週末、私はゆっくり眠ることができると、喜んでいました。
ところがー。
日曜日の朝早く、ゆうやが私を呼びました。
「お母さん、お母さん。」
「どうしたの?」
「目が痛いんだ。」
ゆうやのまつ毛が、目に入ったのだろうと思いました。
「ちょっと見てみるね。」
長いまつ毛がビッシリ生えているゆうやの目を覗きましたが、まつ毛らしきものを見つけることができませんでした。
「お母さん、目が痛いよ。」
ゆうやは手でゴシゴシ目を擦っています。
「ゆうや、擦ったらだめよ。」
「目薬を差してみる?」
ゆうやは目薬がとても苦手です。
案の定、ゆうやは目薬を拒否しました。
「お母さん、痛いよ、痛い痛い!」
ゆうやの声は、だんだんと大きくなっていきました。
とうとう、ゆうやの方から「目薬を差したい。」と言いました。
そこで、私はごそごそと目薬を探し出し、ゆうやのベッドに戻りました。
すると、ゆうやは急に大声で怒り始めました。
「誰が目薬を差すって言ったんだ!止めて!」
私はキョトンとしてゆうやの様子を眺めていました。
ベッドでゆうやは暴れていました。
「あのね、ゆうや。ゆうやが目薬を差したいと言ったから持ってきただけなのよ。そんなに嫌なら差さなくてもいいよ。」
「もう!お母さん、止めてよ!」
暫く大声で首をブンブン左右に振っているうちに、ポロリと目のゴミが落ちたのでしょうか。
ゆうやは「あ、目が痛いの、治った。」とケロリー。
その後は猛反省し、「お母さん、ごめんなさい。」と、ひたすら謝っていました。
ゆうや、もういいから、お母さんを寝かせてちょうだい~。
ゆうやは「お母さん、お母さん、ごめんなさい。」とその後も謝り続け、とうとう白々と外が明るくなってきました。
なんだかんだとハプニングが起こる忙しい毎日です(笑)。
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「目が痛いんだ。」
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長いまつ毛がビッシリ生えているゆうやの目を覗きましたが、まつ毛らしきものを見つけることができませんでした。
「お母さん、目が痛いよ。」
ゆうやは手でゴシゴシ目を擦っています。
「ゆうや、擦ったらだめよ。」
「目薬を差してみる?」
ゆうやは目薬がとても苦手です。
案の定、ゆうやは目薬を拒否しました。
「お母さん、痛いよ、痛い痛い!」
ゆうやの声は、だんだんと大きくなっていきました。
とうとう、ゆうやの方から「目薬を差したい。」と言いました。
そこで、私はごそごそと目薬を探し出し、ゆうやのベッドに戻りました。
すると、ゆうやは急に大声で怒り始めました。
「誰が目薬を差すって言ったんだ!止めて!」
私はキョトンとしてゆうやの様子を眺めていました。
ベッドでゆうやは暴れていました。
「あのね、ゆうや。ゆうやが目薬を差したいと言ったから持ってきただけなのよ。そんなに嫌なら差さなくてもいいよ。」
「もう!お母さん、止めてよ!」
暫く大声で首をブンブン左右に振っているうちに、ポロリと目のゴミが落ちたのでしょうか。
ゆうやは「あ、目が痛いの、治った。」とケロリー。
その後は猛反省し、「お母さん、ごめんなさい。」と、ひたすら謝っていました。
ゆうや、もういいから、お母さんを寝かせてちょうだい~。
ゆうやは「お母さん、お母さん、ごめんなさい。」とその後も謝り続け、とうとう白々と外が明るくなってきました。
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