瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。
ゆうやは毎日作業所へ通っています。
昨年は年間を通じて、作業が殆どありませんでした。
受注自体が少なくなっていて、利用者さんたちの日中活動をどうしたものかと、職員さん達は頭を悩ませておられました。
ゆうやも毎日作業所へ通いながら「暇~。」と言っていました。
午前中は積み木をして指のトレーニングをしたり、午後からはパソコンをして文字入力をしたり、、、。
ゆうやも作業を待ち望んでいました。
そして、いよいよ今期に入り、作業が復活しました!
ゆうやは、再び活き活きと作業に取り組んでいます。
「お母さん、ぼく、作業を頑張っているよ♪」
ゆうやは嬉しそうに話をしています。
やはり、何かすることがあるというのは、やりがいが感じられるのですね。
ゆうやの意識の中でも、パソコンや積み木とは異なる「仕事」という思いがあるようです。
「さあ、仕事をしなくちゃ。」
ゆうやが張り切っている様子を見ていると、私もとても嬉しくなります。
作業に取り組むようになって、身体的にも変化が見られます。
ゆうやは肘がとても硬くて腕がまっすぐ伸びませんが、作業の再開に伴って、肘関節がだんだんと柔らかくなってきています。
作業をすることが、とてもいいリハビリとなっているのです。
この調子で作業を頑張ることができればいいなと思います。
最も願うのは、受注の継続です。
作業所の利用者さんたちの生き甲斐が続くようにと、心から願っています。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
1日に1度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村
今日はリハビリ病院へ行きました。
1時間のリハビリのうち、前半は主に体を緩めて頂きました。
先生は、特に足の内側の筋、ハムストリングと呼ばれるところをしっかり緩めてくださいました。
次にゆうやは座位をとりました。
膝と膝がギュッと閉じていましたので、先生はタオルを丸めて膝の間に入れてくださいました。
しばらくすると膝と膝の間に空間ができ、タオルが床に落ちました。
「ああ、いい感じですね~。」と、先生が褒めてくださいました。
ゆうやは、すっかり筋肉の緊張がとれ、リラックスして座ることができていました。
こんなに体がゆったりしているところを見るのは、本当に久しぶりです。
「じゃあ、今度は立ってみようか。」
先生はゆうやと向かい合って、ゆうやの体を支えてくださいました。
「ゆうやくん、歩くよ~。」
先生はゆっくり1歩、後ろに下がりました。
ゆうやは、先生に合わせて1歩、前に出ました。
おっと、先生は靴を履かずに靴下のままです。
ゆうやの靴に踏まれたら、とてもとても痛いですよ~。
先生は「今日のゆうやくんなら、大丈夫です。ボクの足を踏むことはないと思います。」と笑顔でおっしゃいました。
私は、ゆうやが先生の足を踏むのではないかとハラハラして見ていましたが、ゆうやは先生の足を1度も踏みませんでした。
「凄いね~、ゆうやくん。上手に歩いたね。」
今日は足を緩めて頂いた御蔭で、とても上手に足を運ぶことができました。
ゆうやもとても嬉しそうでした。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
1日に1度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村
ゆうやは週末、ジムに行きました。
ジムに到着すると、まず、車椅子のタイヤを雑巾で拭きます。
そして上着を脱ぎ、軽快な服装となります。
腕を上げたり下げたり、或は、腕を前に伸ばしたり引いたりと、マシンを2種こなします。
立ち上がったり座ったり、ゆうやにとっては負荷のかかるマシンにもトライします。
座ったまま、膝を広げたり閉じたりする練習の後、いつもマットに仰向けになります。
ポールの上に仰向けになりますので、自然と肩が後ろに落ちます。
普段、ゆうやは前肩になっていて、背中を丸めている姿勢が多いです。
体幹機能がありませんので、背筋を伸ばしてシャンとすることができません。
こういう風に胸を広げることができる機会が普段の生活で、あまりありません。
特別支援学校に通っていた頃は、先生方がゆうやの胸を広げるために、大きなボールの上にゆうやを乗せてくださっていました。
ジムでこうして胸を広げることができるのは、とても有り難いです。
前回までは、ポールを半分に割った形の半円柱を使用していました。
これだと非常に安定感があります。
今回は、普通の円柱形のポールを使用しました。
ゆうやは、あまりの不安定さに驚いていました。
私はポールが動かないように押さえていたのですが、それでもぐらぐら動きます。
さらには、肩の落ち方が違います。
ゆうやは落ち着かない様子で、キョロキョロし、腕も脚も緊張して硬くなっていました。
「前のは?前のポールは?」
ゆうやは前のポールを希望していましたが、インストラクターの先生が笑顔でおっしゃいました。
「ゆうやくん、だんだんと進化していかないとね。新しいことに挑戦だ!」
ゆうやは納得して、挑戦することを受け入れました。
しばらくすると、だんだんと慣れてきて手足の緊張が取れました。
この度は、少し段階を上げ、ゆうやも頑張ることができました。
このままジムで頑張っていこうと思います。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
1日に1度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村
ゆうやは高校2年生の時に頸椎損傷をしてから、手指がとても不自由になってしまいました。
元々、ゆうやは手足が不自由でしたが、毎日毎日努力を積み重ね、小学校高学年の頃にはラムネやカールなどのおやつを摘んで食べることができるようになっていました。
頸椎損傷をした後、自分でおやつを食べることができなくなってしまい、ガッカリしています。
力の調整も難しく、例えば、パンやカステラなどのフワフワしたものをゆうやの指に挟むと、ギュッと力を入れてしまって潰してしまいます。
わざとしているのではなく、力加減がうまくできないのです。
それでも、私はなんとかゆうやに自分で食べる喜びを味わってほしいと思っています。
自分でつまんで食べることができたら、やっぱり充実感があります。
土曜日、私は丸い柔らかなパンをゆうやの前に置きました。
「このパン美味しいよ♪」
ゆうやはパンをじっと見ていました。
パンが大きかったので、なんとか手の平でギュッと掴むことができました。
が、ゆうやはパンを丸々口に放り込み癇癪を起こしました。
「自分でうまく食べることができないのに!」とでも言いたげです。
「ゆうや、ゆっくり少しずつ食べるのよ。」
パンを少しずつかじるというのも、腕の角度などの調整が必要です。
ゆうやは最初から努力をあきらめて、私に怒っていました。
そのままパンが口の中で詰まったままだと危険ですので、私は口の中からパンを取り除きました。
結局、その日は自分で食べることができませんでした。
翌日、ゆうやは反省したのか、自ら「パンを自分で食べてみる。」と言いました。
私は今度は、パンを一口ぐらいの大きさにちぎってお皿に並べました。
ゆうやはパンを摘もうと頑張っていました。
なかなかうまく摘むことができませんでしたが、ゆうやは前日のように癇癪を起こしませんでした。
私は、ゆうやの人差し指と親指の間にパンを挟み込み、食べるのを手伝いました。
自分でパンを口に運び、ゆうやはとても嬉しそうでした。
「気長に焦らず」が大事だと思います。
失った機能を取り戻すため、これからも努力を積み重ねていこうと思います。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
1日に1度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村
ゆうやは、手首が自由に動きません。
手首を回したりひねったり、私達はいとも簡単にしていますが、ゆうやにはとても難しいです。
ですから、駅で切符を買うとか自動販売機でジュースを買うなどの行為も非常に難しいです。
切符やジュースを買うためには、硬貨をまず指先でつまみ、手首を回さなければなりません。
特に切符は縦に穴が空いていますので、さらに難度が上がります。
私は将来の為にも、ゆうやの手首を回す練習が必要だと思いました。
手首の運動に関しては、最終的に手の平を上に向けて、手の平に何かを乗せるということを目的としています。
昨日、100円ショップへ行って「すくってあひるちゃん」を見つけました。
これを見た途端、手首のリハビリにいいのではないかと思いました。
早速、入浴タイムに浴槽に浮かべてみました。
「さあ、あひるちゃんをすくおう!」
ゆうやは頑張ってすくおうとしましたが、やはりなかなかできません。
「あひるちゃんをすくうよ。」
ゆうやはそう言って、頑張りました。
浴槽が狭くて、肘がゴンゴンと当たり、すくいにくそうです。
それでも手伝ってもらいながら、無事にすくうことができました。
今日もトライしてみようと思います。
「継続は力なり」
毎日の努力の積み重ねがきっと結果につながると信じています。
あひるちゃんと共に頑張りましょう~。
いつも応援して頂いてありがとうございます。
1日に1度だけクリックして頂けたら有り難いです。
にほんブログ村