末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

NTライブ/ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

2018-06-30 08:16:39 | 映画のはなし
今年に入って、全然足を運べていなかったNTライブですが、
ようやく、1作品見に行けました~。

シェイクスピアの「ハムレット」に登場する端役二人組を主人公にした、
トム・ストッパードの有名戯曲「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を、
吉祥寺オデヲン の上映最終日に、滑り込みで鑑賞してきました。

「ハムレット」の物語を別視点で見せられる、このお芝居。
相変わらず、初見が "NTライブ" という私ですが、
主役が "デンマークの王子" から、不器用な "小者二人組" に切り替わったことで、
"王室悲劇もの" から、"人生不条理物語" の普遍度と庶民度がアップしたように感じましたが、
ロズとギルは "ハムレットのご学友" という設定だから、"庶民" は言い過ぎでしょうか?

でも、このプロダクションのロズとギルは、
仲の良さとか、優しさとか、善良な若者っぽさが前面に出ているので、
ネタバレな作品名通りの運命を辿っていくのが、見てて可哀そうになってしまいました。

一方で、旅回りの役者一座の座長が、
ぎらぎらしたスゴく個性の強い、"大人" なキャラクターだから、
主役二人組との対比が際立っていて、面白かったなぁと思います。

この「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」ですが、
7月13日(金)~8月17日(金)まで、シネ・リーブル池袋 で上映される、
" NTLiveアンコール夏祭り " にラインナップされています!
しかも、「ロズ&ギル」が上映される7月27日(金)~8月2日(木)のうち、
7月27日(金)・28日(土)の2日間は、ベネディクト・カンバーバッチ主演版の
「ハムレット」もプログラムされているので、
ハムレットのA面・B面を、いっぺんに楽しむこともできます~。

って、残念ながら私は、27日(金)・28日(土)の両日ともガッツリ仕事が入っていました(涙)

*~*~*~*~*~*~*~*~*

   NTライブ 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』

  ◇原題:National Theatre Live: Rosencrantz & Guildenstern Are Dead
  ◇関連サイト:公式サイト ( 日本版 )、IMDb ( 関連ページ
  ◇鑑賞日:2018.6.21. 映画館にて


コメント