末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

ひとつの旅の終わり

2005-09-29 22:18:34 | PJ版:指輪物語
今頃になってアレですが。。



「 登場人物別 :PJ版を振り返る 」 を
書き終えたということで、何気に放置してあった (汗)、
映画LOTR三部作のコンプリートDVDを、
ようやく、見てみました。

*~*~*~*~*~*~*~*~*

GWの最中に届いた筈だから、
もう5ヶ月近くも、そのままにしてあったわけですよねぇ。。
万一不良品とかだったら、どうする気だったんでしょう、ハハハ (苦笑)

DVDの中身については、すでに時期を逸していることもあり、
ここで感想を書く必要もないかとは思いますが、
役者もスタッフも、何だかみんな若くて、どこか懐かしい気持ちになりました。
ちょっと大袈裟に言えば、ひとつの時代が終わった。。という感じでしょうか。

J・R・R・トールキンの 『 指輪物語 』 が実写で映画化される、
という記事を、私がはじめて目にしたのは、
確か、2000年秋のことだったと思います。
そのとき頭に浮かんだ言葉は、TTT:SEEで初登場となった、
PJ版のデネソールよろしく、 “ やめとけ ” ( なっ○字幕風 ) でした。
やはり、原作に思い入れのある作品の映画化というのは、
ファンタジーの場合だと特に、期待よりも、
不安や抵抗感の方がまずは先にきてしまうものです。

・・ ところが、それから5年の間に、
  周囲に呆れられるほど映画館にリピートし、
  三部作のSEE版が完結してからは、
  自分のブログをスタートさせて、
  主要人物ごとの感想を、長々と書くまでになったわけですから、
  人生、どう転がっていくかわからないですよねぇ。。
  まぁ、文句を言い出したらキリがないのも事実ではあるのですが、
  リアルタイムで、この三部作を映画館で鑑賞できたことは、
  やはり、とても楽しかったな。。と *^-^*

ということで、コンプリートDVDも見たし、
SEE版を3本通して映画館で鑑賞するという野望も達成、
そして、感想というか、PJ版を観て考えたことなども取り敢えず書いたので、
この辺りで、ちょっと一区切りつけようかなぁと思います。

別に、もうPJ版はいいや。。ということでは全然なくて、
そのうち、また、どこかの映画館で上映してくれて、
自分の都合があえば、たぶん、観に行くことになるでしょうし、
SEE版DVDの特典も、オーディオコメンタリーを含め、
実は三部作のいずれも、完全には見終わっていなかったりするんですよね (^^ゞ

ただ、もう少しのんびり。。というか、
自分の中で、一過性のものとして終わらせてしまうのではなく、
トールキン教授の 『 指輪物語 』 を、今後も楽しんでいくことの一環として、
その周辺にある “ 関連作品の一つ ” というスタンスで、
これからも、PJ版のLOTRに親しんでいけたらいいなぁと思っております。
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