ロシアの稼ぎは原油やガスなどの輸出は、このところ価格が値上がり中でかなりの勢いで稼いでいて国内は経済活動は活発で株価は1年以上強気な値上がりが続いています、
インドは外貨の不足やリーマン以降の世界的に経済が落ち込み輸出が儲からなかったようで株価はかなり落ち込んでいましたが、今年に入り株価はW底値をつけた後は値上がりしてきております、
中国は引き続きの経済引き締めで値下がりしていましたがこのところ締め付けが吹っ切れたように値上がりを始めています、
順番からすればいよいよベトナム株値上がりの番が回って来て良いはずですが、基軸外貨のドル不足が解消されていませんので資金が潤沢に出回りして来ていません、
自国通貨ドンを海外から投資流入してくるドルに対して、この5年間で10回も年中行事のごとく切り下げをしてきました、依然としてドンの通貨政策に振り回されています、
なんと前回は1回で12%もの切り下げを行ったなどで海外勢はドルをドンにすると価値が落ちてしまうので投資を敬遠してしまいました、企業の行う増資で株が増加した程度では追いつきません、
経済は+6%台でかなりの成長を続けて好調でいますので、輸出で外貨が溜まりだして対ドルの通貨政策が落ち着いてからと考えています。