座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

変更! 9月の仏遊会

2012-09-24 | 仏遊会
9月の仏遊会は 9月15日 → 29日(土曜日)に変更になりました!

時間は 午後7時30分からの予定です。

テーマは、「丹精こめて」です。

「法話集 第3輯」を読みますので 持って来てください。

法話集をお持ちでない方には お分けします。



なお、10月の仏遊会は 13日を予定していましたが、
こちらも 20日に変更になる予定です。






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仏遊会には どなたでも 参加していただけます。
どなたでも、どうぞ お越しください。

午後7時30分までに 客殿の大玄関からお入りください。
まず 本堂で座禅をしていただき、
その後 客殿でお茶を飲みながら、いろんなおしゃべりをします。

お待ちしています。



彼岸の墓参り

2012-09-24 | おしゃべり
秋のお彼岸です。

昨日は 一日中 雨が降り続き、
お彼岸としては お墓参りの方が すごく少ない一日でした。



今回のお彼岸の中日は、22日でしたね。

秋のお彼岸のお中日を 「秋分の日」と言い、
国民の休日となったのは1948年だそうです。

国民の祝日に関する法律によって制定されました。

「先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ」ことを
趣旨としているのだそうです。






さて、このお彼岸の お墓参りについて、
先日 県外のお檀家さんから ご質問の電話がありました。

「まだ 棚上がりが済んでいないのですが、
 お彼岸に お墓参りに行っては いけないのでしょうか?」

皆さんは どうお考えになりますか?



私は 即座に 「かまいません!」とお答えしました。

お墓参りは、いつ行ってもいいのです。

毎日だって、いいのです。



ただし、神社へのお参りは 遠慮しておきましょう。

神様は 死穢(シエ:死の穢れ)を嫌うからです。

罰が当たっては いけませんからね。



もちろん、寺院へのお参りは かまいません。



ご葬儀を出した家の人々は
四十九日が過ぎるまでは
本来なら 連日 外に出ずに 忌み籠りをするべき時期です。

お祝いの席へは 代理の人を遣ったり
人の集る場所へは 顔を出さずに済むような工夫をしたり
するべき時期です。

現代では それを実行するのは 現実的ではありませんし、
周囲の人にも かえって 迷惑をかけてしまうので、
完璧に行なう事は不可能です。

(そんなに長い忌引きをくれる会社は 聞いた事がない!)






明日は 彼岸明けです。

当地では お中日よりも むしろ 
彼岸明けにこそお墓参りをする、
という習慣がありますね。

慣習というのは(不合理なものを除いては)、
大切にしていきたいと 座敷ネズミは考えています。

四十九日法要が まだお済でないお宅の方も
どうぞ ご遠慮なく お墓参りを。



住職の講演

2012-09-14 | おしらせ
今度の日曜日、吉祥寺の住職が講演します。

【アグリホールかごはら】にて 葬儀に関する講演をさせていただきます。

先週末、新聞に折り込み広告が入っていましたが、
お気づきになりましたか?


地域によっては 折込広告が配布されたようです。

私は気が付かなかったので、
中瀬地区には 入らなかったかもしれません。

JA葬祭からいただいたチラシの 
カラー印刷された表側の左下に
「葬儀セミナーのご案内」とあります。



JA葬祭が主催ですので
いろんなお誘いがあるかもしれませんが(笑)、

(葬儀相談も承っているそうです)、

講演は無料で聞けますし、
申し込めば ワンコインで 本膳料理をいただけます。

             ↑

    ただし、これは 定員が20名だそうです。


住職が講演をするのは 葬儀セミナーの第1部、
「<葬儀について> ご住職による法話」の部分です。

第2部は 
「<会葬者マナーについて>・・・会葬者として 失敗しないためのマナー」
となっています。






昨今のご葬儀のありようは 甚だしく変化してきていますし、

快復が見込めない状況になったら アレやコレはどうするか、とか、

いざという時の心構えのためにも 
日頃から どうするか考えてみたり 家族で話し合ったり、
というのは 有意義な事かと思います。

そんなこんなの一助になれたら 幸いです。



と 書いてしまいましたが、
住職本人は、何をお話するつもりでしょう? 






葬儀セミナー、【アグリホールかごはら】において、
9月16日(日曜日)、午前10時からです。



本膳料理の試食のご予約と お問い合わせは
幡羅町一丁目、深谷工業団地内、
【アグリホールかごはら】
048-575-0116(24時間対応電話)まで。





扁額

2012-09-12 | 観音堂
昨日の朝、遠隔地から 業者が来てくれました。



さっそく、観音堂で 作業を開始してくれています。






濡れ縁に置いてある、木製のもの。

緩衝材をはずしてみました。   

            










取り出して 後ろ向きにしてみました。








取り付けて、白布をかけました。







みんなで撮影中。




白布を取り外すのは、10月10日です。

午後7時頃を予定しています。→ 午後6時半からです。
                      (10月9日 追記)



ブロガー

2012-09-11 | おしゃべり
ブログを開設して 記事を投稿している人の事を
「ブロガー」と言います。

オリンピアン、パラリンピアンという言葉は
ちょっと前まで知りませんでしたが、
「ブロガー」は知っていました。

座敷ネズミも ブロガーのひとりです。






ブロガー同士が お互いのブログをつなぐ、という事があります。

私のブログの中では 左端に 「ブックマーク」というのがあって、
そこに いくつか 
つながりのあるホームページやブログを並べています。

クリックすれば、即、飛んでいけます。

この「座敷ネズミの吉祥寺だより」を訪れてくださった方々に
他の人のブログをご紹介するという役割も持っています。

毎日会っている亭主(住職)のブログもあれば、
会った事のない方のブログもあります。

「菜園す の亭主」の亭主さまとは  
たまに コメントを入れたり 入れていただいたり、
のお付き合いをしています。






先日 「ねぎと渋沢栄一のふるさと」を ブックマークに加えました。

nakazeriver という方が 
新たに 私のブロガー仲間に加わったのです。

私は「ブログ友達」と呼んでいますが、
どう呼ぶのが普通なんでしょう? 



「ねぎと渋沢栄一のふるさと」には 
中瀬の河岸 」というカテゴリーがあります。

「深谷の郷土文化」というカテゴリーもあります。

これから 興味深い記事が どんどん増える事と思います。



パラリンピアン

2012-09-04 | おしゃべり
「オリンピアン」という言葉がある事を
最近 知りました。

パラリンピックに出場する人達の事は
「パラリンピアン」と呼ぶようです。






ダイジェスト番組で パラリンピックを見ています。

短距離走や走り幅跳びで活躍していた
若さあふれる女性、彼女が 上柴の方だと 
今月の『広報ふかや』で知りました。

(9ページ、「キラリ 熱・中・時・間  ~義足のスプリンター 高桑早生さん~  第二の人生で世界に羽ばたく」)

上柴東小の6年生の時に 骨肉種を患い、
上柴中1年の時に 左足のひざ下を 切断したのだと 
書いてあります。






早生さんと ふっかちゃん、どっちが可愛い?  



かつて シッティングバレーボールに出場した選手は
私の子供とは 豊里中学校の同級生でした。

生徒本人の顔も見知っていましたし、
お母様の事も 存じ上げていました。

突然 四肢の一部を失うというのは、
どういう事だろうかと思いましたが
想像もできませんでした。

我が子に そんな苦難が降りかかる、という事態も
とても想像できませんでした。



その後 彼・彼女が
笑顔を見せながら スポーツに励むようになるまで
どんな心の変遷があったのかも
私には 見当もつきませんが

これからも 精一杯 生きていってほしいと
願っています。



あ、それから、
彼女、高桑早生(たかくわ さき)さんには まだ
200mがありますから、
精一杯、頑張っていただきたいです。







高桑早生さんのネイル(笑)。
画像はふたつとも早生さんのブログからの拝借です。






パラリンピックは 出場する全ての選手、全てのご家族、
サポートする方々などの全ての人たちが、
全員、金メダルだと思います。



ENLIGHTENMENT

2012-09-04 | おしゃべり
オリンピックやパラリンピック、それからワールドカップの開会式って、
退屈だと思いませんか?

私は 思いっきり退屈だ と思っているのですが、
見ないと、なんか、なー。  と思うので、よく見てます(苦笑)。



先日のパラリンピックの開会式も、見ました。

やっぱり、退屈でした(大笑)。



その退屈な開会式の途中で、アナウンサーが言っていました。

開会式のテーマは、「enlightenment」だったんだそうです。



びっくりしました。

「enlightenment」。

「悟り」という意味です。



で、眠くなった目を見開いて よ~く見てみました。

「この開会式の、いったい、どこが、enlightenment なんだ?」



で、わかりませんでした(爆)。



よく見て わかりたい、と思いましたが、
やっぱり諦めて ぼうっと見てました。

どこが「悟り」なのか、よく見てもわからなかったのです。

各国の選手達が入場してくるまで、思いっきり退屈でした(笑)。





「enlightenment」(名詞)には、

もちろん、「悟り」の他にも意味があります。

「啓蒙、啓発、開化、開明」などです。



やはり、よくわかりません(汗)。



でも、まあ、どうでもいいや、と思う事にしました(苦笑)。