オリエント急行殺人事件

年明けに職場で辞令が出て、今月から新しい部署に異動になりました。
先週までは、前任の部署の仕事も抱えた状況だったので、ブログを更新する余裕が
まったく無かったのですが、ぼちぼち、再開していければ ・・ と思います。

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まずは、鑑賞したままになっていた映画のレビューから。

2月6日（土）～19日（金）まで、TOHOシネマズ日本橋でかかっていた、
「新・午前十時の映画祭／オリエント急行殺人事件」を見ました。

アガサ・クリスティ 『オリエント急行の殺人』 を、シドニー・ルメット監督が映画化。

次々に登場する豪華出演陣と、クラシカルで優美なオリエント急行の客車、
そして、何よりもストーリー展開に引き込まれて、
オープニングからエンディングまで、がっつり見入ってしまいました。

途中、"？" となる箇所が、ちゃんと謎解きの伏線になっていて、
冷静に考えるとツッコミを入れたくなるようなラストの選択も含め、
見終わったあとの気分の良さは、爽快さすら感じられたほど！

同じく、アガサ・クリスティの小説を映画化した「 情婦 」の時と同様、
相変わらず、有名な原作を未読状態でのぞんだ映画鑑賞でしたが、そのお蔭で、
名作を名画で、それも映画館の大きなスクリーンで、心底楽しむことができました♪

なお、4月2日（土）からは、同映画祭の新シーズン が開幕します。

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　　　映画 『オリエント急行殺人事件』

　　◇原題：Murder on the Orient Express
　　◇鑑賞日：2016.2.14. 映画館にて