座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

お盆

2014-08-15 | お盆
今年も たくさんの方々の手をお借りして
なんとかお盆を迎える事ができました。

今日は 早くも 月遅れのお盆も 
送り盆となりました。



          


提灯が新調されました。


          
           長勢=ちょうせい=ながせ=なかせ=中瀬



          
           家紋ならぬ、寺紋の、カタバミ。


新井乗圓さんの家紋を 吉祥寺の寺紋にしたそうです。



          

          






あの頃のエライ人達は
どうして 終戦記念日を お盆と同時に迎えるようにしたのでしょうか?

それとも たまたま この時期だった、という事なのでしょうか?






13日は お盆迎え。

本堂では 午前11時から 新盆の方々の 新盆総回向が行われました。



          


          
           法要後に説明中の住職


          





役員さんたち、それから 小学生・中学生・高校生の女子4人に
お手伝いいただきました。






          

ご飯・汁もの・香のもの。

それに、カボチャの煮つけに、お浸し。

これは13日のお膳ですが、
昨日も今日も だいたい同じような物です(苦笑)。

あとは キンピラを作ったり ナスを油で揚げたり。

いつも、どれも、私の好きな物ばかりです!(笑)






家に滞在して 一緒に過ごして下さったご先祖さまの魂も
あの世に帰る時が来ました。

吉祥寺でも また 皆様のお手伝いをいただいて
ご先祖様を お送りします。


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お盆に関する質問

2013-08-22 | お盆
新盆の家は 親戚の家に お盆見舞いに行かない?

備忘録的に記事にしています。

お電話で ご質問を受けました。



今年は 新盆なのですが、
毎年 習慣的に伺っている 親戚の家へのお盆見舞いは
「新盆の家からは 行くもんじゃない」と言われました。
本当ですか?

  ↓   ↓   ↓

新盆という事は、御棚上げが済んでいると思われます。

四十九日までは 遠慮しますが、
そうでない場合は 伺っても かまいません。

ただし 新盆である事を理由に
訪問を遠慮しても 失礼にはなりません。

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お盆迎え 終了

2013-08-13 | お盆
お盆迎えが 無事に終りました。

雷も竜巻もなく 平穏に、
でも、ちょっとだけ暑過ぎるという、
普通のお盆迎えでした。



皆さん、お疲れさまでした。








今日のお膳は こんな感じでした。

ご飯、味噌汁(具沢山?)、キュウリの漬物、
モロヘイヤのお浸し(もみ海苔散らし)、コンニャクのピリ辛炒め(すりゴマかけ)。



吸い物の中に カラフルな手まりのような模様の麩が入っていますが、
全体に 色味に欠けます(汗)。






モロヘイヤだなんて、古いご先祖様は ビックリなさるでしょうね(笑)。

コンニャクは ちょっと辛すぎたかしら?

どちらも 私の好物です(笑)。


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お盆迎え

2013-08-12 | お盆
13日は 迎え盆です。

本堂に ロウソクを入れた提灯を持って行き、

仏様の火を ロウソクに点けて 

墓地まで ご先祖さまを お迎えに行っていただきます。

(お住まいになっている場所によって やり方は違います。)



吉祥寺では 朝10時から お盆迎えの受付をさせていただいています。

直接 吉祥寺の本堂へ 入ってください。

そして 夕方5時頃には 受付が終る予定です。

5時に間に合わず、本堂で受付ができなかった方は 
本坊の方へおいでください。





今年も 新盆をお迎えになる仏様のための 新盆総回向を 
11時から 本堂で行ないます。

本堂に大勢の方がお集まりになり、
相当 暑くなると思われます。

涼しい支度を心掛けて おいでください。



客殿に 涼しい部屋と お茶を用意させていただきます。

お子さんや 暑さに弱い方は そちらでお待ちいただけます。

また、新盆総回向の間も 一般の方の受付は 行なっております。



新盆総回向が終りましたら、
お塔婆の申し込みをなさった方は お塔婆を受け、

・「餓鬼幡」と
・「仏様に入れて差し上げるお茶(「供物」と書いてあります)」

を受け取り、

提灯に火を入れてもらってから お墓参りに行ってください。

何しろ、 例年、思いっ切り暑い時期ですので、
皆様 気をつけて おいで下さい。


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盆供

2013-08-11 | お盆
お盆迎えに お寺に持って行くお包みには、何て書けばいいの?

先日の「新人研修」で ご質問がありました。



お包みの上書きには 「盆供」と書いていただきます。

新盆の方は、「新盆供」となります。



のし袋は、<黒>のしです。

または、まっ白の半紙でも結構です。





赤のしか? 黒のしか?

迷った時は 半紙が一番だ! 
と どなたかもおっしゃってました♪

ただし、「仏」で半紙を使う場合、
仏事が続かないように、半紙を重ねて使ってはいけない、
という事もあるそうです。

一枚の半紙で お札を包むと、中身が透けて見えちゃうよね!

とか

半紙で包むには 「包み方」が あるんだよね?

などという話も出ました。



え~、とりあえず、上書きは 「盆供」です。






盆迎えに持って行くものは、
去年の7月の記事にも書きましたが、

お水、お線香 →→→ お墓参りで使う、

提灯、ろうそく →→→ お盆迎えに必要、

それと、「盆供」です(笑)。


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お盆とは

2013-08-10 | お盆
お盆とは、何か。

それは、ご先祖さまが、一年に一度、
帰って来てくれる日です!






お盆は 複数の宗教の さまざまな行事が習合したもののようです。 

一年に一度 死者が帰って来るという信仰があり、 
それが 先祖の霊を迎えて供養する行事となって 
定着してきました。



中国では梁の武帝が西暦538年に始めたという記録があり、

日本では斎明天皇の時代(大化の改新の少し後)、
西暦657年以来 行われているのだそうです。





お正月には 魂が浄化されたご先祖さまは 「歳神様」となって
帰って来てくれます。

ご先祖様が 帰って来てくれるお盆は、
お正月と同じく とても大切な宗教行事なのです。

そして お正月と対になっている部分が いくつもあります。






さて、お盆の準備では、
まず、お仏壇に入っているご先祖様のお位牌を
外に出してあげましょう。

盆棚がなければ、机やテーブルでもかまいません。

できたら その台の四隅に 竹などの緑の木の枝を立て、 
縄をめぐらして 結界を結びます。

その中は ご先祖さまをお迎えする、清浄な場所なのです。





帰って来てくれるご先祖様が お好きだった食べ物は 何でしょう?

今年は 何で おもてなししましょうか?

(= 今年は どんな美味しいものを 皆で食べましょうか? 



今年も コンニャクのピリ辛炒めは 登場しそうです(笑)。


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お盆の時期

2013-08-09 | お盆
八月や   六日 九日 十五日         荻原枯石 お盆は 7月15日です。 中瀬は 月遅れのお盆で、8月15日です。 また、地蔵盆というのがあって、これは7月24日です。 月遅れの地蔵盆は もちろん、8月24日です。 今年は 旧暦の7月15日は 新暦の8月21日に当たります。 中瀬の吉祥寺のお盆は、 以前は 養蚕の関係で 月遅れの地蔵盆、8月24日だった、 と聞いた覚えがあります。 そうしたら、最近、ある人から 以前は  10日早いお盆だとか  10日遅れのお盆だとか、 9月盆なんてのもあって、 クルワごとに違っていた、 隣の家でも クルワが違えば、 あちらは今日はお盆だけど うちは違うよ、 なんて事があった、 と聞きました。 本当ですか!? いろんなお盆の期日があるのに、 どうして 8月15日が一般的になっているのでしょうか? 終戦記念日と 関係があるんじゃないかな?と 私は考えているのですが。
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盆と施餓鬼

2013-08-08 | お盆
お盆と お施餓鬼は、
どちらも お盆の時期に行なうお寺さんが多いので
混同する方が多いようです。



吉祥寺では 
何故か、お施餓鬼は11月(!)ですので
お檀家さんの そういった混同は あまりないと思いますが、

他地区にお住まいの方からは
時折 「8月のお施餓鬼に」などという問い合わせがあります。



どう違うのか? というと、全く違う! と思いますが、
どちらも 先祖供養では あります。






お施餓鬼は、

お釈迦様の弟子の阿難さん(アーナンダ)の前に餓鬼が現れ、

「お前は3日後に死んで、
 私のような餓鬼に生まれ変わるだろう」

と告げた事に始まります。



驚いた阿難さんが 免れる方法を 餓鬼に聞きました。

餓鬼が教えてくれました。

「それには 
 餓鬼道にいる苦の衆生、あらゆる困苦の衆生に 飲食を施し、

 仏・法・僧の三宝を供養しなさい。

 そうすれば、お前の寿命は延び、
 我等も苦難を脱することができ、
 お前の寿命も延びるだろう」



そこで阿難さんは お釈迦様に伺い、 
施餓鬼を行って無量無数の苦難を救い、
長寿を得ました。(救抜焔口陀羅尼経)






一方、お盆はどうでしょう?

今度は、阿難さんではなくて、目連さんのお話から始まります。



目連さんは 神通第一とされる、神通力の持主です。

ある日 亡くなったお母さんを 神通力で探してみたら、
お母さんは 天上界にはいなくて、
なんと、地獄で逆さ吊りの責め苦に遭っていたのです。



困った目連さんが お釈迦様に相談すると、
亡者救済の秘法を授けてくれました。

「僧修行が 雨安居(雨期百日間の修行)を終えて
 精舎から出てくる7月15日に、
 ご馳走を用意して 経を読誦し、心から供養しなさい。」

目連さんが 法を施すと 目連さんのお母さんは
たちまち 餓鬼の苦しみから救われ、 
歓喜の舞を踊りながら昇天したという事です。(仏説盂蘭盆経)

また、この時の 目連のお母さんが天へ昇る姿を象形したものが 
盆踊りであるとされているのだそうです。






「お盆」は、7月15日なのです。

中瀬では、<月遅れ>で 8月15日が「お盆」です。

「お盆迎え」は 13日です。



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お盆の準備

2013-07-21 | お盆
昨夜の仏遊会では
お盆の意味、盆棚の飾り方、などについて
住職からお話させていただきました。







20人くらいの方々に お集まりいただきました。



一軒のお檀家さんから お一人が参加、というのではなく、
近年では 数人の方が ご一緒に来てくださる傾向にあるようです。






「お盆」については
この座敷ネズミのブログでも 「お盆」のカテゴリーの中で
折々に伝えていきたいと思いますが、
なかなか追いつかないのが 毎年の事です(汗)。






吉祥寺においでいただければ、
「お盆の準備」のプリントをお渡しできます♪


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「新盆」の読み方

2012-08-22 | お盆
少々 お盆疲れを認識しています。

つまり、ぼうっとしています(苦笑)。

お盆中に 頑張って このブログを更新していましたが、
しばらくは何もしたくない状態に(汗)。



どうせ 来年も お盆間近には 忙しくなるのですから、
思いついたものから 「お盆」カテゴリーで 
書いていこうかと 思いまして。






四十九日を過ぎた後の 最初のお盆を 「新盆」と言います。



当地では 「あらぼん」と読むようです。

「あらぼん」とパソコンで打つと 変換してくれます。



また、「にいぼん」という言い方もあります。

「にいぼん」とパソコンで打っても 変換してくれます。



実家の辺りでは 「しんぼん」と言います。

「しんぼん」と打っても、変換してくれません(涙)。



そんな話をしていたら、
「私の実家の方では、みんな「ハツボン」と言います。」
との発言が。

「ハツボン」、変換で出てきます。 → 「初盆」

ちょっと悔しいデス。


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