ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

介護にはプラスチック手袋

2018-10-09 12:45:50 | 介護関連・介護グッズ
ゆうやは、今まで何度となく入院をしてきました。

入院をしたことで、ゆうやへの介護技術を看護師さんたちから学ぶことができました。
ベッドでの体位変換の仕方や、ベッドからストレッチャーへの移動方法などなど。

ベッドで寝たまま洗髪する方法を知ることができたのは、とても良かったです。
最も役に立っているのは、なんといっても排泄の世話です。

その際、欠かせないのが介護用手袋です。
摘便をする際は直接指を肛門の中に入れますので、手袋を2重にします。

また、オムツ交換の時も手袋を2重にします。
便の後始末をした後、着替えに入る前に外側の手袋を裏返しながら脱ぎ捨てます。
こうすることで清潔を保つことができ、感染予防もできます。

ゆうやが入院していた病院では、ゴム製かプラスチック製の手袋を利用していました。
ある日のこと、看護師さんがゆうやの排便処理をしてくださっていました。

ゴム製の手袋を2重にしておられ、外側の手袋を外そうとされた時ー。
ピチン!というゴムの音と共に、手袋についていたゆうやの便が少量あちこちに飛び散ったのを私は見てしまいました。

ギョギョギョ〜!
その看護師さんは、便が飛散したことに気づかず、そのままになりました。

看護師さんが病室から去ってから、私は飛散した便を拭き回ったのでした。
その後、何度かゴムの手袋ではそのような場面を目撃しました。
看護師さんがゴムの手袋を外す時には、口をしっかり閉じていたのは言うまでもありません。

ただ、プラスチック手袋では、そのような場面は見ることがありませんでした。
ピッタリしたゴムの手袋の方が繊細な動きが可能かと思いますが、プラスチック手袋を家で使うことにしました。

現在もプラスチック手袋を使って、ゆうやの介護をしています。
念のため、便が飛び散らないようにそっと手袋を外していますヨ。


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