座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

おたより

2008-12-23 | おしゃべり
メールもほとんど来ませんが 
手紙や葉書も いただくことは ほとんどありません。

年に一度の「生きてますよ~! 生きてますか~?」の確認手段として
年賀状をしたためます。

年賀状だけのお付き合いなんて、と 以前は無意味に思ったこともありましたが
「年賀状だけのお付き合い」の大切さも感じるようになった昨今です。




さて、昨日は 初めて「座敷ネズミ」宛のおたよりを頂戴しました。

びっくり、感激!です。

切手を貼らずに投函された、嬉しいおたよりでした。








同じく 昨日、こちらには切手が貼ってありましたが
県内のお寺の奥さまからも おたよりを頂戴しました。

なんと、こちらには「♡MERRY CHRISTMAS♡」とあって、
仰天いたしました!(爆)

お寺の奥さんも、いろいろです。

私だけが変人じゃないんだ、と安心しました(笑)。


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12月の仏遊会

2008-12-16 | 仏遊会
12月の仏遊会は 20日の土曜日です。

いつもの時間に、いつもの場所で。

年末恒例、幣束作りです。

一年を振り返りつつ、新しい年に期待しつつ、幣束を作ってみませんか。

ハサミをお持ちください。
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ケヤキ その6

2008-12-16 | おしゃべり
太い方のケヤキの 一番下の方の木の幹には ウロが入っていました。

伐らずに置いたら、どんどんウロが大きくなっていって、
強風で倒れるような事にもなりかねなかった、という話です。









これが、6tですね。







さて、これは何でしょう?

答えは、ケヤキの高いところに架かっていた、カラスの巣。

よくも集めたり!と感嘆するほどの、何十本もの針金ハンガーに、
木の枝、ビニールコードなどが 巧みに組み合わせられています。

強風にも耐える構造だったことが伺われます。

カラスたちは 住み家を失ってしまいました。






私たちが当地に来てから、いったい、何本の木を伐ってきたでしょう。

ユリノキも切りました。

桜も、何本も切りました。

こうして、ケヤキも切りました。

いつも、もう、二度と木を切りたくない、と思いました。

今度こそは、もう一本も伐らずにいられるのではないか、と思っています。





工事を見ていて、切られた桜の枝が 必要最小限だったことがわかりました。

ウメモドキは また植えなおされました。

より良い境内になっていくことを期待しましょう。

保存したケヤキが いつか吉祥寺のために役立ってくれる日が来ることを祈ります。


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ケヤキ その5

2008-12-15 | おしゃべり
いよいよ、幹を伐ります。

どこで伐るか、の 大検討会。

太くて 重すぎて 
あまり長く伐ると クレーンが耐え切れない、ということです。












当初の心積もりよりは 短く伐ることになりました。

残念な気もしますが、クレーンがひっくり返ったら、大変!

もっと大型のクレーンは 境内には入れないのではないかと思います。





 



 



黄葉したイチョウをバックに、黙々と作業を続ける人。




  

ぶ~~~ん。              ぶ~~~ん。







太い方のケヤキは 3つに伐り分けられました。

上の方から、およそ 4t、5t、6t あったということです。

これは真ん中、これで5t です。


                      つづく


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ケヤキ その4

2008-12-15 | おしゃべり
いよいよ、太い方のケヤキを伐ります。





まずは、枝から。







ゴンドラに乗った人は、
木を伐った後の 自分の身の安全を 確保しなくてはなりません。











伐った時にはもう、クレーンがしっかりと吊るしています。








ぶ~~~ん。



                      つづく
  

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ケヤキ その3

2008-12-14 | おしゃべり
大きな幹もなんのその、あっという間に伐られて、ぶ~~~んと空を飛んで。



あっという間なので、哀れさを感じる暇もありません。








キレイに真横に伐るもんです。








年輪、というか、木肌というものは、美しいと思います。



私は根気がないので 数える気もしませんが、
150年くらいじゃないか?と おっしゃる方がいました。

細い方のケヤキです。



                      つづく


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ケヤキ その2

2008-12-14 | おしゃべり
ゴンドラに乗った職人さんが ケヤキの大枝を チェーンソーで伐っていきます。



大枝は クレーンが吊るしています。

伐り落とされた大枝は ぶら下がったまま ぶ~~~んと 空中を運ばれます。



 

場所も、向きも、正確に着地させます!






枝は 待ち構えていたチェーンソー・マンたちによって
瞬時に細かく切り分けられていきます。





その早いこと!


                      つづく


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ケヤキ  その1

2008-12-08 | おしゃべり
大事に取っておいたウメモドキが 根こそぎ 引き抜かれてしまいました!





切る必要がないはずだった 桜の枝が 伐られてしまいました!





 境内に闖入物!?





巨大なクレーン車(25t)です。

吉祥寺に、いったい、何が起きたのか?!!





観音堂の西にあるケヤキ2本、これを伐採することになったのです。

御供所がなくなった今のうちに、ということです。

墓地の中にある木ですので、あまり歓迎されないことはわかっています。

それでも 1年や2年、10年や20年、
いえ、50年や60年で仕上がるものではありませんので、
決断には覚悟が必要でした。



                      つづく


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サンシュンヅ(三酸図) その3

2008-12-02 | 彫刻
 老子&釈迦?
人差し指でなめたわけね?(笑)




三酸図(さんさんず)とか、三聖図(さんせいず)、三教図、
三教聖人図、吸酢三教図、三聖吸酸の図(さんせいきゅうさんのず)などなど、
とにかく、いろいろな呼び方をしてもいいようです(?)。

O仏教辞典には 「サンシュンヅ(三酸図)」という項目で出ています(p627中)。

私はO仏教辞典が好きなので これを記事のタイトルにしました。



で、この寓話、この仏教辞典によりますと、
宋の佛印禅師が 儒教の蘇東坡、道教の黄山谷と共に 桃華酢をなめた、
というのがもとの話、としているようです。

(日本語が難しくて、推測なんですけど。汗)

(桃華酢って、どんなんでしょう?)

それを 釈迦孔老 三教図などと称するのは 誤りのはなはだしいもの、と
断定しています(汗)。












また、誰がなめても 同じように酸っぱい、宗教が異なっても真実はひとつ、
という見方の他に、

釈迦は「苦い」と言い、孔子は「酸っぱい」と言い、老子は「甘い」と言った、
と解く見方もあるそうです。

それぞれの聖人の人生観を酢の味に喩えて、
この世を苦しみに満ちた世界と観る釈迦、
神や死後を説かなかった実際的な孔子、
自然に則った耽美主義的な老子。

それも面白いですね!

なるほど!です(笑)

これはネットで調べました。






もういちど 昨日の画像を載せてみます。

どうも 通常よりも目じりのしわを目立たせてあるようなので、
3人で「酸っぱい」とやっているのでしょう。



私としては、これを3人でなく4人にして
キリスト教・イスラム教・仏教・ヒンズー教の求める真理が 実はみな一緒、
というのがいいかなあ。

世界の平和とテロの根絶を願って。


                     終わり
                     (桃華酢については不明です。涙)
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サンシュンヅ(三酸図) その2

2008-12-01 | 彫刻


さて、「三聖吸酸の図」、
菜園す の亭主さまによりますと、

「瓶(かめ)を中心に孔子、釈迦、老子の三聖人が立っております。

 瓶には酢が入っていて、酢を指につけてなめ
 「すっぱい」と目をしかめている様子を描いたもの。

 宗教は異なっても酢が「すっぱい」という真理は一つ、という、
 儒教、仏教、道教の三教一致を風刺した画題。」

とのことです。



面白いですね、並び方が同じです。

席替えをしなかったんですね(笑)。






 孔子? 



M仏教大辞典(全10巻)の三教図の項目によりますと(第2巻 p1479中~)、

この図の描き方は 禅宗の渡来と共に伝わったようです。

室町時代に五山の禅僧によって 盛んに書かれるようになったとあります。

真ん中がお釈迦さまで 孔子・老子を従えた三尊仏の形式をとっています。



                          つづく


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