Happy Birthday！

本日9月22日は、Hobbit Day♪

J・R・R・トールキン教授が創り出した、Middle-earthを舞台にした物語に登場する、
Bilbo Baggins と Frodo Baggins の誕生日です。

ビルボ、フロド、お誕生日おめでとう！



画像はアメリカのニュージャージー州にある、Pink Cake Box さんというベーカリー・ショップ が、
お客様の誕生日用に作った、ホビットの暮らす "スミアル" にインスパイアされたケーキ です。
はぁ～、ステキですねぇ♪

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さて、9月は2人のバギンズ殿のお誕生日以外にも、
束教授ファン的に忘れてはならない日があります。

一つは、トールキン教授の命日である9月2日。
（今年は没後40年でした）

もう一つは、『ホビットの冒険』の初版が出版された9月21日です。
（って、私はこれ、昨年初めて知ったのですが。。）

去年の今頃は、こうしたスペシャルデーにあわせて、
ホビット映画の新トレイラーお披露目 がありましたが、
今年は、そういった動きが無くて残念。

編集作業、押しているんでしょうか？

まぁ、前三部作のことを省みれば、PJ色が相当強くなるであろうパートですからね。
しかも、今回はスマウグに、ビヨルンさんも、全身で登場となる訳だし。
ビジュアル面、ストーリー面、ともに、色々と課題がありそうではあります。

そんな中、日本ではようやく、ホビット第2部の公開日・邦題に関する公式発表がありました。
9月6日に「 eiga.com 」「 シネマトゥデイ 」「 ぴあ映画生活 」等のサイト記事で、

　　【公開日】　　2014年2月28日
　　【邦題】　　　ホビット －竜に奪われた王国－

にそれぞれ変更になったことが、一斉に報知されました。

公開日については、こちら でご紹介した日付より、一週早まった形になります。

邦題は、個人的には許容範囲、かなぁ？
（普通っぽくなり過ぎて、逆に、興味が引っかかること無く、
　地味にスルーされそうな気配がなきにしもあらず ―― ですが）

それよりも、上記の各映画サイトの記事が不自然なまでに、
PJ監督の名前を盾にした書き方で統一させられているのが、気になります。

ワーナージャパンさん、
「ホビット －思いがけない冒険－」の観客動員数が伸びなかった原因を、
もしかして、きちんと把握されていない ・・ のですか？
それとも、自分たちの面目を保つ方が、優先？

ただでさえ、三部作の二話目は、観客を呼び込むのが難しいと言われているのに。。

三部作を通した全体の魅力と、シリーズを構成する一話々々の面白さを、
広く "伝えよう""知ってもらおう"、そして "見てもらうんだ！" という、
気概も、戦略的な要素も、相変わらず感じられないのが残念です。