、あまりにも画然と分かれるようになりました。明らかに政治災害（とくに小泉以来）によってもたらされた「格差社会」になってしまいました。陽光はあまねく燦々と降り注いで欲しいですね。

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立山は見えない

　朝、日が上がってしまうと立山は見えなくなりました。昼頃から午後になるとまたよく見えるようになるかも知れません。この木は私の好きな木です。ほんとならこの向こうに立山が見えるはずですが・・・。雪に倒されていた篠竹の薮は元に戻りました。

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木陰の家にも日が射す

　木に囲まれた家にも朝には陽光が降り注ぎます。昼間散歩すると木の陰になっていてなんとなく暗いイメージの家も、朝のひととき新鮮な日の光が明るく照らし出します。立山からの朝の光が真っ直ぐに射してくるのも悪くないなあ、と思いました。

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ネギ健在

　何回も雪の下になり、押しつぶされそうになっていたネギが元気です。もちろん青い部分は、関西のようには食べず、白いところだけを食べるのですが、この陽気の下ですくすくと力強く伸びています。頼もしい限りです。
　雪でへし曲げられていた篠竹の薮も、何のこともなかったかのように、元に戻っています。雪の下にいた草も勢いを出しつつあります。あらゆる命の恐ろしいほどの胎動を感じ始めています。

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遅い散歩

　今朝はもう日が上がってから散歩に出ました。窓を開け放っても寒くありません。毎朝散歩に出るときは、換気のため窓を開けてくるのですが、震え上がるときがあります。今朝は全くそんなことはありませんでした。
　寝台特急が陽光をうけながら走ります。車中は暑いぐらいじゃないかと思います。

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