ベトナム

これからの活力ある国

昔~しの日本の投資信託・ファンドは

2008-03-07 00:28:30 | 気がついた事
「NY証券取引所」
日本が高度成長始める頃の投資信託・ファンド、今から25年余も昔の話で現代の事?ではありません。

当時の新聞やニュースに載った記憶が残っていることは、それはゴミ箱ファンドです、当時は証券を取り巻く法律も未整備の状態など名目だけの証券法でした、

ですので、ファンドを「募集する窓口会社」も「資金を運用する証券会社や管理会社」も「現金を保管する信託金融機関」も「監査管理法人」も名目では全て独立の分離した会社で資金は適正に投資を行われているはずでした。

ところが、実態は違法な水面下で全部が繋がっていたのです、
例えば証券会社が失敗したボロ株をこの系列ファンド会社に高値で買い取らせて利益を上げたり、

損失隠しで保有株が値下がりしても買った当時の価格で架空水増し計上したり、

手数料や維持費を沢山取りたいので、保有株を親会社とご都合入れ替でその時だけの利益操作したりなどで、
調整し粉飾利益計上していた事がクローズ明けに資産の無い事が発覚、等々~

何故か?ズ~トのちのちになって新聞等のニュースで賑わうようになり、
初めて実態を知って、はめられたと感じた投資家多く出ましたが後の祭りです。
一部の証券会社など市場関連(一部メディア広告収入等含む)を全て利益というキーワードで資金的に牛耳っていたようでした。

日本も発展途上国という時代を経過したことを、ふっと思い出しました。
今でも発展途上国の投資で利益を上げながら、長年生き抜くには用心が肝要ですね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんでもアリですね (たま)
2008-03-11 13:03:22
ベトスロさん、こんにちは

新興国への投資は闇夜の手探状態です、
賭けに近くなります、

中国株で昔し友人が有望だと囃された銘柄の株を大枚買って1年位で、
突然に取引中止になり、

そのまま取引が再開されず全額損失で、
かなり落ち込んでしまい、
株の世界から去っていきました。

余剰金限りでの投資に限りますね。
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こんにちは (ベトスロ)
2008-03-11 09:19:01
おっしゃる通り 新興国への投資にリスクは付き物なんでしょうね

中国株でも取引停止になったりちらほら聞いてます
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