予告編を目にする度に、早く本編を見たくてたまらなかった
「アナと雪の女王」を、3D字幕版で鑑賞してきました。
元々が、アンデルセンの童話に着想を得ているからなのか、
ディズニーによる、全年齢層向けのアニメだからなのか、
設定は、いたってシンプル。
けれども、単調にならずに、最後まで楽しめるのは、
場面転換のタイミングが工夫されていて、
ストーリー的には、奇をてらう事のない、王道展開でありながら、
ワクワク、ハラハラ ・・ しつつ、ストンと、心に届きます。
主要人物それぞれに、"対" になるキャラクターが
配置されている構成も、良かったです。
Wヒロインに、ヒロインのパートナー候補も二名で、
悪役の位置づけにいるのも、実は二人。
エルサの魔法で、雪からつくられた二体のクリーチャーも、
魔法を使った時の、エルサの心理状態の違いから、
対照的な役割を果たしており、意外に、奥が深い。。
エルサと、彼女を探しに行く旅の面子である、
アナ、クリストフ、スヴェン、そしてオラフについては、
幼少時の出来事や、誕生時のエピソードが
さり気なく描かれていた点も、じわじわと、効果的でした。
そして、歌と映像が、本当に素晴らしかったです!
オープニングから、エルサが城を飛び出すまでの、
前半が特に、"すごくミュージカル!" な雰囲気満点でした。
また、エルサが心を解放し、自分の感情を高らかに歌い上げる
「Let It Go」のシークエンスは、やはり、圧巻。
この場面、予告編でもお馴染みの映像ですが、
歌に込められたパワーと、美しい雪と氷の見事な描写とで、
何度見ても、惹きつけられてしまう力があります。
幸せな気分になれる作品でした。
また、見に行こうと思います♪
*~*~*~*~*~*~*~*~*
映画 『アナと雪の女王』
◇原題:Frozen
◇関連サイト:公式サイト ( 日本版 )、IMDb ( 関連ページ )
◇「Let It Go」:歌詞付きver. ( イディナ・メンゼル版 ) / ( 松たか子版 )
◇Screenplay : Go Into The Story ( 関連ページ / Frozen )
◇鑑賞日:2014.3.19. 映画館にて
「アナと雪の女王」を、3D字幕版で鑑賞してきました。
元々が、アンデルセンの童話に着想を得ているからなのか、
ディズニーによる、全年齢層向けのアニメだからなのか、
設定は、いたってシンプル。
けれども、単調にならずに、最後まで楽しめるのは、
場面転換のタイミングが工夫されていて、
ストーリー的には、奇をてらう事のない、王道展開でありながら、
ワクワク、ハラハラ ・・ しつつ、ストンと、心に届きます。
主要人物それぞれに、"対" になるキャラクターが
配置されている構成も、良かったです。
Wヒロインに、ヒロインのパートナー候補も二名で、
悪役の位置づけにいるのも、実は二人。
エルサの魔法で、雪からつくられた二体のクリーチャーも、
魔法を使った時の、エルサの心理状態の違いから、
対照的な役割を果たしており、意外に、奥が深い。。
エルサと、彼女を探しに行く旅の面子である、
アナ、クリストフ、スヴェン、そしてオラフについては、
幼少時の出来事や、誕生時のエピソードが
さり気なく描かれていた点も、じわじわと、効果的でした。
そして、歌と映像が、本当に素晴らしかったです!
オープニングから、エルサが城を飛び出すまでの、
前半が特に、"すごくミュージカル!" な雰囲気満点でした。
また、エルサが心を解放し、自分の感情を高らかに歌い上げる
「Let It Go」のシークエンスは、やはり、圧巻。
この場面、予告編でもお馴染みの映像ですが、
歌に込められたパワーと、美しい雪と氷の見事な描写とで、
何度見ても、惹きつけられてしまう力があります。
幸せな気分になれる作品でした。
また、見に行こうと思います♪
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映画 『アナと雪の女王』
◇原題:Frozen
◇関連サイト:公式サイト ( 日本版 )、IMDb ( 関連ページ )
◇「Let It Go」:歌詞付きver. ( イディナ・メンゼル版 ) / ( 松たか子版 )
◇Screenplay : Go Into The Story ( 関連ページ / Frozen )
◇鑑賞日:2014.3.19. 映画館にて