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天台宗勤行儀 その3

  摩訶般若波羅蜜多心経        まかはんにゃはらみったしんぎょう

観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。    かんじーざいぼーさつ。ぎょうじんはんにゃーはーらーみったーじー。

照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子    しょうけんごーうんかいくう。どーいっさいくーやく。しゃーりーしー。

色不異空。空不異色。色即是空。空即   しきふーいーくう。くうふーいーしき。しきそくぜーくう。くうそく

是色。受想行識。亦復如是。舎利子。是  せーしき。じゅそうぎょうしき。やくぶーにょーぜー。しゃーりーしー。ぜー

諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増   しょーほうくうそう。ふーしょうふーめつ。ふーくーふーじょう。ふーぞう

不減。是故空中。無色無受想行識。無   ふーげん。ぜーこーくうちゅう。むーしきむーじゅそうぎょうしき。む

眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無    げんみーびーぜっしんにー。むーしきしょうこうみーそうくほう。むー

眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無   げんかい。ないしーむーいーしきかい。むーむーみょう。やくむーむー

明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦   みょうじん。ないしーむーろうしー。やくむーろうしじん。むーくー

集滅。道無智亦無得。以無所得故。菩   しゅうめつどう。むーちーやくむーとく。いーむーしょーとくこー。ぼー

提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣    だいさった。えーはんにゃーはーらーみったーこー。しんむーけい

礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛   げ。むーけいげーこー。むーうーくーふー。おんりーいっさいてん

倒夢想。究竟涅槃。三世諸仏。依般若波  どうむーそう。くーきょうねーはん。さんぜーしょーぶつ。えーはんにゃー

羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩      はーらーみったーこー。とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼー

提。故知般若波羅蜜多。是大神咒。是   だい。こーちーはんにゃーはーらーみったー。ぜーだいじんしゅ。ぜー

大明咒。是無上咒。是無等等咒。能除   だいみょうしゅ。ぜーむーじょうしゅ。ぜーむーとうどうしゅ。のーじょ

一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜    いっさいくー。しんじつふーこー。こーせつはんやーはーらーみっ

多咒。即説咒曰。掲諦掲諦。波羅掲諦。  た-しゅ-。そくせつしゅ-わつ。ぎゃ-ていぎゃ-てい。は-ら-ぎゃ-てい。

波羅僧掲諦。菩提薩婆訶。般若心経。   はらそうぎゃーてい。ぼーじーそわかー。はんにゃしんぎょう。



  回向文               えこうもん

願以此功徳 普及於一切          がんにしくどく ふぎゅうおいっさい

我等与衆生 皆共成仏道          がとうよしゅじょう かいぐじょうぶつどう






今日は、ここまで!


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天台宗勤行儀 その2

  三礼          さんらい

一心頂礼十方法界常住仏   いっしんちょうらいじっぽうほうかいじょうじゅうぶつ

一心頂礼十方法界常住法   いっしんちょうらいじっぽうほうかいじょうじゅうほう

一心頂礼十方法界常住僧   いっしんちょうらいじっぽうほうかいじょうじゅうそう



  懺悔文         さんげもん

我昔所造諸悪業       がしゃくしょぞうしょあくごう

皆由無始貪瞋癡       かいゆうむしとんじんち

従身口意之所生       じゅうしんくいししょしょう

一切我今皆懺悔       いっさいがこんかいさんげ



  四弘誓願        しぐせいがん

衆生無辺誓願度       しゅじょうむへんせいがんど 

煩悩無量誓願断       ぼんのうむりょうせいがんだん  

法門無尽誓願学       ほうもんじんせいがんがく 

無上仏道誓願成       むじょうぶつどうせいがんじょう  



  開経偈         かいきょうげ

無上甚深微妙法       むじょうじんじんみみょうほう

百千万劫難遭遇       ひゃくせんまんごうなんそうぐう

我今見聞得受持       がこんけんもんとくじゅじ

願解如来真実義       がんげにょらいしんじつぎ






今日は、ここまで!


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天台宗勤行儀

今年の正月にお配りした『天台宗勤行儀』を載せます。



合掌

 平素、諸事ご教導いただきありがとうございます。

 さて、この程、住職を勤めさせていただいております
埼玉県深谷市吉祥寺・茨城県稲敷市西泉寺の檀信徒向けに、
『天台宗勤行儀 附 天台大師和讃・伝教大師和讃』
を作成いたしました。

なるべく簡便に短い時間でお勤めができるように、
敢えて必要最小限の経文にしぼった勤行儀にしました。

 構成は、①経文 ②書き下し文 ③意訳 ④天台大師和讃 ⑤伝教大師和讃
⑥跋文(解説) です。

書き下し文は、従来の例文を多少改定しました。

意訳は 従来伝わる訳文を 大幅に改定しました。

両大師和讃は、古来伝わる和讃の、意味を取り違えやすい文字 何字かを
思い切って改めてみました。

跋文は、本書の解説に加え、ほんの少し小衲の思いを記させていただきました。

 昨年の霜月会に、吉祥寺本尊宝前で 天台大師和讃をお唱えしていて、
天台大師が六十歳で遷化された事を改めて想いました。

そういえば、伝教大師が遷化された五十六歳の同じ年齢の折、
小衲 某所にて 最澄様の一生をお話する機会を持たせていただきました。

還暦を迎えて野衲、ここは是非 その記念に何かを
ということで思い立ったのが、極めて私的な本書作成のそもそもの動機です。



 拙文、種々誤謬もあろうかと畏れておりますが、
御尊台様よりの訂正ご指導をいただければ 恐悦に存ずる次第です。

 拙書 謹んで奉呈させていただきます。

                                 九拝


                               瀧川善海






『天台宗勤行儀   天台大師和讃
           伝教大師和讃

                         吉祥寺
                         西泉寺』



     

           〈東大寺誕生仏〉



     天上天下唯我独尊

世界中で一番大切にしなければならないのは
  自分自身のしっかりした心根です。






今日は、ここまで!


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お葬式とご法事 資料

葬儀セミナー お葬式とご法事(年忌供養)



A.人はなぜお葬式をするのだろう?

 1.生まれる事と死ぬ事を発見 → 哀惜の念・死の恐怖 
                → 死後の世界・神や悪魔や霊魂etc.
 
 2.愛情と恐怖

 3.ネアンデルタール人・天若日子



B.お葬式の文字の深~い意味

 1.葬 ~ 遺体の処理方法、離れて置く ⇒ 葬式、葬儀、葬祭etc.

 2.弔 ~ 供養の方法、共にある ⇒ 弔問、弔辞、弔電etc.

 3.寿命 ~ 命をことほぐ、死者との会話

 * 喪・柩・冥・甕・奠・樒・涙・泣etc.



C.臨終 ~ 葬儀

 1.枕経・通夜・告別式・荼毘・葬列(穴回り)・納骨(仏教的墓の意味)
  ・墓直し・忌中払い(道場払い)・清宴

 2.棺道具 ~ 本位牌と野位牌、紙位牌、卒塔婆(七本塔婆、六角塔婆、十三佛塔婆)、
   墓標、四華、松明、膳、奠湯 奠茶、四十九餅と枕団子、杖、起龕 鎖龕(釘打・石)、
   血脈、剃刀(守り刀)、袈裟(棺掛け)、祭壇(喪屋と花祭壇)、
   高張提灯、四龍旗、六地蔵、生花と常花、遺物etc.

 3.戒名 ~ 院号・道号・戒名・位号 = 法号・法名(㊟ 宗派の違い多し)

4.お布施 ~ 三輪清浄(三輪空寂)の布施・・・施者と受者と施物の三つが清らかで、
        執着しない。
        坊主丸儲けとサラリーマン坊主

5.菩提寺 ~ 檀家と菩提寺と宗教・宗派  信教の自由とご縁



D.初七日 ~ 四十九日忌

 1.三途の川、針の山、・・・だから忌中払い

 参考 ~ 明治7年太政官布告第180号「服忌令」



E.百箇日忌 ~ 三十三回忌

 1.追善供養

 2.数の7と名の7



F.三十七回忌

 1.報恩供養

 2.人から神へ ~ 虚空蔵菩薩に導かれて

 参考 ~ 荒御霊・和御霊・歳神様



G.人にとってお葬式って何だろう?

 1・遺体の処理(物理的)

 2.霊魂の処理(宗教的)

 3.死を認識し、哀惜(愛情)と恐怖(不安)を整理し自己にけじめをつける(心理的)

 4.死の確認と通知(社会的)

 5.死から生を再確認(道徳的・教育的)

 6.儀礼を通して先祖の思いや願いを知り、
   故人と自分を取り巻く人々との交流から、
   事故を再発見し、感謝の念を持つ(文化的・宗教的・道徳的・教育的)





          ※ 優しさの表現

          ※ 心理としての宗教との出会い

          ※ 自己確認と成長への契機

          ※ 文化の継承




ご提案 ・無意味とか不要という前に、そのものごとの意味を知ってください

    ・エンディングノートは あった方がよいでしょう






今日は、ここまで!


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お葬式とご法事 その12

④ 葬儀社に 絶対 言っちゃいけない二つの事を
 葬儀屋さんに内緒で教えます。

  ひとつ「おまかせします」、
  ひとつ「皆さん並みにお願いします」。

  ゆっくり考えていいから、いろんな事を 
 主体性を持って 決めて下さい。


⑤ 菩提寺には隠さず何でも相談する。

  言いたい事は ハッキリ言う。

  ダメなものはダメだって言うから、安心して相談して下さい。






だいぶ時間が超過してしまったようです。

皆さん、本日は 長々と私どもの拙いお話にお付き合いいただいて
ありがとうございました。

それから、本日 このようなご縁をいただきました、
JA葬祭アグリホールかごはらスタッフの皆さん
ありがとうございました。

大変 光栄に思います。






一期一会という言葉があります。

一度きりになるかもしれない出会いを大切にしましょう
という事ですが、
そうではなくて、
また何時か何処かで、元氣に皆さんとお会いしましょう。

どこかでお会いしたら お互い声を掛け合いましょう。

「元気ですかー、元気ですよー」って。

それまでお元気で。



皆さんが いつまでもお幸せでありますように。

今日は 本当にありがとうございました。






今日は、ここまで!

あと、資料編が続きます


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