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遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
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それぞれのメモリアルワン! memphisbelleさん編

2011年03月07日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

昨日の記事内にもいくらか書いてありますが、当日はもうひとつ嬉しい出来事がありました。

そう、memphisbelleさんが三年越しの芦ノ湖ブラウン51cmを無事にキャッチしましたっ! 

 

レインボーは比較的コンスタントにキャッチしていましたし、昨年は69cmなんてなかなか釣れない大物もしっかり獲っているmemphis氏。

けれどブラウンには本当に驚くほど縁が無かった。

  

三年越し・・思い返すといろいろありましたねえ。

水面でバラシたり、ラインを切られたり、足もとまで寄せてもそんな時に限ってネットを持っていなくて痛恨のサヨナラ・・なんてこともありました。

あの‘ネット事件‘が昨年の禁漁前日でしたから、解禁して早々の見事なリベンジ、本当におめでとうございました。

 

今までネタにしてからかったりしてごめんなさい。

湖岸でちょっと鬼軍曹ぶりを発揮してごめんなさい。

 

それもこれもmemphisさんと喜びを分かち合いたい一心からだったんですよ。 

 

このメモリアルワンで、きっとこれからは憑き物が落ちたように釣れることでしょう。

プレッシャーの無くなったmemphisさん、怖いなあ。どんなコンディションでもビシバシ釣るんだろうなあ。

すでに ‘‘今回の51cmはレギュラーサイズ‘‘ なんて放言も耳に飛び込んできております(笑)

 

もう芦ノ湖はmemphisさんの独り占めですね?

ブラウンに予約済みのサインが書いてあるようなものですよね?

 

それで全部釣り上げて一匹一匹に名前を付けるのでしょうか。

さっそくこの日のメモリアルワンに付けた名前ですが、‘‘白い花嫁‘‘ と決まったようですよ、皆さんっ! (レポ参照あれ)

 

  

我々一同、今後を戦々恐々としております。

あ、川崎の方から ‘震えて待てっ‘ と聞こえてきました! ブルブル。

 

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【釣行記】

 

ひとり取り残された感じの2011年芦ノ湖“ルアー・フライ限定特別解禁”から1週間が経ちました。

 

お祭りなので参加するだけでいい。久しぶりに皆の顔が見られるだけでいいと自分を慰めてみたものの、やっぱりアングラーとしては釣果が欲しいところ。

釣行当日の芦ノ湖は氷点下5℃で、所々積雪も残っており厳しい状況が予想されたので、なるべく湾内に近くやや水深もあるポイントを選びキャスト開始!

 

 

 

解禁直後なので最初に選んだルアーはZANMAI Fat 70 TypeⅡピンクバックゴールドヤマメ。1投、2投...、10分ほど経過した時でした。

 

ギュン!と潜らせたTypeⅡを、ゆっくり巻き始めた時、コンっと小さな反応。反射的にアワセを入れると、グィグィと生命反応が。ヒット!

 

 

 

かなり沖目で喰った!走らずグィグィと、うねる感じに「もしかして!」という期待と同時に、昨年末の悪夢が蘇る。そう。また岩の上でヒットさせてしまった。

 

真っ暗で岩の下の水深がどのくらいなのか判らない。とりあえず魚を寄せる前に慎重に岩の上から下りる。

 

危ない!段差40cmほどだが、膝が悪い自分には少々キツイ段差。ロッドのテンションを維持しながら暗闇でのランディング。

 

 

芦ノ湖で初めてレインボーを釣ってから約24ヶ月。何度かヒットさせるもキャッチに至らなかった芦ノ湖のブラウントラウト。

 

 

その白い魚体はウェディングドレスを着た花嫁の様でした。

 

 

多くは語らないけど、長かったなぁ。(-_-)=

 

 

Tackle Data

Rod : ZANMAI Revel trouts 7.6MT

Reel : Daiwa EXIST 2500

Line : VARIVAS SUPER TROUT Advance Twitch Master 8lb

Lure : ZANMAI FAT 7cm typeⅡ ピンクバックゴールドヤマメ

 

 

 

Photo&Report by memphisbelleさん

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘

 

 


それぞれのメモリアルワン! 板長・高橋さん編

2011年03月06日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

先日、あの有名な今半・新宿店で調理長を務めていらっしゃる、‘板長‘ こと高橋さんよりお電話をいただく。

‘‘3/1に芦ノ湖へ初めて釣行したんだけどね、湾内で小さなスプーンを使って可愛い放流サイズを釣る釣りではレインボーがそれなりに釣れた。                       

それはそれで楽しかったけれど、でも自分は魂のこもったミノーでね、できれば芦ノ湖らしい釣り方で、芦ノ湖のトラウトはこれっていう魚を釣ってみたいんだよね。‘‘

 

こんなご相談でした。

 

北海道ご出身で幼少のころはネイティブトラウトにも親しんでいた思い出。

北海道にいながらも日本を代表する名湖、芦ノ湖への憧れがあったこと。

今はエリアが中心だけれども、これからは湖や渓流も楽しみたいこと。

 

 

芦ノ湖へと向かう道すがら、つらつらとこんな話を聞かせて下さる板長。

芦ノ湖らしい釣り・・芦ノ湖らしいトラウト・・

どうしても放流魚が中心となるこの解禁時、いや放流魚すら解禁後一週間が過ぎたこの日、納得のゆく魚をキャッチするのはそう簡単ではないというのが正直なところ。

板長の願いを叶えるにはどうすれば。果たしてお手伝いは可能なのか、出来ることはやってみようと-6℃と何もかも凍りつく寒さの中、毎度のうえ乃さんより出艇です。

 

ここ数日の冷え込みで湖岸には残雪が多く見られ、水温の低下が容易に想像できます。

それらしい釣り、ということで今日は良いロケーションの中ミノーイングが楽しめる西岸を中心に流すことに決めます。

朝一は極寒に加え、ベタベタの凪。

‘これぞ鏡面仕上げですね‘ と板長と冗談を交わしてはみるものの、ミノーイングにはタフな一日が予想されます。 

 

けれど。

特別解禁に良い結果が出た西岸某所に船を寄せると、いくらか予想外のライズが見られるじゃありませんか。雨の滴を落としたような、小さなライズはきっとレインボー。これに交じって単発の、異なるトラウトの少し大きなライズも起こっています。

これはチャンス。

慎重に船を寄せ、二人で交互にキャスト。すると私のファット70type3に何かがヒット。ところがやり取り途中で痛恨のバラシ。グウ、、朝一番のヒットをバラすなんて。

このバラシでライズも終了。ここからいつもの長い修業の時間の始まりです。

まったりとした湖面の中、西岸を叩き続けます。板長もまだ不慣れなレヴェルトラウト68で黙々とキャストを続けますが、チェイスすら見られません。

 

 

そうこうすると、この日は西岸某所でおかっぱりのmemphisbelle氏よりメールあり。

‘‘朝から時折りライズ。ブラウンキャッチ!‘‘

 

しばらくしてから電話を入れると2人で3本獲ったと、嬉しそうな声。氏がなぜか今までブラウンには苦労してきたことを良く知っているだけに、私も船上で小躍りします。

そのポイントへ船を走らせ、岸辺で満足気にしているmemphis氏から様々に情報をもらうと、ワカサギの動き次第でここでライズが不定期に起こることがわかります。確かめるために沖目で漁探をかけると、6~7mラインに時折りワカサギの群れが確認出来ます。

我々の眼の前でも一度、ワカサギを追うトラウトのボイルが起きましたが、ボイルが岸に近すぎます。しかしこれ以上船を寄せるのは岸から釣っているアングラーの迷惑になってしまうため、船から攻め切るのは難しい状況です。

 

シャローに魚っ気が薄く、しかも有名ポイントにはウェーディングアングラーが等間隔で立ち込む土曜日。

さてどうしよう。

プリスポーン状態にあるワカサギの群れを探し、その群れに付いて回遊しているコンディションの良いトラウトを狙ってみようと、大きく釣りを変更します。

 

ワカサギを考えてポイントを移動、少し沖目を漁探をかけ水中の様子を伺うこと数十分。見つけたッ、6~8mラインのかなり大きなワカサギの群れ。これなら確実にトラウトが付いていると思われますし、6~8mラインなら浮かせて食わす力のあるミノーだったら十分勝負になるはずです。

板長に漁探画面を見てもらい、板長自らイメージを頭に描いていただく。ミノーを板長手持ちの中では一番素直に潜るファット70type3(F)に変更、群れの進行方向を予測、船をUターンさせた直後、板長の一投目・・・

待ちに待った ‘‘ヒット!‘‘の声。

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板長お見事です!  

 

サイズは40少しと決して‘大物‘ではないけれど、二人で狙って釣った芦ノ湖のきれいなレインボー。

稚魚放流なのかヒレ回復個体なのか定かでありませんでしたが、こういうのをミノーで釣りたかったんですよね、高橋さん。これも立派なメモリアルワンだと私は思います。 

 

ガハハハハと湖上で高笑いした高橋板長、

‘‘これからもまた芦ノ湖に釣りにくるよ‘‘  ですって。

 

 

この日の二人の約束を私は忘れませんよ。

 

ps、私はダメダメのふたバラシ。また修行してきます。

  

 

板長タックル

ロッド:Revel trouts68MT

ルアー:ファット70type3、85MD、フラットシャッド85etc。

 

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘


築山 滋さんから、芦ノ湖本解禁ブラウンの写真をお預かりしました。

2011年03月03日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

築山 滋さん。

お名前を聞いて あっ・・ と思われた方はその昔、そちらでもやり込んだ方々ですね? 

  

バスプロとして日本で大活躍しつつタックル開発などにも携わられ、本場アメリカツアーに参戦、その中でも特に栄誉ある‘クラッシック`出場を果たしたのち数年前にバスプロとしての第一線からは退かれました。

もともとフライやミノーイングなどトラウトゲームにも造詣が深いことも知られています。

  

東京都・青梅市の由緒あるお寺の住職さんでもあられ、‘和尚さん‘の愛称でアングラーの間で長く親しまれてきたのはよく知られているところですね。

そんな築山和尚さん、芦ノ湖をひとつの縁としてミノーを使っていただけるようになりました。

昨年、レヴェルトラウトのロングモデルを発売させていただいた際には76MTをご使用いただき、‘一年使ってみて調子良いから‘ と今年からは68MTも併せてご使用いただいています。

 

築山さんは今年も日刊スポーツの取材を兼ねて3/1の芦ノ湖本解禁に湖尻/うえ乃さんより出艇され、ファット70MDで50cmぐらいの綺麗なブラウンをキャッチされています。

築山さんからブログへの掲載を快諾いただきましたので、紹介をさせていただきますね。

 

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急激な水温低下の中でももちろん釣られます。

この日の取材の模様は、3/2に発売された日刊スポーツ紙に掲載されています。

昨日の紙面ですが、可能でしたらご覧になって下さい。

 

築山さん、写真を有難うございました。


芦ノ湖特別解禁準優勝者・Yotalowさんからレポートが届きました。

2011年03月02日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

祝・渓流解禁!

ああ川へ行きたいな。

 

芦ノ湖で先日開催された特別解禁でサクラマス48cmをキャスティングでキャッチし、同部で見事準優勝に輝いたYotalowさんからレポートが届きました。

昨秋から通い始めた芦ノ湖、しかも初めてのボートでこの快挙。

 

このレポートは ‘やっぱりもう一度書きなおしたい‘ と何度か書き直しては都度送って下さったものです。いくらか長文ですが、ご一読いただけると私も嬉しいな。

Yotalowさん、改めましておめでとうございました。これからもともに励みましょう。

 

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当日操船してくれたけんぢさんと。

ボートの釣りは船全体の釣りであって、ひとりの釣りではありません。けんぢさんの操船や二人の呼吸もバッチリだったと推測します。

解禁特有の超ピンスポットを見つけるには運も必要でしょうけれど、運に頼っていては・・ね。

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ブラウン51cmもしっかりとキャッチ。(検量後入賞は無いと判断した時点ででリリース)

今年の新作、フラットシャッド70/GGです。

 

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表彰式の様子。

私はボートの後片付けで間に合いませんでしたが、何人もの仲間が同席してくれました。

それにしても見事なまでに美しい腰の角度です。

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昨秋から通い始めた芦ノ湖。

この湖に魅了され、毎週末通った秋~冬シーズン。こだいらさんや多くのZANMAIユーザーの方々にアドバイスを頂き、60レインボーを初めとする魚達に出会えることが出来ました。

禁漁を迎えて寂しい想いをしていましたが、芦ノ湖の特別解禁のお誘いをいただき、この日を待ちに待っておりました。 

事前準備は万全!謙虚さが売りの自分(実は腹黒!?)としては何とか1匹!を胸にザザギさんと一緒に芦ノ湖を目指しました。

 

 

早朝、湖尻「うえ乃」さんに集まる面々。

ご挨拶を交わしつつ、皆さんと共に良い釣りが出来れば…そう願ってやみませんでした。

当日、同船させていただいたのはけんぢさん。

芦ノ湖でのボート釣りは初なので色々な事を聞きながら釣りをさせてもらおうと思いました。

 

 

午前6時

スタートを告げるホーンが静かな湖に鳴り響くと同時に湖尻の大船団が各々のポイントを目指す。

まず、けんぢさんが向かわれたのは小杉の鼻付近で岬周りから攻めるとのこと。

ファーストルアーは新作のZANMAI Fat70type3 アワビピンク。

 

先日の町田サンスイさんのイベントでこだいらさんから「解禁必須のルアーだから絶対必要だよ!」と言われたモノ。

アピール力の強いカラーで岬周りの活性の高い個体を朝イチで釣る狙い。けれども反応がない…。

ボートを少し流して小杉の鼻のやや南岸に移動すると先行していた船で早くもファイト中のルアーマンを発見!

「おお!釣ってる!けんぢさんココいますね!」

  

テンションが上がる自分。更に岸際で複数の魚がライズをしている!これを見てテンションMAX

魚は上を意識しているように感じたのでコチラも新作のFladShad70 GGにルアーをチェンジ!

Fatのただ巻きから一転、アクション主体のミノーイングに切り替えてみることに。

昨シーズン本流に湖に振り回しまくったRevel Trouts 68MTでトゥイッチをすると感覚が蘇る。

新作のFlad Shad70は軽いトゥイッチでヒラを打ち、スラックを多めに出すと身をよじりヒラを打ちながら左右へ飛ぶ感じ。70サイズなのでコンパクトながらキレのあるアクションでアピールが強く操っていてとても楽しい!(あくまで個人的感想です…)

これでライズを繰り返す活性の高い個体を水面下で仕留めてやろうとキャストを繰り返していると、オーバーハングした木とゴロタが絡む美味しそうなスポットを発見!

ゴロタの際にキャストをし、ルアーを左右へ少し飛ばして移動距離を抑えたアクションを心がけようとロッドを2振りした瞬間…

 

 

「ゴン!」と重い生命反応。

反射的に合わせを入れるとグネグネグネグネと暴れる魚が目視出来た!

「ブラウンだ!」

心の中で叫びつつも今年のファーストフィッシュということもありビビって腰が引ける()

 

 

重量感のあるファイトを見せる魚をRevel Troutsでいなして寄せ、けんぢさんがネットを構えてくださりキャッチ。

 

 

「やったー!!!」

歓喜の声!ガッチリけんぢさんと握手!

目測では45位(この時は実測しませんでした)でしたが良く太ったナイスコンディションのブラウン。

さらにこの後、少しボートをずらしたポジションで同じFlatShad70で再度ブラウンを掛けるも、もう少しというところでバラす…。

ここまで開始から1時間程。

 

今日はどんなことになっちゃうのだろう…。そんな邪念がいけなかったのかこの後アタリが遠退き悶絶タイムが続く。

 

  

魚を釣ったエリアを再度流すも反応無し。

エリアの変更をして九頭龍に行くも反応無し。

プリンス~成蹊もボートやおかっぱリの方々が入ってるため移動。

三ッ石~トリカブトも混雑していて移動。

箒~ムジナ~百貫と流すもバイトはおろかチェイスさえ無い。スリム系ミノー・ファット系ミノー様々に投入するが魚の反応が得られない。

 

 

そこで朝調子の良かった小杉付近に再度移動する。

朝イチ自分が魚を釣ったポジションにはボートがアンカーを打って粘っている。そして目の前で魚を釣る…。

やはりここは魚が溜まっているのだろうか。自分らもアンカーを打ちココで粘ってみることにしました。

風も当たって凄く良さそうな雰囲気。けれども魚からの反応は一向に得られぬまま時間だけが過ぎていく。

 

 

気分転換にと、船上でコーヒーを入れて一息ついたところでこだいら艇と合流。

今日の状況を確認しあうが、なかなか厳しいとの事。

「お互い頑張りましょう!」と声を掛け合い気合いが入る!

 

ここで風が真後ろから少し強く吹いて流れが出来てイイ感じになる。

 

ここまでスリム系のミノーでトゥイッチ、ジャークと早い釣りで魚を誘っていたが、何となくちょっと下のレンジを探ってみようかな?そんな「何となく」がまさかの正解だった。

 

朝イチで投入した新作Fat70 type3 アワビピンクを風で出来た流れに対して逆引きするような感じでロッドティップを下げちょっと下のレンジをスローにリトリーブすると…

「ココン!」とショートバイト!そのまま巻き続けると…

 

 

「ガン!」という衝撃!

合わせを入れると直線的な横走りを見せる魚体が目に入った。

サイズは余り大きくないもののギュンギュン走る良いファイト!ゆっくり寄せると白銀の鋭角的なフォルムの魚…。

 

まさか…サクラマス!?

 

近くで見ていたこだいら艇に「サクラかも!」と叫び魚を寄せる。

船べりでの魚の誘導が相変わらずヘタで「頭から!頭から!」と、こだいら鬼軍曹の怒号が飛ぶ()

けんぢさんのナイスランディングに助けられてあがったのはランドロックサクラマス。白銀の身体が素晴らしく綺麗でカッコイイ!

こだいらさんから「これ入賞サイズだよ!絶対検量してね!」と言われる。

 

 

その後、同じ場所で粘るも反応無く、けんぢさんには大変申し訳なかったのですが、少し早めに釣りを切り上げ、検量所にサクラマスを持ち込み検量すると48cm 1.33kg

 

持ち込んだ時点でトップの50.3cmに次いで暫定2位!

(ブラウンもこの時点でトップが52cmだったので念のため検量してみたら51cmでした。検量後リリース。)

 

 

検量終了までまだ30分以上あったため塗り替えられるかなと思っていましたが、14時30分全ての検量が終了し、最終的にサクラマスの部で準優勝!

 

 

昨秋から通い始めた芦ノ湖でこのような賞を取れたことに周りの誰より自分自身が一番驚き戸惑いました()

その後、表彰式で賞品を受け取らせていただき、仲間達と合流すると、「おめでとう!」とか「よかったね!」とか「Yotalow君 マジKYだな()」とか「調子に乗りすぎ()」…といったありがたいお言葉に混じって手荒い祝福のお言葉も頂戴し()、凄いことをやってしまったのだなと実感しました。

お蔭様で芦ノ湖で最高のスタートを切る事が出来ました。

 

個人的には賞を取ったことよりも仲間達と解禁日という大きなイベントを楽しめたこと、そしてZANMAI新作のFat70 type3Flat Shad70の2種で魚を獲れた事が非常に嬉しかったです。

 

 

最後に…

 

当日、操船から何から何までお世話になったけんぢさんに感謝いたします!

驚異的な釣果をいつも導いてくれるZANMAIのミノーに本当に感謝いたします!

そして祝福してくれた仲間達に本当に感謝いたします!!

ありがとうございました!

 

 

 

タックルデータ

ロッド:ZANMAI RevelTrouts68MT

リール:イグジスト 2508

ライン:Flat Shad使用時 スーパートラウトアドバンス ビッグトラウト 8lb

        Fat70 type3使用時 スーパートラウトアドバンスMAX PE0.8

    リーダー ナイロン10lb

ヒットルアー:Flat Shad70 G/G

             Fat 70 type3 アワビピンク

 

 

Report by Yotalowさん

Photo by memphisbelleさん(表彰式)&小平

フォトダービーエントリー 2011 ‘Lake‘

 

 


芦ノ湖/湖尻大会でも御殿場の鈴木さんが準優勝です。

2011年03月01日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

特別解禁二日目の27日、湖尻地区のボート屋さんが集まって ‘‘湖尻deボートfishing2011‘‘ というL&F大会が開催されました。 

この大会で御殿場の鈴木さんがブラウン50cmをキャッチ、お見事同部で準優勝に輝きました!

鈴木さんは26、27と連日出撃、26日は朝一パラダイスを見つけるものの大型を連発してバラしてしまい、悔しい思いをされていただけに27日の入賞は早々のリベンジ、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。

 

鈴木さん、本当におめでとうございました。

26日特別解禁に続いて入賞のご報告を頂戴し、ご本人様と喜びを分かち合えることを幸せに思います。

 

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太ったブラウン50cmと鈴木さん。嬉しそう!眼がトロけてます(笑)

渋い時間帯に西岸で見事にキャッチしたそうです。同船の勝間田さんはすでにまったりモードだったらしいですから、やはり粘りも大事ですね。

 

Photo

ヒットミノーはこれ、Beatup130/アルミアワビ・GG でした。

景品もいろいろもらったようですね。

ペア宿泊券ですか。まさか勝間田さんと(以下自粛)。

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表彰式の様子です。

なんでも当初は優勝でコールされ、のちに準優勝に訂正されるなんて大会主催者側の手違いによるオチもあったそうです。

どちらでも素晴らしいですね。改めておめでとうございました。

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入賞後は勝間田さんとお祝いしたそうです。

堪らない一杯でしょうね。

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兄貴分、勝間田さんが26日にファット70MDでキャッチした65.3cm。

凛々しい、良い顔をしていますね。 

 

勝間田さんは27日にもブラウン45cmをファット85type1 ‘スーパーピンク‘ でしっかりとキャッチしています。

スーパーピンクと言えば勝間田さんですからね。

 

勝間田さんタックル

Rod:Revel trouts6.8MT

Hit Lure:Fat70MD(SANSUI町田オリカラ‘クイーン‘)

 

 

Photo by 御殿場の鈴木さん、勝間田さん 

フォトダービーエントリー ‘Lake‘

 


かっつおさん、本当は大好きな芦ノ湖で久し振りのレインボーッ

2011年02月28日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

かっつおさん。

ちょっと渋めのイイ男。

仕事で東京にしばらく住んでいたことがあり、その時からの釣り仲間ですから、私とはもう10年近いお付き合をいいただいています。

もともとバス、海、トラウトと釣りの幅が広く、当時は時折り一緒にボートを出して芦ノ湖へも出撃しました。そう、節操がないんです。

‘‘芦ノ湖難しいからなあ‘‘ とよくボヤいていましたが、本当はきっと芦ノ湖が大好きなはずです。私のことを以前から鬼軍曹と呼ぶお一人でもありますが、Mッ気が強いんでしょうか?

東京での仕事がひと段落し、郷里の三重に戻ってからもう数年になりますかね。今でも年イチぐらいで芦ノ湖をご一緒していますが、昨年の好釣果の影響もあり?今年はいそいそと特別解禁に駆け付けてくれました。

確か昨秋には撃沈喰らってるハズ・・久し振りに会うかっつおさんは潮の香りをまき散らし、節操もまったくないけれど、とりあえずミノー大好きなかっつおさん。はたして釣れたのでしょうか?

  

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やはりしっかり釣っていました。バスであれだけならし、今でも琵琶湖へ通うかっつおさんですから心配していませんでしたけれど、‘釣れたよっ‘ てもらった電話は嬉しかったな。

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ファット85type3/アルミオーロラ・ピンクバックOBをがっぷり咥えたレインボー君。

ご本人直々に制作依頼をいただいたミノーでしたよ。

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かっつおさん。この顔を見かけたらOOO番。

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昨日はありがとうございました。

購入したてのルアーで結果が出て嬉しさも倍増です。

 

朝から魚っ気が全然感じられなくてザザギさんに入って来る『釣れたよ!』の電話に焦りと言うより不思議で・・・。

こっちは全く魚も見えてないのにと思ってました。

何箇所目だったでしょうか?三石でやっと魚からの反応が有りザザギさんも魚のチェイスが有るとの事で気合を入れ直して数投目にやっと来てくれました。

 

NEWのアイテムをがっぷり咥えた姿を見てほっと一安心。『やったあ!』って言うよりホント安心しました。

 

その後にもヒットは有りましたがそいつは敢え無くバラシ。

そんなに釣っちゃバチが当りますからね。()

釣りの後も楽しいひとときを皆さんと過ごせてありがとうございました。

ヒットルアーはファット85タイプ3とファット70MDでした。

 

  

かっつおさんタックル

ロッド:Revel trouts 7.6MT

ヒットルアー:ファット85type3、ファット70MD

  

Photo&Report  by かっつおさん

フォトダービーエントリー2011 ‘Lake‘  

 

 

 


芦ノ湖特別解禁2011速報! Yotalowさんおめでとうございました。

2011年02月27日 | 芦ノ湖2011年/春シーズン

昨日2/26、芦ノ湖特別解禁の速報です!

埼玉のYotalowさんがサクラマス48cm/1.33kgをミノーキャスティングで釣り上げ、同部で見事準優勝に輝きました。

たまたま私も近くにいて別船からその一部始終を見ていましたが、サクラとわかった瞬間に周囲の皆が入賞を確信するナイスワンでした。

詳細は明日に譲りますが、まずは速報で。

 

特別解禁は解禁の前祝い。お祭りです。

大会入賞はオマケみたいなものかもしれませんが、それでも彼の人柄も手伝って周囲のだれもが我が事のように嬉しい準優勝でした。

ちなみにZANMAIユーザーさんによる入賞が今年で3年連続となりました。ここにご報告をさせていただきます。ご愛用下さる皆様に心から感謝いたします。

 

ほか印象深かったのは、三重から車を飛ばして久し振りの芦ノ湖で久し振りの一匹をキャッチしたかっつおさん、レインボーの部で65.3cmをキャッチしながら3位さんとは6mm差(!)で惜しくも4位の勝間田さん、昨秋に芦ノ湖デビュー後しばらく苦戦していた神奈川のしゅうさんもなんとか粘って型モノレインボーをキャッチ。

皆さん芦ノ湖を舞台にそれぞれのメモリアルワンが眩しい一日でした。

 

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Yotalowさん、サクラをキャッチの瞬間です。

サクラが小さく見えますが、後ろの釣り人のサイズが(以下自粛)

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ファット70type3/アワビ・ピンクベースに飛びついたサクラ48cm(大会公認)。

ピカピカのカ恰好良いランドロックでしたよ。

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Yotalowさんはサクラの前にナイスブラウン51cmもキャッチ。

でっぷりとした、体高のあるブラウンでした。

そもそも川師の彼。

芦ノ湖でボートに乗るのは初めてと思われ、腕がイイのはもちろんですが昨年の東古屋湖大会準優勝といい、湖での実績も着々と。

何か持っている男、ですね。

 

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御殿場の勝間田さんは65.3cm(大会公認)のナイスレインボーをキャッチ!

アサイチは入れ食いだったとのこと。

 

勝間田さんは今日も芦ノ湖へ出撃していますが、同船者さんが50オーバーブラウンを先ほどキャッチしたとの超速報です。

 

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ヒットミノーは当日大活躍のファット70MD/SANSUI町田オリカラでした。

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三重から居ても立ってもいられず?駆けつけてきた私の10年来の釣り仲間、かっつおさんも嬉しいレインボーをキャッチ。

イイ笑顔!

ファット85type3でした。

 

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しゅうさんも念願だった芦ノ湖でのレインボーをキャッチ。私のバックシートに同船していただきましたが、しゅうさん不慣れなボートで前半はトラブル続出、アサイチは悔しい思いもしましたがそれを乗り越え、渋い午後に粘って出した嬉しい一本でした。

しゅうさん、おめでとうございました。

皆が嬉しかったと思いますよ。

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57cmとヒットミノーのファット85MD(ストリーム対応MD)/オレンジヤマメ