座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

大般若会

2011-02-25 | 大般若会
来たる27日(日)は 大般若会があります。

大般若経のお経本をビラビラ~~っとやって 
「だ~~~いはんにゃ・・・・・」とやります(笑)。

午後1時参集、それから練習の時間をとります。

今年も ワタクシ、参加させていただくつもりです。



今年は 公民館まつりとの重複を避けての日程となっています。

どなたでも本堂内にて 見学(見物?)いただけます。






先日の仏遊会では 柴田トヨさんの『くじけないで』を読みました。

再発見、再々発見がありました。

平易な言葉なので かえって飽きが来ない、という事もあるように思います。



本堂の東南の角の掛け軸を 掛け替えていませんでしたので
今回は 座禅の前に 皆さんに掛け軸を選んでいただきました。

皆さんが選んでくださったのは、西村先生のお釈迦さまでした。







大般若会の日を このお釈迦さまの掛け軸で迎えます。


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2月の仏遊会

2011-02-12 | 仏遊会
2月の仏遊会は 19日(土)の予定です。
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虎渓三笑図 その3

2011-02-10 | 彫刻
「虎渓三笑図」略して「三笑図」というのは、
山水画というか、禅画としては よくあるテーマらしく、
昔から作品も多いようです。

ネットで検索していたら、
なかには、お皿や とっくりの絵柄になっているものも 見つかりました。


  
長崎県所蔵工芸品ギャラリーより

このお皿の絵では、指さす人と 両手を出している人とが 
吉祥寺の彫刻とは 左右が逆ですね。

そうして、上のHPには「3人は、手を打って大いに笑った」とありますので、
両手を出している人は 手を打っていたのかも?



   ちょっと違うかも?


 



   赤絵虎渓三笑図六角徳利
〔あかえこけいさんしょうずろっかくとくり〕  彦根城博物館蔵

この写真ではわかりにくいのですが、どうやら人が橋の上にいるようです。

気の合う人があつまって この徳利でお酒をのんだら
さぞかし楽しいだろうと思います。






 ←猫のことわざ・故事成語より拝借

写真を見るだけで楽しくなります!

この猫、笑ってませんか?













キーポイントは、三酸図と同じく、
儒・道・仏 の三つの教えの 基本は同じものだ、
という所にあると思います。



この絵には お坊さんがいないから、少しハズレていると思う。 残念!


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虎渓三笑図 その2

2011-02-08 | 彫刻
さて、本堂の彫刻「虎渓三笑図」に戻りましょう(笑)。

「虎渓三笑」とは、
あることに熱中しすぎて、外のことすべてを忘れること、だそうです。



その話は、こうです。



東晋の僧、慧遠は、江西省廬山に東林寺を建てて隠棲し、
俗界禁足して30年間山を出なかった。

訪ねてきた客人を見送るときも、山の下にある虎渓の小さな橋を越えることがなかった。

ある日、友人の陶淵明と 陸修静を送って行って、
道中 話が弾んだ。

遠くの虎の鳴き声で我に返ると、いつの間にか虎渓の橋を越えていて、

3人は大いに笑った。






   →拡大→   

これらの絵は、本堂の彫刻と同じ雰囲気があるので わかりますね。

                             
ひとりの人が 頭に手をやっています。 

ちょっとヒョウキンな人?(笑)






登場人物3人の それぞれの生没年は、

慧遠さんは(334-416)

陶淵明さんは(365-427)

陸修静さんは(406-477)

だそうです。

この物語は 史実ではなくて、まったくの作り話だという事になっています。



慧遠は仏教、

陶淵明は儒教、

そして 

陸修静は道教 を代表しています。

(陸修静という人は知りませんでした。)



唐以降になると仏教・儒学・道教のいずれも別なる教えではないという
「儒・仏・道の融合」があるらしいのですが、

「虎渓三笑」は その頃に「三教一致」を示すものとして
広まった説話だという事です。

つまり、「三酸図」と同じ事を表していますね。





それでは、袈裟をつけているので、真ん中のヒョウキンさんが慧遠?




ネアカな魯智深(水滸伝の登場人物)のような雰囲気かと。。。(汗)





そうすると、     
頭巾をかぶってるおヒゲの人と


  かぶっていないおヒゲの人。



どちらかが 陶淵明で、 もう片方が 陸修静。

どちらが道教で どちらが儒教?



どなたか、おわかりになりましたら、ぜひ お知らせを(汗)。


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不動堂の彫刻

2011-02-06 | 彫刻
節分の記事のオマケのです。



あまり有名ではありませんし 派手ではないかもしれませんが
この不動堂の彫刻も 素晴らしいものです。







一度 彫刻に絞って 不動堂を訪れてみたほうが いいかもしれません。

今回は 節分、豆まき、と思っていましたので、冷静にお堂を見られませんでしたので(汗)。





次回は 本堂の彫刻、「虎渓三笑図」に戻ります。


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節分 その4

2011-02-05 | 年中行事
G地区の不動堂で 美味しい伊予かんと落花生をいただいてきました!

それから、とっても美味しい甘酒!

ご馳走さまでした!






ご利益があって、その上 美味しい♪






さて、吉祥寺に帰ってきてのお勤めは 今年は5時に始まりました。

(いつも、時刻は決めてありません。)



   本堂で 炒り大豆を置いて 読経。





ご本尊は阿弥陀さま。 ポクポクと 木魚を叩きながら 阿弥陀経を読誦しました。

(私は黙って座っていました。)








観音堂では 観音経を。 太鼓をドンドン。

お経本があったので 住職と一緒に読み始めましたが
早すぎて。。。(大汗)、
私が偈文を読み終えたところで、住職は全部読み終えてしまいました(汗)。

頑張ったんだけどなあ(笑)。



こちらの観音さまは 御前立ちです。

奥に黒い厨子があって、その中に秘仏・観音像が安置されています。






大勢の人が 本堂と観音堂の前で
「鬼は外」「福は内」をやって 家々に帰っていきます。

そうして それぞれの家で 一家の仕合せを祈って
魔滅(まめ)をまきます。

大きな声で 邪を払い、福を呼び込みます。

新しい年の 皆さんのご多幸を祈ります。






4日の新聞の地域欄に(息災願い  各地で節分行事)に

「江戸時代から続く一風変わった豆まきが行われたのは、川越市小仙波町の喜多院。同院は「角大師」と呼ばれる鬼の姿の仏もまつっており、「鬼は外」とは言わないのが習わしだ。かみしもに身を包んだ75人の年男が、本堂前から「福は内」と繰り返して豆を投げると、約500人の参拝客らは「福」をつかもうと手を伸ばして歓声を上げていた。」

とありました。

角大師(つのだいし)、元三大師とも慈恵大師とも言います。





1月の仏遊会で オベンキョウしましたね♪

(参考までに→角大師って?




角大師について もう少し調べてみるのも 面白そうです♪


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節分 その3

2011-02-05 | 年中行事
福は~、内ィ!







皆さん、まだあまり拾う体制にありませんね。

イイものをまくのは、この後ですもんね(笑)。





今年は、危ないから、という事で イイものは 配られました。







一番大切なのは、


   そう、それ。 お札です!(笑)



役員の皆さん、年番の皆さん、お世話になりました。 

ありがとうございました!





住職は 隣の小さなお堂(地蔵堂かと思います)や お地蔵さまの前などでも 短く読経。



      





この不動堂の周りには 他にも石碑がいくつか。

   二十三夜さま。     二十二夜さま。



   お不動さま。       よくわからないもの(苦笑)。



この よくわからない石碑は 表も裏も よくわかりません(汗)。

光の当たり具合で 見えにくい、というのもあったのですが
彫りが浅いのかもしれません。

裏の日付は、大事な年号がわかりませんでした。

拓本にでもすれば よくわかるのかもしれません。

(住職に聞きましたところ、馬頭観音さまだということでした。)




   

   
不動講の半纏です。

一文字で お不動さまそのものを表す、お不動さまの「種字」が描かれています。



「カン」と読むそうです。

この半纏、最高にカッコいいと思っているのは 私だけでしょうか?








不動堂の境内には こんな看板が立っています。

「天狗党の乱と郷惣の不動堂」と題したもので、
天狗党の武田耕雲斎が この不動堂に陣を張っていた、とあります。

その頃の この辺の風景は 今とは少し違ったものだったでしょうね。









         
                             つづく


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節分 その2

2011-02-04 | 年中行事
1時頃から護摩を焚き始める、と聞いていました。

その1時頃に家を出て 歩いて行きました。

不動堂に到着すると、まだ護摩の最中。

住職が護摩壇の前に座っています。








ここの所も カメラに収めなきゃね!(笑)






美しく飾り付けられた不動堂。 

小さなお堂ではありますが、素敵な建物です。

皆さん、どうぞお参りに来てくださいね!







これは何だと思いますか?

波かと思ったら、上と下に 1羽ずつ 鳥がいますね。









   この旗を立てるための、支えになっています。

なんという名前の物なのかは知りませんが、すいぶんオシャレです。






護摩が終わる頃になると それまで以上に人が集まってきます。

お護摩は 近くで見ると 迫力があって なかなか面白いと思うのですが、
お堂の中には 限られた人数しか入れませんので、仕方がないですね(汗)。







住職や 不動講の皆さん、G地区の役員さん達が出て来ましたよ!

さあ、始まります!







鬼は~、外ォ!


                             つづく


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節分 その1

2011-02-04 | 年中行事
昨日は いいお天気でした!

G地区の不動堂まで 土手を歩いて行ったら、汗ばんでしまいました。










昨日は、皆さまご存知、節分です。

G地区の不動堂で 節分追難会があります。

と言っても、私はいつもお留守番です。

ところが 今回は 住職が「来たらどうだ?」と言いながら
私のデジカメを指さすのです!



住職はいつも
「あれ程の節分をやっているのに、あまり広く知られていないのは勿体ない」
と言っています。

という事は、デジカメで撮影して 私のこのブログに載せて 宣伝せよ、
というご命令?(笑)



     






というわけですので、「虎渓三笑図」連載の最中、というか、始まったところですが、
しばし、今年の節分会の記事と写真を載せますので ご了承ください。





   県道を渡って、やってきました、不動堂。






    青い空に 幟端も美しく映えて。







平日でしたから、子供は小さい子のみ。 

あと、若いお母さん、若いお婆さんなどなど。

あ、あっちの方で、火を焚いてます。




   これが、不動堂です。



                            つづく


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虎渓三笑図 その1

2011-02-01 | 彫刻
今度は「虎渓三笑図」を調べてみよう、 
と書いたのは、2009年の2月でした。

(→特別展 妙心寺、2009年2月27日)

そろそろ2年になろうとしています!(大汗)

そろそろ 皆さん、お忘れでしたでしょうけれど(笑)、
まあ、自分が調べてみたい、記事として吉祥寺だよりに書いてみたい、
と思っていたものでした。

今日、ようやく、記事になります(大笑)


また、これは 
三酸図 その1」「三酸図 その2」「三酸図 その3」の続きでもあります。

吉祥寺本堂の 欄間の彫刻の意匠ですから。

本堂内陣の正面、三酸図とは反対の、龍の右側にある彫刻です。



これです!












老人が3人、楽しそうに笑っています。

真ん中の人は 頭に手をやって、「いや~、マイッタ、マイッタ」なポーズ。

左側の人は さらに左を指さしています。

右側の人は 両手をパーにして 前にだして、「まあ、まあ」のポーズ?
















これは一体、誰と誰と誰でしょう?



新たに「彫刻」のカテゴリーを設け、
「三酸図」と「虎渓三笑図」とを その中に入れました。

主に本堂の彫刻に関する記事を この中に入れる事になると思います。

「カテゴリー」というのがあるのを、ご存知でしたか?(笑)



                             つづく


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