座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

掛け軸の文字

2017-06-08 | 古いもの
これは、ええと。。。(汗)

5月4日に外すときに撮影した画像です。

先々代の文字です。   



   これは、「無」であると、
4月の仏游会の時にI川先生に教えていただきました。

そう言われてみれば、確かに、「無」のような・・・(苦笑)

右上の赤いハンコには、「止観明静」と書いてあるそうです。

そう言われてみれば、そうも読めそうな・・・(苦笑)。






   本来無東西

   何処有南北




以前は ご葬儀の折に葬列を作り、<四方旗>というのを地面に立て、
<穴回り>と称して その周りを ぐるぐると歩いて回ったのでした。

そう、これは その<四方旗>に書かれていた文字と同じではないでしょうか。




最後の文字は、
「南台妙門良泉」です。


そこにある落款には、「南叡山主」 「良泉」 とあります。






これは、現在 下げられているもの。

「仏心   慈 と 悲」

ですね。

どう読むのでしょう?

仏の心は 「慈」 と 「悲」 である、という意味なんでしょうけど。

「ぶっしんとは、慈 と 悲 なり」とでも?



そして「慈」も「悲」も、解釈は 私にはちと難しい。


   読めません!
「大僧正」しか。









こちらは、住職が若かりし頃に 中国に行って求めてきたもの。

春爛漫、といった趣の絵です。     
 
牡丹?芍薬?

絹本彩色なので、表装をちゃんとやれば それなりに見えるかもしれません。

まだ30年は経っていませんが、「古いもの」カテゴリーで見ていただきました。


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不動堂の太鼓

2014-10-13 | 古いもの
夜になって 雨足が強くなってきました。

そんな中、修理した 向島の不動堂の太鼓の画像です。



          



修理が終わって 納品された 向島の太鼓です。



          







胴には 雲らしき彩色がみられます。







これは、取り外された皮です。

何の皮を使っているのでしょう?







今回 修理する事になった理由は、これ。

          
           片面、皮が破れてしまったのです。







皮にも 彩色の跡がみられます。

どんなにきらびやかな太鼓だった事でしょう!






詳しい事は、一切 わかっていません。

ただ、古い事だけは 確かなようです。





「重好」と読めます。







「請合」「御太鼓師 丸山三右ヱ門」でしょうか?



どんな方が作ってくれたのでしょう?

しっかりとした仕事を 残してくれました。


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サンスクリットで南無阿弥陀仏

2014-07-07 | 古いもの
先月の仏遊会には 
サンスクリット(梵語)で写経をするはずでしたが、

急用で変更になってしまいました。

その仏遊会に合わせて 本堂の掛け軸は 
サンスクリットの「南無阿弥陀仏」でした。

   





これは、2013年5月30日のブログにも収録されているものです。


写経は、いつか ちゃんと する予定です。

何を書くのか、は 私にはわかりませんが(苦笑)。






もう一方の掛け軸は 手も足も出ている達磨大師です。

   





ある意味、お目出度い?


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9月の掛け軸

2013-10-13 | 古いもの
先日 住職がいない仏遊会を行いましたが、
本堂の掛け軸は 掛け替えてありました。



   西にあったのは、こちら。



平成7年とありますので、
これは「古いもの」とは言えませんね。




「宝篋印陀羅尼(ほうきょういん だらに) とありますので、
きっと 宝篋印陀羅尼が書かれているのだと思います(苦笑)。







え~~。

読めません(涙)。

世の中には 読める人もいらっしゃるらしいです。






   東側は、こちら。





シワシワのオジサマが 書を読んでいます。


              


              

                爪が長いオジサマです。





後ろに川が流れていて、ほとりに鼎(かなえ)なんか置いてあります。





角があるなあ、と思っていたら 鹿がいました。



函には 「古画仙人」とありました。



こちらは、古そうです(笑)。

何しろ、全体が黒くて、見てもよくわかりません。

こうして 写真に撮ってみて 初めてわかる部分も多いのです。

残念ながら、
書いた人の名前や時代などは 一切 書いてありませんでした。


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8月の掛け軸

2013-08-11 | 古いもの
6月は 水無月会(宗祖伝教大師のお命日)がありましたので、
宗祖大師の掛け軸でした。










7月は、どうやら、掛け変えをサボったようです(苦笑)。






今月は 先日の仏遊会に合わせて 掛け変えました。



お盆月ですので、「南無阿弥陀仏」   
                      
                      雲洞さんの書



これは 本堂の東南の角、涅槃図のそばです。






それと、涼しげな水辺の絵
                      

              

こちらは、本堂の南西の角です。









   










読めるでしょうか?(汗)   


               

          
               


               


丁酉 清和 月 吉 堂 海 復 寫 於 蕪(?)  楊柳 室(?)


               

あと、ハンコがふたつ(笑)。



お盆に 本堂においでになった時に 眺めてください♪

少しは涼しく感じていただけるでしょうか?

(いえ、きっと暑いですよね。。。)



                 


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毘沙門天像と南無阿弥陀仏

2013-05-30 | 古いもの
先日の仏遊会に間に合うように
架け替えた掛け軸です。



   南無阿弥陀仏

と書いてあるらしいです(汗)。

ム? 字数が合わない!!!?



   魚山 三千院門主 沙門



   慈紹

と読めます。





もうひとつは、長男が生れた時に誂えた
毘沙門天像、
ですからこれは「古いもの」からは はずれます。

















   オマケです。


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小学生とお勉強

2012-08-01 | 古いもの
豊里小学校の4年生が 吉祥寺にお勉強に来てくださいました。

先週の金曜日の事です。

住職を囲んで、いろいろ聞いたり触ったりしていただきました。








小学校の学習の一環だそうです。

まずは 無礙光寮(客殿)で、
吉祥寺の歴史を中心に お話をさせていただきました。

少し、難しいかと思われます~。








次に 本堂へ。

もちろん、象香炉を またいで 上がっていただきました。

これは 本尊さまの前での写真です。





中陣の 彫刻や天井絵の話をしています。





本堂 西奥の大師殿には 
八部修のひとり、迦楼羅(カルラ)が笛を吹いています。



このカルラは 護摩壇の上に立っていますが、 
金属の蓋を持ち上げてもらいました。



本来は ここで護摩木を焚くのですね。

でも 現在は ここで 護摩を焚く事は ありません。








これは、摩尼車(まにぐるま)といって、
グルグルと回すものです。

一回まわすと、一回 お経を読んだのと同じ意味を持つ、
という話です。

一回まわすと 
お経一回分の 修行になり、
お経一回分の 功徳(くどく)があるのだそうです。






お寺には 音の出るものが たくさんあります。

本堂では さまざまな楽器?を鳴らしていただきました。



   ご存知、木魚です。 

ポクポクというより、ボンボンという音がしました。



  これは、磬子(けいす)といいます。

座敷ネズミは、「ざるがね」と呼んでいますが?

「がお~~~ぉぉん・・・」という音がします。

正しいたたき方を 学習していただきました。

(私も知りませんでした!)



   金剛鈴(こんごうれい)です。 リンリ~ン。

住職が読経する時に坐る礼盤(らいばん)の前の
金剛盤(こんごうばん)の上に置いてあるもので、
普段は、触っていただく事もできません!

こういう密教法具は、
ピカピカで カッコいいものです(磨いてあれば)。




  

笛を吹く迦楼羅(カルラ)の部屋にある太鼓です。 



それから、レインスティックもあり、
まるで雨が降っているような音をたててみました。

レインスティックを除いて、どれもみんな、
古い古いものばかりです。






一音庵(書院)も ご案内させていただきました。



渋沢栄一子爵の掛け軸 「鎮護国家」も 掛かっていますよ。

庚午(かのえ・うま)の年号が入っています。

昭和5年(1930年)の10月に 揮毫されたものです。

それ程古いものでは ありませんね(笑)。






夏休みに入って間もない、暑い暑い日で、
みんな汗だくです。

住職の作務衣の汗染みが 暑苦しさを増していますね(苦笑)。

小学生が持参なさった水筒に入った氷の音だけが 
涼しそうでした。








最後に 鐘楼の上に 上がっていただきました。

あそこは 涼しい風が吹いているはずです。

お~~い、そこから何が見えますか~?










吉祥寺にとっても 日本にとっても 全世界にとっても
一番大切なのは 
君達のような 若い人達の
これらかの健康と活躍です。

古い事を学習して 
今後に役立てていっていただきたいと思います。

健やかに育ってください。


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7月の掛け軸

2012-07-19 | 古いもの
本堂の南・西に掛けてある掛け軸です。  





どなたか、読み方を教えて下さい。

「思い は 邪(よこしま) 無し。」

で、いいですか?(汗) 






「天台座主 大僧正 周湛」と読めます。






一方、こちらは 本堂 南・東側 の掛け軸。   



   読めました!

「釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)」です!



この掛け軸、天海僧正の字だ、と言うのですが?



どうやって見極めましょうか?


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文化財

2012-07-11 | 古いもの
本日 市の教育委員会 生涯学習課 文化財保護係の方が来て
先日 持ち出せさずに吉祥寺に残っていた茶箱などを
運び出しました。




暑い中、ご苦労様でした



  



















    










古いものばかりです。

大切な何かが 少しでも多く見つかりますように。。。






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「南無観世音菩薩」

2012-05-13 | 古いもの
現在 本堂南側の 西手に掛けてある掛け軸です。

     「南無観世音菩薩」






昨夜の仏遊会でも ごらんいただきました。




















きれいな字が書ける人は、いいなあ。


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