ベトナム

これからの活力ある国

株価が10倍で資産になる

2007-02-17 04:22:58 | べトナム株
今振り返ると、日本株のバブル期の時に思いが行きます、
当時に是川銀蔵さん推奨していた東京電力と東京ガスですが
「株価は2倍や3倍では儲けにならぬ10倍が目標だよ」とおっしゃっていたのですが5・6年ほどで本当に株価はそうなり驚きました

小遣い稼ぎならばそんなにまでして辛抱や期待をしなくてもいいと思いますが、
資産として増やすなら株価が2倍3倍になるまでは辛抱が肝心です

上がり下がりの波を被りながら売りたいのをじっと我慢するしかありません、
それを通過すると感覚が麻痺するのか売りたい焦りに余裕が出てきます、
何年かするとやはり10倍になっています

ただ、伸びる証券市場で伸びる会社の株を保有した場合ですので、一生の間でそう何度も経験しませんが、今はベトナム市場でしょうか

2年間の株価表

2007-02-16 05:46:39 | べトナム株
ベトナムのSSI証券の2年間の株価インデックス表です
2年前は英語で取引で、また買った株も1年間は売却が出来ない、売却資金も投資開始後の1年間は日本に戻せないというとんでもない法規制の状態でした
この頃は日本ではベトナム市場の情報も少なく株の取引している方は変人?扱いでした
SSI証券の応対も外人取引は英語が基本で、ただ日本語のわかる人が1人いるとの噂がある程度でした。

その後、その年の3月からその規制法が廃止になったような噂が出て、株価も長い間250前後で停滞から、少し上がりだしました

私が口座開設したのは、その頃に以前のとんでもない法規制がなくなったようだと風の噂を聞いたからでした。

口座開設時に担当者が、まだ日本人は100人以下しか株の取引していないと言っていました、
上場銘柄も21銘柄で外人枠20%で満杯が半数もありで、
買える銘柄は9銘柄ほどでした、またIPOの未上場株は情報が何も無く怖くて買えませんでしたね、

1年半前ごろにベトナムがWTO加盟の噂が出てやっと株価が上がり始めました
そして昨年末にWTO加盟批准し調印となり、向う5年間かけてベトナムは経済の開放政策を世界に宣言した事となりました

ベトナム・ドリーム、SJS銘柄

2007-02-15 02:17:12 | 海外投資
SJS株、正式名はソンダ工業団地・都市投資開発(株)名で、不動産及び総合建設会社ではトップクラスで、企画から開発そして建設までの総合的事業体のようです。

昨年5月からの暴落が止まった後の9月に10万ドンで上場されて1ケ月余ほど12万ドン位で暴落後遺症?放置されていましたが、不動産などの含み資産が沢山あるとの事でまもなく増資されるような情報が出ました

その後スルスルと上がり出して、見ている間にアッ~と6倍の74万ドン位になり、
増資発表内容は何と1株に対して3株も無償で配られる事になり
その時の株価は1/4に計算された様に実質株価のピッタリに下がりましたが、株価は6倍を保持し、
再び値上がりをはじめました。

しかし2月8日に実際に手元に増資株を渡されてからは、ご多分に漏れず売り一色の連続6日間ストップ安の値下がり続けましたが
昨日から反転しストップ高の値上がりで1株36万ドンになりました。

上場時に1株750円のものが、その7ケ月後には元値の約14倍の10,000円株に実質なったのですから、実に驚きですね
今でしか体験できない正に「ベトナム・ドリームの株」です

しかし未成熟の市場ですので、明日の株価の事は「明日の株価に聞け」で誰もワカリマセンよ

アジア経済圏で2大経済大国は成り立つか

2007-02-13 01:01:16 | 日本の今後は
株を買ってしまえば後は様子見となります、株を買うお金を稼ぐのに何年も時間を使っていますのであとは観戦となります、
ちょうどテレビで観戦しているサッカーを幾ら応援してもその勝敗には何も関係ありませんね、あとは会社にお任せとなります

さて株価には直接関係ありませんが、
近頃は日本国内が所得格差問題などでギクシャクしてきました、国民が今までの実所得が取れなくなってきたのです
政府で1000兆円もの借金抱えて首が回りませんが、国民をいままでのように裕福に食わせていかないと不満爆発で政府が転覆してしまいます。

国と国では仕事の分業ですみわけ出来そうですが、自由競争ですのでいずれ「協調ー競合ー競争ー相手を潰しあい」そして負けた国は利益の収穫源を他国に取られてしまい下請け孫請けとなってしまいます

アシア経済圏に2大経済トップ国は存在できないと思います、そうすると日本や中国やインドの経済覇権の関係が3年もすればどうなるか興味深々です。

生まれは日本産の会社でも、生き残っているのは世界戦略会社です、覇権力「中心力」パワーのない日本国は救えません
もちろん明日の保有株価には全然関係無い事ですが。

証券所の熱気

2007-02-12 01:39:46 | 海外投資
最近ハノイ証券に上場されたSSI証券所のホーチミンに行って来ました、
入口の外には証券情報紙の売り子が4人ほどいましたが紙面はベトナム語と一部英語?ですので読めません

SSI証券事務所の中側の面壁に株価相場が映し出されていて薄暗くなっている中で、200人以上は居て株価を見ていて熱気です半数以上が女性です。

写真はその反対側の窓口で売却株の支払いの順番待ちの人たちです、
ガードマンが数人居るようです、
この窓口の事務員の後ろには50,000ドン札束が1M位の高さでニ十数本が柱になって置いてあり、その上に花かごが飾ってありました、来週は旧正月です。お客に厚さ10CM位の札の束で約38万円を支払いしていました、儲かったのかな?「良いお正月を」です。

そして一番奥には韓国人グループ十数名が口座開設の用紙にサポート人にいろいろ聞きながら必死に書き込みをしていました、
個室には中国人?の若い夫婦らしき2組が口座開設をしてました

そしてSSIでは日本人受け持ちの担当者は現在5人までに増員されたようです、
日本語有料通訳付き証券サポートは、小額お小遣い稼ぎでなく投資目的なら普通は申し込んだほうが安心でしょうね。

このほかにも市中には十数社ほどの証券会社が出来ているようです。
インターネット画面上の売買取引開始や、外人持ち株制限も、来年には緩和されるようです、ますます国際的に評価が上がりそうです

未来予測と、根性と、人のつながり

2007-02-11 11:03:44 | 海外投資
前回にも書きましたが税金納めている国から財産を守ってもらわないと割に合いませんね

さてと気を取り直して、海外に向うには、やはり根性がないと続きません、
どうなるか分からない未知の発展途上の国に危険を冒してその国に投資するのですから根性は必要ですね

次に予測です、自分の考えた未来予測が当たるということはとても重要ですし当たればとても楽しい事です、その見返りのご褒美にお小遣いも少し入りますね、ただしその反対もありますので落ち込む時もありますが、大きな流れの予測がはずれなければ挽回ができます

そして、投資の目的達成のために行動できる同志ですね、やはり一人ではヘナヘナしてしまい進めませんので何人かの人と情報を交換したりお互いに学習し知恵を付けながら前に進み続ける事が良いのではないかなと思います

そんな訳で、いろいろ貴重なコメントを書き込みをしていただいている皆さん、読んでくれるている皆さん、ありがとうございます

民族特性は繰り返すかも

2007-02-10 02:17:54 | 日本の今後は
ベトナムに行っていましたそこで海外投資で感じたのですが、
何処の国にも目標やスローガンがありますが、
日本は国の経済目標や指針のないまま、民間の会社や個人が中国やインドやベトナムなどにどんどん投資をして行く事が急激に進んでいます、

国はその税金を捕捉する事のみで、その人達を海外で守ったり導いたりするような、
たとえば「日本を資本の投資国家にする・疎の為の相手国との条約作成とか」などの指針や政策をイギリスなどに見習ってキチント出すべきだと思います。

でないと以前に太平洋戦争で敗北、海外で稼いだものを全部を取られ、着の身着のまま引き上げきた60年前の日本民族と同じ繰り返しがまもなく目の前に再現するかもしれません。

日本から資金を出せば、個人や会社の経済的国際法など何も存在してないと同じだと言われています。
外国の経済開放政策など相手国が不利になれば、たった一行の法改正で閉鎖です。
歴史は経済の開放と閉鎖の繰り返しです。

「最悪を考えて用心深くする」ことは当たり前ですが、
国に税金取られるだけで、「あとは全部個人や法人の責任だ!」では資産の先進国?としては寂し過ぎますね。

脳の半分は嫉み嫉妬思考?

2007-02-05 01:01:50 | 日本の今後は
今の人類は数千年経ちますが、当時より劇的変化進化したのは頭の前頭葉の科学技術や情緒のようです。
ところが1mmたりも変化してないのは深層部「嫉み・嫉妬」の部分で人間の行動の半分を占めるようです。「人類の写真は国立科学博物館より」

さて、経済ですが順調の時は皆んなが豊かになって行くので良いのですが
そのうちに格差が拡大したりして怨みに思ったりする「嫉み」はどうしょうもないもので、戦争や革命すら始めてしまいます
今の情報社会は国内や国外間では経済争いごとは大変なことです

海外投資はこの危ない問題の波間にさらされていますね。
いまブームになりつつある日本からの海外投資の利益がうまく回収できるかは全くの未知数です
アメリカはバックに怖い軍備や情報網がありますので、海外で資産や人名が危ないと、鉄拳や鬼より怖い経済封鎖もしますので相手は従い払いますが
日本は請求して返却が無くても「誠に失礼しました」状態ですね

海外投資は危機管理に注意を払わないと危険ですが、人間どうしても現在の平和ボケの延長線の上で安全だ!と考えますが、2年後の国と国の問題や、1年後の国民間の収入格差問題勃発など誰にもわからないのです

人間の脳の原点が「嫉みが50%を占める」を国内・国外を歴史的にでみて、勝ち組と思われる人は、笑われても常に対策を準備しておくのが正解でしょうかね。

またもや下落幅が小調整で通過

2007-02-04 01:59:46 | べトナム株
SSI証券の表3ケ月間によると、このところ小調整していた株インデックスが再高値を越して値上がりをして来ました

株価は強いですね、株価の調整を狙っていたのでは買えないようです。
近頃日本の雑誌や、日経ビジネルなど数々にベトナム株特集や、証券会社担当者までインタービュー記事が載っている状態になりました

ベトナムは以前の日本の代表選手、松下幸之助さんが二股ソケット製造の町工場から40年かけて成長し大会社になるとはまったく違う成長です

日本の郵政民営化みたいに現に出来上がっている公社を分割し切り離しですので、上場された時からある程度以上の規模ですし、
中にはそのまま世界戦略企業として通用する会社も少なくありませんから、超短期間でその会社の株価は世界の株価に並んでしまいます

情報が少ない中で良い会社の値上がりする株にあたれば、まさにベトナムドリームとなります
1年間で株価が2倍3倍は普通に良くある話です、ただしそれは数年間のみでその時代は終わり、その後は安定成長期になると思います

食糧危機

2007-02-03 11:31:44 | 海外経済活動
工業化して製品製造して付加価値を高めて収入を求めると、国の経済が潤う方法が最良だとする時代が長く続きました
一方食糧問題は忘れられていました、石油科学やバイオでの食糧増産してきたのが天井に近ずき、
そこに温暖化での砂漠化拡大や塩害不毛地化で農業放棄が拡大したのに、世界人口は増加し続けて来ているので、どうもこの辺が消費が供給を上回る分岐点で、転換期に差し掛かったと思います
食糧輸出はアメリカに任せろと言っていますが、この処価格が毎年15%位以上値上がりでこれからはちょっと危ないですね

そこで株や投資のことですが、食糧自給や輸出ができ、石油も産出し輸出ができて、鉱物資源もあり、工業国にもなれる国、加速度的に経済成長始め、そしてWTO加盟で経済開放し、親日の国ベトナムが良いかもですね