座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

先代一周忌

2011-10-30 | おしゃべり
早いもので、先代住職が亡くなってから 1年が過ぎようとしています。

まもなく一周忌です。
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観音妙智力

2011-10-29 | おしゃべり
10月の9日・10日の観音さまについて書いた時に 画像を載せるのを忘れていましたが、
今回は 提灯はキチンと並んでいました。

なにしろ、紘い海さんに笑われてしまいましたからね(8月29日のコメント)、
少々遅くなってしまいましたが、キチンとご報告しませんとね






  吉祥寺の南門です。



小さな提灯が、山門の手前に「観・音・妙・智・力」と 5つ 並んでいます。 
                     




山門の真下には 「観世音」の大提灯が。



くぐって 正面に本堂、観音堂は左手です。  
                   


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『海の特攻「回天」』

2011-10-28 | 読みました
この夏、『海の特攻「回天」』という本を読みました。

角川ソフィア文庫の「今月の新刊」として 発行されていたからです。

つまり、文庫で、安かったからです(笑)。

著者:宮本雅史
発行:2011年7月25日
定価:税別743円

この本は 2008年に 角川書店から
『回天の群像』という書名の単行本として出版されました。

著者は この本の他に『「特攻」と遺族の戦後』等という本も出しています。





ノンフィクションというのは、疲れます(汗)。

だって、紙面に 隙間が少ないし、挿絵もないし、話し言葉も少ないし。

その代わりに、漢字がやたらと多い!

眠くもなりますって!





ネット上で知り合いになれた、
ブログ 「おしゃべり日記俳句」の fuuten-toraさんが
市内に在住していらっしゃって、
しかも 吉祥寺のふれ愛観音さまや不動堂に 
幾度かお参りしてくださっているので 感激していました。

この方は 人間魚雷「回天」特攻隊の生き残りの、その最後のおひとりのようです。

(正しくは 「33突撃隊・第五 回天会」というらしい。)

大津島において、氏の出撃は 6月17日であった、と
氏のブログにあります。






それは、去年の6月17日の記事、「郭公」
ふれ愛観音の画像等と共に 書かれています。

氏のブログでは、かつて 上原光晴著の『「回天」に賭けた青春』という本が
紹介されていました。

また、氏の講演会は 市内の映画館で「出口のない海」の上映の後に行われて
大変 反響がありましたが、
あれは2007年1月の下旬。

さらに、文化会館小ホールで行われましたのが、2007年の8月でした。






私は どの講演会にも行っていませんし、
「出口のない海」という衝撃的なタイトルは知っていましたが
映画もドラマも見ていません。

私の実家は 土浦航空隊のあった場所に近く、
「カミカゼ」は知っていましたが
「神潮特別攻撃隊」は知りませんでした。

少しでも触れてみようか、と 文庫本の購入に至ったわけです。

噛みごたえがありましたが、なんとか読みました。






この海の特攻兵器を考え出した人を育てた母は、
「百人の人に笑われても、一人の正しい人に誉められるよう、
 百人の人に誉められても、一人の正しい人に笑われないよう」
というのが口癖だったそうです。(p47)

そうして、その息子は、
多くの日本人を残すために 自分の命を捨てる方法を考え出したのでした。

ある隊員は、
「自分の死によって 多くの日本人が救われる」と思うと、 
気が樂になって、死ぬ事は何とも思わなくなり、
食べるものも美味しくなり、
毎日の食事も「あと何回かな」と数えながら 
楽しくたべられたそうです。(p148)



こんな時代が 再び来ない事を祈ります。

ただでさえ 自然災害、人為的災害が 続発している地球上ですから。






多賀谷虎雄氏については、以下に記述があります。

「62年 人間魚雷語る決心 元搭乗員「生き残ったからこそ」


追悼:「鉄の団結誇った白龍隊」


搭乗員 純粋に生きた誇り今も


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『明日へ』

2011-10-12 | 読みました
タイトルは、『明日へ』といいます。

この本には サブタイトルがありまして、それは
「東日本大震災  命の記録」
といいます。

著者は NHK東日本大震災プロジェクト。

NHK出版から出ています。

(8月30日発行、1200円+税)






NHKの、

あちこちの放送局(福島放送局、仙台放送局、青森放送局、などなど)の 記者、カメラマン、ディレクター達や、

報道局社会部の記者、制作局のディレクター、チーフディレクター、といった人たちが

それぞれの持ち場で取材し、体験した事を それぞれに書いたものを集めて 
本にしたものです。



今回の震災は 何万、というひと固まりの人間が亡くなったのではなく、
一人一人の死があって、その死が 何万とあったのです。

それが、わかります。

被災地も それぞれでした。

一部は テレビで報道されていたものだったりもしますが
取材した個人個人の行動や考えが綴られています。






この本を読んで 私が一番強く感じたのは
普段 「弱者」である 高齢者や幼児や障害のある人達は
災害時には かなり心細い思いをする、という事です。

もっと言えば、
単なる「弱者」ではなくて、「最弱者」になる、
という感じです。

一番の被災者、という感じかな?



普段 社会から孤立していたりすると
誰にも手を差し伸べてもらえないようです。

障害のある子供を持ち、苦労してきた人たちも
長い時間をかけて 関係を築いてきた地域の人達が
手を差し伸べてくれた、という話でした。

日頃から孤立していた方達は
共同生活が苦手な子供を受け入れてくれる場がなくて
子供たちを連れて 転々としていた、というのです。



大人であっても、
自閉症や精神疾患のある方達の場合、
パニックをおこせば 周囲に迷惑をかけてしまう、というので、
避難勧告が出た地域に 残っていたりしたのだそうです。



これらは、障害のある方達と 社会との関係が 顕在化しただけなのです。

(「メディアに何ができるのか?」、「被災した障害のある人たちを探し続けて」)



私たちも いつ 被災者になるかわからないのですが
そういった時に この地域は 大丈夫と言い切れるでしょうか?

きっと、大丈夫なんじゃないかな? とは 思ってはいるのですが。

「きっと、大丈夫。」

「絶対、大丈夫!」

そう宣言できるようにしたいですね。





この本の中で、「あさイチ」のディレクターが、
スコップ団 の事を紹介しています。

(「ヘイ! スコップ団!」 p106~109)

スコップ団 は、「ゲリラ・ボランティア」ですって。

呼称としては、似合ってるかも



この本、お貸しできます。

この本の印税は、東日本大震災への義援金として寄付されます。





10月2日のスコップ団 です。


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『百歳』

2011-10-11 | 読みました
「前に 仏遊会で読んだ、柴田トヨさんの 新しい詩集が出たよ。」

ふ~~ん。

私はそんな気分でしたが、
住職と 書店に行った時に 住職は2冊も! 買う事にしました。

一冊は 父に持って行きました。

「出たと聞いて、楽しみにしてたんだよ。」
と、とても喜んでくれたそうです。






なんにしろ、100歳になるお婆ちゃんが書いた詩ですもんね!

びっくりしますよ。

そして、勇気づけられます。

アタシも頑張らなきゃ!

そう思わされます。

父よりも 一回り以上 年上ですもの。





何よりも、息子さんと一緒に 詩の推敲をなさっている様子に
びっくりします。

ただ書いているだけじゃ ないんですね?!





それから、オシャレを忘れない事。

トレードマークの帽子もそうです。

そして いつも 唇に 紅をさしていらっしゃる。

いつもスッピンの私も 見習った方がいいかしら?(汗)



この本、お貸しできます。

図書館や書店で見かけたら、手に取ってみてください。

余白が多くて、字が大きくて、ページ数が少なくて、すぐに読み終わります(笑)。

あなたの心に残るのは どの一遍でしょうね?






柴田トヨさんとは関係ないけど、歌入り YouTube(1分34秒)です。
     ↓↓↓
スコップ団 ポスターでスライドショーつくってみた



同じく、
スコップ団 ポスターでスライドショーつくってみたのフルバージョン です。

こちらは4分42秒ですので、お暇な時にどうぞ(笑)。

歌、あんまり上手じゃないかも(苦笑)。


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観音さま 秋の大祭

2011-10-09 | 年中行事
10月の9日・10日は 観音さまの 秋の大祭です。

今年はちょうど連休に当たります。

暖かで 良いお天気の大祭になりました。



画像は 5月末に撮影した ボリジです。

花は砂糖漬けにすれば食べられるそうです。

誰も砂糖に漬けてくれないので 食べていません。

若葉も食べられるそうですが 毛深くて モソモソしてそうで、
こちらもトライしませんでした。







ボリジの花の蜜は クマバチには ご馳走だったかもしれません。
撮影していたところにフレームインしてきた、フォトジェニックなクマバチです(笑)。
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