今日から安徽省(あんきしょう)beng埠を紹介します。bengは虫偏+豊という字ですが、日本語にはないので、beng埠とかくことにします。日本語読みでは「ほうふ」なのでしょうが、中国語の発音にちかい「ポンプ」と私は呼んでいます。bengは虫偏+豊という字ですが、「河beng」はカラス貝という意味です。
beng埠は淮河(huaihe=わいが)という安徽省を東西に流れる大きな河の南岸にあり、古代に河bengを多く産出したので、この地名となったとのこと。カラス貝は淡水真珠を出すことがあるので、beng埠は「珍珠之城」の別名もあるそうです。「珍珠」は真珠の意味です。
beng埠は何処にあるのか。まず地図をご覧ください。下半分の中央部に南京がありますが、南京から北西方向に「虫偏+三に縦棒」の字が見えますが、これがbengの字です。その隣に「埠」の字があります。そうです、三に縦棒は「豊」の簡体字なのです。
何故beng埠に行ったのか。動機は薄いのですが、安徽省の第三の都市である、まだ行ったことがない、上海-南京-徐州-鄭州-北京への鉄道の途中(南京-徐州の途中)にあり、上海より鉄道で簡単に行ける等々の動機で行くことにしました。上海より動力車と呼ばれる新幹線型の列車で4時間程でいくことが出来ます。動力車に久々に乗ってみようというのも動機の一つです。
(zenよりの追記)明日からしばらく家を空けるので、残念ながらJingShang君の旅日記をブログにアップすることができません。申しわけありません。再開できる日を楽しみにしてください。
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