座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

クビアカツヤカミキリ

2022-08-15 | おしゃべり

クビアカツヤカミキリというのは、外来種のカミキリムシです。

 

その名の通り、首の部分が赤くてツヤのあるカミキリムシで、

住職がつまみ上げようとしたら 滑って 掴みにくかったそうです。

 

(私は 触った事がありません。)

 

 

 

 

写真は 埼玉県環境科学国際センター発行の

『サクラの外来害虫“クビアカツヤカミキリ”被害防止の手引き』

の表紙から。

 

 

 

桜や 梅、桃を枯らすため、

2017年度に 特定外来生物として指定されて

飼育・運搬を禁じられています。

 

特に ソメイヨシノの古木の被害がひどくて、

館林市では ソメイヨシノが全滅したとか、

深谷のあるお寺さんでは 桜を全部 伐採してしまったとか

聞いています。

 

成虫になると 交尾して ソメイヨシノの古木などに産卵し、

2~3年かけて幼虫が樹を食べながら成長して枯らします。

 

6中旬~8月上旬に 蛹が成虫になって外に出てくる、を繰り返します。

 

メス一頭あたり1000個近くの卵を産むそうです。

 

 

 

行田市の さきたま古墳公園でも 駆除活動が行われているそうです

(7月29日 毎日新聞埼玉版)。

 

行田市では 成虫の死骸10匹を 500円分の買い物券と引き換える 

報奨金制度を導入しているそうです。

 

 

 

吉祥寺でも ソメイヨシノに 3、4年前から被害の前兆があり

(それが何であるのか わかりませんでした)、

今年は成虫を何度も見ました。

 

去年から 樹の幹にネットを巻いたり 薬剤を注入したり

桜を救うべく あれこれ手を尽くしてきました。

 

それでも 桜の枝は だんだんと元気がなくなり、

この夏には葉を落として枯れ木となり、

強い雨や風で 枝が落ちるのではないかと心配になりました。

 

お盆を前に 植木屋さんに 枝を払ってもらう事にしました。

 

お盆迎えに来て

すっかり空が広くなってしまった吉祥寺に

驚いた方もいらっしゃったかと思います。

 

これで桜が生き返ってくれると良いのですが。

 

 

 

 

  

 

 

 

立秋が過ぎ、日が暮れるのもだいぶ早くなりました。

 

たまにツクツク法師や ミンミン蝉が鳴いていますが、

桜の木は 枝ぶりが更新されて 

ある意味新鮮な お盆の 中瀬の吉祥寺です。

 

 

 



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