末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

旧作覚書き:'Battle of Britain' を描いた2作品

2020-07-31 08:08:18 | 映画のはなし
2020年7月は、第二次世界大戦初期に繰り広げられた、
Royal Air Force と Luftwaffe による英国の制空権を巡る戦い、
バトル・オブ・ブリテン(1940年7月10日-10月31日)から80年にあたります。
ということで、手持ちの映画ソフトから同題材が描かれた作品2本を、
今月の休日に見ましたので、その覚書き。

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【1】バトル・オブ・ブリテン ~史上最大の航空作戦~( 原題:Hurricane
  映画館で見たとき(2回鑑賞しました)の感想は、こちら


【2】空軍大戦略( 原題:Battle of Britain
  初めて見たとき(「音声=英語、字幕=日本語」と「音声=英語、字幕=英語と日本語を交互」で鑑賞)
  の感想は、こちら


今回、どちらを先にして、どちらを後にするか、見る順番に凄く迷いました。
一つの中隊を描き WWII 終結後にも言及した作品と、Battle of Britain 期間全体の流れがわかる作品と。
結局、最初にそれぞれの作品を知った順とは逆の、上記順番となりました。

両作品とも、過去に2回立て続けで鑑賞しているせいか、見るのが久し振りだったにも関わらず、
割りと細かなエピソードもそれなりに覚えていたことには、自分でもびっくりです(笑)
絶対に、だいぶ忘れている筈だからと、【2】を安全策で「音声=英語、字幕=日本語」にしてしまったのが
悔やまれます ・・ 「音声=英語、字幕=英語」で挑戦すれば良かった、情報量が全然違うので。
そして、【1】の字幕が日本語版だけなのも、やはり残念です。

残念と言えば、今月は休日に意外とゆっくりできず、【2】の特典映像まで見ることができませんでした。
本作のDVDは、メイキングが見たくて買ったようなものなので、次はちゃんと時間を確保しようと思います。

しかし、【2】のキャスト陣は豪華ですね。
ヒュー・ダウディング大将と、キース・パーク少将のキャスティングは何度見ても抜群だし、
個人的には、ラビット中隊隊長のスキッパー少佐の役者さんも良いです。