座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

役場の鬼瓦

2011-03-16 | 古いもの
大般若会の準備をしている時に、
住職が 
「これなんか、写真に撮って ブログに載せたらいいんじゃないか?」
と言ったものがあります。

屋根瓦です。













我らが邑の役場の建物に乗っていたものだと思います。

特注の鬼瓦を作ったんですね!

立派な瓦ですが 表面が劣化して ポロポロと剥がれてきています。






この瓦は 本堂裏の 物置になっている部分に置かれています。

統合されて市になった時に 市役所が引き取ってくれなかった
雑多なものが置かれている中にあります。

必要がない、と判断されて残ったものばかりではありますが
もしかしたら 貴重なものが混じっているかもしれません。




物置の内部の様子です。


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十六善神の折紙

2011-03-12 | 古いもの
吉祥寺の十六善神は、折紙付きです!

そして、これが、折紙です。
「折紙」と 書いてあります(笑)。    






この中には 紙切れが入っています。







頑張って読んでみます(汗)。



「附書證

 一 金八圓也

 一 右通 十六善神御佛像 書修  
   候處 謝目トシテ 斯之金圓証受
   納候 依如件

 明治二十四 辛卯年 正月七日

 常陸國 行方郡 武田村 大字三和

 画工 風潮亭両國文斎


 小嶌徳兵衛殿」








武田村(茨城県)は、現在 行方(なめかた)市となっています。





ともあれ、
風潮亭両國文斎 という絵師?画工? によって書かれた十六善神像が 
明治24年の1月に
小嶌徳兵衛という人によって 8円で買われたのは 間違いないようです。






そして、太田の呑龍さま(大光院)の上人さまによって
明治39年の3月に 開眼されました。



それが今、吉祥寺にあります。



ご縁というのは 不思議なものです。






今回も疲れました。。。。。。(苦笑)


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十六善神の箱書き

2011-03-10 | 古いもの
さて、吉祥寺に蔵する掛け軸の 十六善神 ですが、

   これを入れる桐箱があります。

                     また、その中には 折紙が入っています。 



こんなのです。   


   






まず、箱の表から見て行きましょう。



   


「十六善神

 
 新田大光院 六十五世 真譽上人開眼

 故信殿事務所

 明治三十九年三月二日」






あれあれ!?

新田の大光院と言えば、子育て呑龍さまですね!

呑龍さまの御上人さまが 開眼してくださったものだったのです!






では、内側には なんと?





   「御十六佛 一幅 

                     明治二十四年卯歳

                     正月七日  

                     風潮亭両國文斎 筆」

                     と読めます。




 
疲れましたので、折紙については、また後ほど。。



カテゴリーに「古いもの」を追加しました。

これ以上増えませんように。。。


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3月の仏遊会

2011-03-07 | 仏遊会
3月の仏遊会は 3月12日(土) の予定です。

仏教聖典の 最後の一回分が 未読ですので、それを読みます。

これで 仏教聖典の最終回になります。
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十六善神

2011-03-06 | 大般若会
大般若会の時には 十六善神の掛け軸を 本尊としてお祀りすることに
なっているんだそうです。

(参考:大般若経物語



吉祥寺にある十六善神の掛け軸は それほど古いものではありませんが
毎年 大般若会(大般若転読法要会)の際に 本堂に掲げられています。






  














         ↑ 首に6つのドクロを下げた深沙大将も、この辺に。






今回、十六善神の掛け軸が入った箱の箱書きと 
箱に入っていた折紙を撮影しました。

そちらは、次回に。



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大般若会の掛け軸

2011-03-04 | 大般若会
大般若会の準備をしていて、
毎年 大般若の日に本堂の正面に掛けている掛け軸を 写真に撮りました。

こんな感じです。   



     十六善神です。






うまく撮れていませんが、三蔵法師です。   






   



   
頸に掛けた勾玉は 9個あるようです。





次は 十六善神を載せます。


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大般若会にて

2011-03-02 | 大般若会
大般若に関連して もう少し 書こうと思います。

本当は 虎渓三笑図についても もう少し続けたかったのですが
私が?(皆さんが?) 飽きたかも(汗)、と思いますので。

大般若会は これまで 年中行事の中に分類されていたのですが
今回、「大般若会」(だいはんにゃえ)というカテゴリーを新設して
これまでの記事も この中に入れました。






  去年の写真です。

大般若経600巻のビラビラビラ~!をやりながら、これを唱えるわけです。

今日は これに何が書かれているか、そのまま書いてみようと思います。



「だーいはんにゃはらみったきょう かんだい
 大般若波羅蜜多經 巻第○○

                とうざんぞうほっしげんじょうぶじょうやく
                唐三蔵法師玄奘奉詔訳


しょほうかいぜ いんねんしょう
諸法皆是  因縁生

いんねんしょうこ むじしょう
因縁生故  無自性

むじしょうこ むこらい
無自性故  無去來

むこらいこ ひっきょうくう
無去來故 畢竟空

ひっきょうくうこ むしょとく
畢竟空故  無所得

むしょとくこ ぜみょうはんにゃはらみった
無所得故  是名般若波羅蜜多

なむいさいさんぼう 
南無一切三寶

むりょうこうだい
無量廣大

ほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん
發阿耨多羅三藐三菩提心

ごうぶくいっさいたいま
降伏一切大魔

さいしょうじょうじゅー
最勝成就






・・・・・・・・・・ふう。

頑張りました~(汗)。






実際には これを読みながら ビラビラビラ~ は難しいので、
お経本を手にしていない(私のような;涙)人が 大声で唱えます。

今年は 去年より 上手に読めたと思います!

でも ところどころで つっかえますが。。。(汗)

どこが上手になったかというと、
最初の「だーい」の所と 最後の「さいしょーじょーじゅー」の所の音を
高くする、という点です。

一本調子に読むことは 少しは慣れているのですが、
音を上げる、というのは 案外 大変です!





     
   前日の準備中の様子です。






住職は 字を見れば 意味もわかるだろう、と言っておりますが、
ちょっとそこまでは。。。(苦笑)(大汗)



ただ、その昔 レインボーマンも唱えたという(笑)、
「阿耨多羅三藐三菩提 (あのくたらさんみゃくさんぼだい)」とは、
「無上の正しい悟り」という意味だそうです。







今年 年番になった方々の 最初のお勤めが この大般若会だという事です。

皆さん、お世話さまになりました。

画像は 事前レクチャー中の住職。

右側に立ってらっしゃるのが 大年番さんです。



次回は 大般若会の時に掛けた 掛け軸についての話を書きます。


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